38.初めてウディ・アレン監督作品を見たのが、この映画でした。 ノスタルジー満載の大人のお伽噺。 文学に傾倒したことがある人であれば、一度は夢見たことがありそうな、そんなお話。 おしゃれな映画を見たいときに。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-15 13:44:46) |
37.なんとも不思議なゆっくりとした他の映画にはない映画でした。テンポも心地よくパリもきれいで、こんな映画があったんだと思い、観た後に観てよかったなと思うような映画でした。 【珈琲時間】さん [インターネット(字幕)] 8点(2020-10-27 08:39:34) |
36.全くどんな映画か分からずに観たが、 雰囲気が良くて心地よい映画だった。 パリやヨーロッパの芸術が好きな人にはたまらない映画だろうな。 私が1つ気に入らないのは、 昔は良かったと盛り上がっている人達に対して、 いつの時代もみなそう思うが、結局は今を一所懸命に生きればいいんだ。 と、達観しているところ。 いい体験をして楽しかったで終わってほしかった。 【プエルトガレラ】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-10-08 13:35:22) |
35.ストーリーはどうということは無いが、雰囲気がすてき。住んだら悪いところもたくさん見えてくるんだろうけど、訪れるには本当に花の都だと思う。そしてヒロインは、こちらまでうっとりさせる。 制作が米・スペインなところが面白い。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-08-31 22:56:02) |
34.大人の童話という感じ。別に大人が鬼退治に行ったり、お姫様に会ったりしたらダメという法はないので、これはこれで面白いかなと。 しかし個人的には、リアルパートの知識をひけらかす米国人教授がツボ。私の周囲にヘミングウェイやダリやピカソはいませんが、こういう輩はけっこういます。しかし浅学ゆえに反論できず、悔しい思いをすることも多々。はなから次元の違う人々が集う童話の世界に浸りたくなる気持ちもわかります。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-07 01:42:32) |
33.当時の文学者や芸術家の描写はわりかし細かいのに、タイムスリップの手法はすさまじく雑なのが笑える。 ヘミングウェイ、フィッツジェラルド夫妻、ガートルード・スタインなど、いわゆるロストジェネレーションの文学に詳しかったり、ダダイズム以降のアートに詳しい人なら、いろいろクスクス笑える要素がたくさん盛り込まれているように思う(ヘミングウェイの面倒くさいマッチョな感じや、ダリのキテレツな雰囲気は、個人的にはツボだった)。笑いどころがわからないという方は、とりあえずヘミングウェイの初期作品や回想録を読んでみると、当時の世相やパリの雰囲気を掴むことができるので、そちらの読書をおすすめする。 世の中には知識があると格段に面白くなる映画が確かに存在するが、今作はまさにそれだと思われる。 あと主人公がマリオンコティヤールやレアセドゥといい感じになるなんて、なんてうらやましい。 【nakashi】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-04-04 11:22:48) |
32.何が面白いのかさっぱり分からなかった。教養のなさが問題なのかもしれませんが・・・ 『読んでいない本について堂々と語る方法』でも読んでいれば、違うコメントもかけるのかもしれませんね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2019-11-13 22:21:05) |
31.雰囲気は良かった。 ただ面白くはなかった。 登場人物にも魅力はあまり感じなかった。 教養が深いと違うのかもしれませんが。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 3点(2019-06-14 22:06:31) |
30.アレンの久々の楽しい映画。タイムスリップして、パリに行く。真面目に考えれば、馬鹿らしいが、そこが楽しい。ララランドに何かにているとー思いませんか 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-12-25 21:32:08) |
29.うーーん…レビューするか迷った作品。 というのも、自分の教養がこの映画を楽しむレベルに達していない…。めちゃめちゃいいシーン、いいキャラクター、の空気はするんだけど…元ネタが分からないものも多く心からは入り込めず、結果、途中眠たいという事態に。 要所要所やラストなんかはしっかり楽しませてくれるんですけどね。 見る側の問題が大きいので、そんなのでレビューして平均的を下げるのも申し訳ないと思いつつ…。 日本人では見る人を選ぶのも事実かなと思い投稿。 映画全体の雰囲気やストーリーは好きなので、フルに魅力を味わえなかった自分に悔しさもあり。 【ハービィ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-10 23:28:14) |
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28.序盤はあまりにもつまらなくて眠たくなったけど、深夜零時を過ぎた途端に面白くなった。 ヘミングウェイやダリの人物像が想像通りで、万国共通のイメージなのかなと興味深かったです。 群像劇の場合、個々の登場人物の存在感が薄っぺらくなり勝ちだけど、この手法なら超個性的な群像劇が成立するんだなって感心しました。 当時を舞台にした伝記物だと時代考証がどうとか制約が厳しくなりそうだし、コメディの勢いで贅沢に豪華な登場人物を使い捨てしたのは正解だったと思う。 あと、これだけ好き勝手やっておきながら、ラストは綺麗にラブロマンスで締め括るところが上手いね。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-04-19 11:18:51) |
27.教養がないと楽しめない作品。 しかも、西洋かぶれの日本人目線じゃなく、パリに憧れを持つアメリカ人がギリギリ持ってる常識レベルの教養。 バックグラウンドが異なる日本人には理解しづらい作品だと思う。 ウディ・アレンの映画は眠くなるから、あんまり自分には向いてないと思う。 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-02-26 20:01:41) |
26.残念ながら自分自身の教養不足のため、本来意味があるであろう場面でその意味が分からず・・・過去の偉人たちの作品、エピソードに明るければもっと楽しめたのでしょうね。しかし、探偵は可哀想すぎませんか? 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-02-25 15:22:57) |
25. セピア調で映されるパリの情景を舞台に人生の機微を描いた佳作。エスプリのきいたセリフ、小粋な音楽が画面にマッチしている。 現実の中に夜毎のタイムスリップ(というよりファンタジー)を挿入し、数々の芸術家との出会いを通して人生を語るプロットが良い。 外見はパッとしない主人公(=ロマンチスト)と美女の婚約者(=リアリスト)、そしてパリ好きとパリ嫌いの対比の妙。よく知られるアメリカ人とフランス人の国民性の比較にも通じる面白さがある。風采の上がらない主人公は監督アレンの自己投影そのもの。対する男性有名人、意図はあろうが本人よりかっこ良すぎ。 S・ダリとL・ブニュエルの組み合わせは「アンダルシアの犬」の創作を想起させる。そして、シュルレアリストが恋を理解できないとは風刺気味。また、ガートルードがピカソの絵(「水浴の女」)を辛口で批評する姿は芸術論として面白い。この絵をめぐり、受け売りの解説でギルが“知識人ぶる男”ポールに反論するところは小気味よい。アドリアナとギルの関係は程よい流れだが、ピアスをめぐるエピソードは安易な印象。 現代に生きる主人公は1920年代を眩く仰ぎ、アドリアナはベル・エポックに憧れ、ゴーギャンやドガはルネッサンスこそ最高!とそれぞれの思いを語るところは、いつの世も変わらぬ手の届かぬものへの憧憬や“昔はよかった”的な現実逃避の懐古趣味に対する皮肉も込められる。 最後に、あの探偵はどうなっちゃったんだろう。気になる。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-19 13:07:36) |
24.美しいパリの街並みを背景に流れる素敵な音楽、有名人たちとの楽しい会話・・・。映画全体の雰囲気がとても上品でオシャレでした。オーウェン・ウィルソンの親しみの湧く役柄もすごく良くて、まさにハマり役。タイムスリップもごちゃごちゃしていなくて、とにかく見ていて楽しい映画。 【素晴らしき哉、映画!】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-03-28 20:11:11) |
23.なかなか雰囲気の良い作品。でも、ほぼそれに尽きる。 お洒落で粋な映画ではあるが、徐々に中身が薄く感じるのでちょっと残念。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-02-12 23:17:35) |
22.微妙です。 夕飯食べながら観ましたが、ちょうどいい感じでした。まあ可も無く不可も無く。有名監督ですが今回もハマらなかった。 お金出してまではレンタルしないかな。 【団スバーン】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-20 16:56:56) |
21.ただただ楽しい映画。すごくフランスに行きたくなりました。 【たぬき野郎】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-11-02 23:57:33) |
20.久しぶりにウディアレンのいい映画をみた。 上質で粋な映画。 |
19.良く出来た、粋な映画ですね。パリの楽しさが伝わります。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-07-31 21:03:03) |