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ブリッツ

[ブリッツ]
Blitz
2011年上映時間:97分
平均点:4.58 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-10-15)
アクションサスペンス犯罪もの小説の映画化
新規登録(2012-04-04)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-03-31)【イニシャルK】さん
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監督エリオット・レスター
キャストジェイソン・ステイサム(男優)ブラント
パディ・コンシダイン(男優)ナッシュ
エイダン・ギレン(男優)ワイス
デヴィッド・モリッシー(男優)ダンロップ
マーク・ライランス(男優)ロバーツ
ルーク・エヴァンス(男優)ストークス
ロン・ドナキー(男優)クロス
山路和弘ブラント(日本語吹き替え版)
家中宏ナッシュ(日本語吹き替え版)
檀臣幸ワイス(日本語吹き替え版)
加藤亮夫ダンロップ(日本語吹き替え版)
音楽アイラン・エシュケリ
撮影ロブ・ハーディ〔撮影〕
製作ブラッド・ワイマン
ドナルド・カシュナー
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
配給ショウゲート
編集ジョン・ギルバート[編集]
あらすじ
ブラント刑事は、警官を天職と自負するものの、悪党相手にブチ切れたら何をするか分らない暴力刑事。マスコミの風当たりもかなりのもの。そんな彼の管轄内で、「ブリッツ」と名乗る殺人鬼による警官連続殺人事件が発生する。ブラントは新任のナッシュと捜査に当たり犯人の正体を突き止めるのだが、狡猾な容疑者はあざ笑うかのように…。ジェイソン・ステイサムが、狂暴ながらも人間味溢れる刑事を熱演。
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7.ジェイソン・ステイサム主演のハミダシ刑事モノ。
こういう映画はB級で構わないのでハミダシ刑事を演じるステイサムの無双ぶりが見られればある意味満足なのですが、
本作に関してはそういう映画でもない。ステイサムのアクションもあまり無く、かなり地味な作りになっています。
B級にしたくない、シリアスな刑事モノにしたいという意図も感じるのですが、それがいい方向に出ませんでした。
ステイサムに対し犯人側がショボく、彼と相棒が犯人に拉致されたり等、命の危機にさらされるような場面もほとんど無い。
こういう世界観の映画らしい脇を固める登場人物は悪くなかったのですが、サスペンスとしても薄味に終わってしまいましたね。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-22 21:16:44)
6.格闘したり、銃を撃ったり、クルマを運転したりするステイサムはカッコいいけど、懸命に走るステイサムというのは今ひとつ。カラダが重そうで、歳とったなぁという感じ。考えてみれば当時は40歳代半ばだから、まあ相応なんですけどね。なんだか現実に引き戻される作品でした。犯人もストーリーも非現実的でしたが。
眉山さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-08-19 00:54:29)
5.ステイサムの刑事作品ですが、内容は普通の内容でこれといって見せ場がありませんので、退屈な上映時間になると思います。暇なときに鑑賞してください。
SATさん [地上波(吹替)] 3点(2015-09-06 21:54:31)
4.ジェイソン・ステイサムが刑事を演じるということで、またいつものB級アクションかと思っていたのですが、内容は事前の予想とかなり異なっていました。彼の母国イギリスが舞台ということで刑事も犯罪者も銃を常備しておらず、刃物や棒っきれが主な武器となるという何とも地味なアクション映画となっています。と言うか、アクション映画と呼ぶことすら不適切ではないかと思うほどに見せ場がなく、『トランスポーター』や『メカニック』のような内容を期待するとかなり失望させられます。。。
本作には原作があって、それは映画版でステイサムが演じたブラント刑事と、ホモでインテリのロバーツ警部がコンビを組むというシリーズだったとか。その原作は読んだことがないのですが、恐らくは、男性的すぎる暴力刑事と、中性的なエリート警部が、お互いにないものを補い合いながら難事件に立ち向かうという内容なのであろうと推測されます。一方でこの映画版ですが、そうしたバディものとしての面白さはまったく追求されていません。狂犬・ブラント刑事が抜群の存在感を示す一方で、ロバーツ警部が空気同然の存在感。演じている役者さんは悪くないのですが、ステイサムというカリスマ的な俳優と並べられると、完全に見劣りしてしまっています。彼の存在を際立たせるためのサブプロットでも挿入しておけば良かったのですが、脚本にそうした工夫が一切なされていないために、ステイサム一人で事件を解決したかのような印象を観客に抱かせるに至っています。。。
敵も敵で、かなり小粒。警官を狙うシリアルキラーということでどんな知能犯かと思いきや、過去に自分を逮捕した警官に復讐しているだけという、何ともスケールの小さな男というのがその実体でした。犯人の正体は早々に暴かれ、マスコミを巻き込んだ劇場型犯罪へと発展するという展開は『ダーティハリー』を想起させるのですが、スコルピオと比較しようもないほどチンケな犯人では完全に役不足でした。ステイサムに勝てないことは一目瞭然であり、こんな弱々しい敵が相手では何も盛り上がらないのです。。。
主要登場人物が無闇に殺されていないという点や、本筋と関係ないのにやたら顔を出すキャラクターが何人かいたという点から察するに、本作はシリーズ化の構想があったものと考えられるのですが、第1作がこの出来では、2作目以降の製作は難しいのではないかと思います。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 3点(2014-02-24 00:43:09)(良:1票)
3.低評価が続いてますが、そこまでひどく感じませんでした。
ド派手なアクションがあったりという新鮮みは有りませんが、雰囲気がダーティーハリーのような、
感じの映画で、あの辺の身体と足だけで犯人を追いつめるような、昔の刑事アクションが好きな人には、
十分楽しめる映画だと思います。
シネマファン55号さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-11 10:57:04)
2.刑事も犯罪者も好き放題暴れるだけ、多少期待したアクションもただ走り回るだけで退屈だ。
疲れた状態で見たら眠くなると思うぞ・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 4点(2012-04-11 13:25:16)
1.雑多な映画だ。いや、はっきりと「雑」と言ってしまって良いだろう。

極めて粗暴ながら警察を「天職」だと言い切るジェイソン・ステイサム演じる主人公が、警察官ばかりを狙う連続殺人鬼を追う。
ストーリーとして、至極単純明快でありながら、実際どういう映画かと言われれば説明しづらい。
というか、説明なんて面倒だから、とりあず観て、文句なり賞賛なり勝手にのたまってくれと言いたくなる。

この何だか“掴みきれない”原因は、登場するキャラクターたちの言動とか生き方が、揃いも揃って場当たり的で計算しなさ過ぎていることだと思う。
正義も悪党も皆、ただただ己のやりたいように動いていくので、その言動に対する善悪の判断以前に、「え?それでいいの?」と戸惑いが先行してしまう。

そういう部分から端を発する映画全体に漂う“違和感”が、この映画のオリジナリティとも言え、最大の突っ込みどころであると同時に、最も面白い部分とも言える。

また荒っぽい主人公が正反対のゲイの上司と志を共有していく関係性や、狡猾なのかただのイカレ野郎なのか判別し難い殺人鬼など、それぞれの人間描写はなかなか個性的でユニークだった。

今や“アクション映画スター”という肩書きの世界的トップランナーであるジェイソン・ステイサムの最新作だけに、結構な大作なんだろうと鑑賞し始めたが、想像以上に英国内向けの限定的な作品だったと言える。

そのことが、肩すかしや戸惑いに繋がってしまうかどうかは微妙なところだが、たぶん多くの人の想定外に「変な映画」であることは間違いないと思う。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 6点(2012-04-04 23:29:39)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 4.58点
000.00%
100.00%
2210.53%
3526.32%
4315.79%
5315.79%
6315.79%
715.26%
8210.53%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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