1.これは思わぬ掘り出し物にめぐり逢えた気分です。
見る前はどうせいつものパターンの死ぬ映画でしょってバカにしてたのに終盤は涙が溢れて仕方なかった。
難病物というジャンルがあるのかどうか知らないけど、基本的には難病にスポットが当たる展開の作品が多いように思うけど、この作品はラブストーリーとしてのスタンスに軸足を置いてるのが良かった。
結局、最後まで病名もよくわからなかったし、病気なのにそんなことしていいの?っていうシーンも多々あったけど、そんなことどうでもいいやって思えるくらいベタなラブストーリーでした。
しかも、ヒロインのウナン役を演じたイ・ヨニという女優さんがとても可愛くて、他の出演作も見てみたいと思えたのは大きな収穫でした。
あと、どうでもいいことだけど、オッパをお兄さんと訳すのはどうかと思う。
お兄さんお兄さんって連呼する女性を見ると商売女に見えて仕方ない。
まあ、商売女みたいなもんだったけど。