1.これはいい映画だね。
序盤の生きる希望でひと泣きした後は、そんなに泣くほどのこともなかったけど、何の為に学校を建てるのかとか苦悩する姿が良かった。
たぶんこういうことの積み重ねで世界は少しずつ変わっていくはずだから、このタイトルは少し間違ってるんだろうな。
基本的に男4人のむさ苦しい話だけど、風のハルカ姉妹がいい清涼剤になってます。
ガチのドキュメンタリーにせず、甘酸っぱい青春物語を絡めることで見易い構成になってると思います。
村川絵梨も黒川芽以もいい女過ぎて、この程度の扱いというのは勿体無いくらいだけど、実話ベースということで仕方ないところかな。
あと、いつも笑顔のカンボジアの子供たちが青空を歌い出した途端に険しい表情になるのがリアルで面白かった。
あれはちょっと引くよね。