1. タイトルはとてもかっこよく、中身はとってもチープな作品です。
ただ、映画としてのクオリティは高くないのかもしれませんが、個人的には好きなタイプです。
画像の粗さや、わかりやすい安直な展開や、俳優陣の演技すべてが、なんとなく懐かしい雰囲気を感じさせてくれます。
突然仲間になったり、急にバトルが始まったり、とにかく突っ込みどころ満載ではありますが、何も考えずに子供に戻った気持ちで観賞すると意外と楽しめました。
また、1つ1つのシーンがぶつ切りで、それを無理矢理くっつけて一つの映画にしちゃったような感じなんですけど、その1シーン1シーンは意外と面白くて、特に戦いのシーンはスピード感あって良かったです。
「戦闘開始だ!」みたいなノリですね。
戦いのシーンが多かったのも個人的に嬉しかった。
もちろん、映画としての完成度は結構低いと思いますので、そこだけはご注意ください。