キック・オーバーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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キック・オーバー

[キックオーバー]
Get the Gringo
(How I Spent My Summer Vacation)
2012年上映時間:95分
平均点:6.43 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-10-13)
アクション刑務所もの犯罪もの
新規登録(2013-02-14)【8bit】さん
タイトル情報更新(2022-04-03)【TOSHI】さん
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監督エイドリアン・グランバーグ
キャストメル・ギブソン(男優)ドライバー
ピーター・ストーメア(男優)フランク
ピーター・ゲレッティ(男優)大使館の男
ディーン・ノリス(男優)ビル
スコット・コーエン(男優)フランクの弁護士
ボブ・ガントン(男優)トーマス・カウフマン
パトリック・ボーショー(男優)外科医
磯部勉(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕(日本語吹き替え版)
脚本メル・ギブソン
エイドリアン・グランバーグ
音楽アントニオ・ピント
撮影ブノワ・デビエ
製作メル・ギブソン
ブルース・デイヴィ
配給クロックワークス
編集スティーヴン・ローゼンブラム
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
あらすじ
マフィアの大金を奪いながらも逃亡に失敗した男。国境を越えてメキシコ側に飛び込んでいたがために、彼は極悪刑務所エル・プエブリートに送られてしまう。頭脳と経験を駆使しながら巧みに所内に溶け込んだ彼は、静かに脱獄の機会を狙う。しかし、他人のことなど構ってはいられない状況の中、偶然知り合った少年が刑務所のボスの肝臓移植のドナーとして狙われていることを知ったことから、彼は少年とその母親のために立ち上がることに。 メキシコに実在した最悪の刑務所をモデルにしたクライム・アクション。
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5.極悪刑務所での生き方、学べます。
TERUさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-11-26 20:09:34)
4.かるーい感じで、気楽に見れます。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 6点(2019-08-14 01:58:01)
3.メルギブ復活後、話題になった割にコケた映画ですね。本作もそうですが「復讐捜査線」などもかなりきちんと作られた作品ですが復活後はどうにもパッとしません。私はメルギブ世代なのでリーサル・ウエポンやブレイブ・ハートなども大好きですが、今作は見たつもりで今まで見ていなかったという体たらく具合です。
パッとしない理由としては、メルギブお得意の不遇な運命の後にアクション大爆発的な演出がないせいでしょうか?まあ年齢的にも爆発的なアクションは辛いと思いますし、、ある意味仕方がないところでしょうか。

今作はなかなかよく作りこまれていて100分の短い尺に上手に収めてあります。少し出来すぎ&軽すぎ感はありますが、母親ネタ、臓器ネタ、大金ネタ、裏切りネタ、刑務所トラブル、ガンアクション等々、全て過不足なく描かれています。「見たら忘れる系」よりは大分マシな「何年か経っても何となく覚えている系」の、サクッと観られるアクション作品。難しいことを考えずに手堅くアクション映画を楽しみたい方には王道の作品ですよ!
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-04-16 17:06:02)
2.メル・ギブソンという人は、映画の中でよく走っているという印象。いや「よく」と言っていいのかどうかはわからないけど、少なくとも彼の走っている姿というものが結構、印象に残ってるのですが、実際、すっかりいいオジサンになり、こういうグータラな映画のグータラな役を演じていても、やっぱり走るシーンってのが登場して、ああ、ガンバってるなあ、と。さすがに、マッドマックスやリーサル・ウェポンでの走りほどの迫力は無い、オジサン走りですが。
映画はいきなり、大金を奪ったメル・ギブソンが警察に追われる場面から始まり、国境を越えてメヒコ側でとっ捕まる。入れられた刑務所がとんでもないところで、悪が支配する何でもアリアリの、ひとつの街といった感じ。で、そこで逞しく生きる母子と知り合い、彼らの将来を待ち受ける暗い運命に対し共に戦うことになり、さらには例の大金にまつわる争奪戦にも巻き込まれていく。という、何だかとてもよくデキたオハナシなんですが、もうひとつ見せ方に工夫が感じられず、気持ちが乗りません。刑務所(とは思えないスゴいところですが)のバッチイ感じはよく出てるし、そういう中でも必死で生きている人々の生命力も感じさせて、さらにそんな中で、一人称で語りつつも素性の知れないメル・ギブソンがちゃっかりとたち回る姿、いかにも舞台は一通りそろっているのですけれど、普通にイマドキの演出が繰り返されるだけで、どうもメリハリが無い。せっかくのルチャリブレのシーンなど、客席で会話している光景なんてどうでもいいから、もうちょっと試合の方をカメラに収めてくれたらいいのに、ねえ。
いっそこのまま盛り上がらなかったら、ケチだけつけて終わろうものを、シャクなことには、メル・ギブソンが傘を持って現れる一連の場面が何ともシャレていて、さらに腹が立ってくる(笑)。くそ、面白いじゃないの。
こういうのを、映画の中でももっとやって欲しかったな。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-11-27 08:40:10)
1.“Gringo”とはヒスパニックの人々がアメリカ人を指して使う言葉であり、原題は「そのアメリカ人を捕まえろ」という意味です。このタイトルが示す通り、舞台はアメリカではなくメキシコ。メキシコの巨大刑務所に収監されたアメリカ人犯罪者がサバイバルのために立ち回っているうちに、2大マフィア間の抗争の中心人物になっていくという、クライムアクションとしてはありがちなお話です。ただし、オスカー監督であるメル・ギブソンが脚本を書き、恐らくは実質的な監督権をも掌握して製作された作品だけあって(クレジット上の監督であるエイドリアン・グランバーグは『アポカリプト』で助監督を務めた人物であり、組合の規定によって本作の監督にクレジットされたと思われます)、過去の類似作よりも頭一つ抜きん出た仕上がりとなっています。雑多な登場人物が入り乱れる複雑な内容でありながら、脚本の交通整理が抜群にうまいので大きな混乱をもたらしていないし、グロとユーモアと男らしさのブレンドも絶妙なサジ加減となっています。また、見せ場の数は多くないものの、ひとつひとつの見せ場は面白く作りこまれており、しっかりとした基礎を持つ製作チームならではの安定した仕事が作品のクォリティに大きく貢献しています。さらには、精神疾患を患い、ほとんど引退状態にあったメル・ギブソンが依然としてスターオーラを維持しており、気の良い犯罪者にピタリとハマっています。すべての要素において破綻がなく、完成度の高い作品であると感じました。。。
そして、本作がもっとも光っていたのは、悪名高きエル・プエブリートを舞台として設定したこと。エル・プエブリートとはメキシコに実在した刑務所であり、内部では犯罪者が家族と同居し、自由な商業活動までが行われていました(通常の商店のみならず、麻薬や売春関係も堂々と営業していたとか)。刑務所内での待遇は金で買うことが可能であり、さらには犯罪者同士の殺し合いも日常の光景だったようで、これはもはや現実世界の『ニューヨーク1997』。2002年に刑務所の破棄が決定した際には軍隊までが動員されたという、まさに悪の巣窟だった場所です。こんな場所が今の今まで映画のネタにされていなかったことが驚きですが、本作ではエル・プエブリートが影の主役としての機能を果たしています。とにかく、このありえない環境が面白すぎるのです。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 7点(2013-02-15 13:39:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.43点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5214.29%
6535.71%
7642.86%
817.14%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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