花様年華のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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花様年華

[カヨウネンカ]
In the Mood for Love
(花様年華)
2000年上映時間:98分
平均点:6.19 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-03-31)
ドラマラブストーリーロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【Olias】さん
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監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン(男優)チョウ・モーワン
マギー・チャン(女優)スー・リーチェン
レベッカ・パン(女優)スエン夫人
ロイ・チョン(男優)
小杉十郎太(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
脚本ウォン・カーウァイ
音楽梅林茂
撮影クリストファー・ドイル
製作ウォン・カーウァイ
プロデューサーウィリアム・チャン(アソシエイト・プロデューサー)
配給松竹
美術ウィリアム・チャン
衣装ウィリアム・チャン
編集ウィリアム・チャン
字幕翻訳岡田壮平
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123
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59.ウォン・カーウェイ監督の「恋する惑星」「天使の涙」もダメだった。
オムニバス作品の「愛の神、エロス」はまだマシだったが、この監督とはどうにも相性が悪そう。
W不倫を変に気取って撮っただけに感じられる。
飛鳥さん [DVD(吹替)] 3点(2017-08-30 00:19:04)
58.なんか薄汚くて気持ち悪い。もうちょっとバカやってくれれば楽しめるんだが。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2017-07-14 23:38:35)
57.ああ、こういうことか。ウォンカーウェイにまたしてもやられた。
いっそ最初っから最後までずーっとスローモーションで、あの曲かけてほしいわ。
どちらも間借りしているのでそれほど裕福でもないのでしょうが、
なんだか品があるような気がする。そういう風に撮ってるのか。
最後はカンボジアである理由がよくわからんけど、香港人ならピンといたのかな?
これはもう一度みたいと思う映画でした。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2016-02-28 02:04:02)
56."女は顔を伏せ近づく機会を男に与えるが 男には勇気がなく女は去る"
この映画冒頭に登場する一節だが、まず、嘘つけ!と言いたい。
勇気がないどころかトニー・レオンてばマギー・チャンを口説きまくり、え?そんなにグイグイ行っちゃうの?と思わず笑っちゃうほどの押しの強さ。
互いの配偶者が浮気?ならこっちもしちゃうもんねと開き直り、一緒にタクシーに乗ればすかさず手を繋ごうとするし、小説を書くから手伝って欲しいと、事あるごとに部屋に呼ぶというね。「2046」でも同じキャラが出てくるがこちらは終始ニヤケ顔でさらに色男になってるので要注意!

たびたび流れる夢二のテーマがとにかくこの映画の雰囲気にあってて良い。特に意味の無いシーンでも、取り敢えずこの曲を流してスローモーションにしとけば格好いい画が出来上がるので大変便利だ。この時代の雰囲気は良く再現されていたんじゃないかと思う。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-08 00:45:30)
55.雰囲気の良い映画なんだけど、観るのが疲れてしまう。
afoijwさん [DVD(字幕)] 5点(2012-01-09 23:41:33)
54.2046はみようと思わなかったが、絵も音楽も幻想的で、大人の恋愛と感じた。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-22 10:57:13)
53.トニー・レオンが目にも耳にも官能的でエロい。
mimiさん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-22 10:25:42)
52.あらゆる画面がほぼ完璧に近く、男と女の機微も非常によく捕えられていて、バカみたいに肌を露出させたりしなくとも男と女に驚くほど色気があり艶っぽいです。何気ない日常が断片的に切り取られているようでありながらも、現実と小説の世界が見事に交錯し幻想的にもなっています。もはや言わずもがなですが、トニー・レオンもマギー・チャンもとことんセクシーで惚れ惚れしてしまいます。・・・ただ気になってしまうのは、これは少々計算が立ち過ぎていて〝これ見よがし〟な印象も受けることです。
 《追記》再見したのですが、やはり芸術を意識したような感じが鼻に付くところがあります。例えば、ラストのカンボジアの風景のカットをいくつか挿入し過剰なBGMをかけているところなどは、やり過ぎているように思えます。
ミスター・グレイさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-06 18:21:58)(良:1票)
51.メロドラマとしての格調の高さは大したものだ。狭さを意識した画面、その息をひそめている感じがいい。新聞社の無表情な大時計、赤いカーテンの揺れる廊下、と舞台もふさわしい。下の屋台へポットを持っての往復で、ちらちらと意識しあう男女。そのかすかな空気の揺れのようなものがメロドラマの味わい。ここぞというときに入ってくる憂鬱なワルツ、あるいはキサス・キサス・キサス。連れ合いが不倫をしている二人は、意地でも関係を結ばない。それが全編に緊張をはらませている。時代や社会やあるいは女の生き方についての思索など、余計なものを排除して純粋な織物を織りあげたって感じ。だからこそラストのカンボジアが引っかかる。あの時代の新聞社を舞台にしながらベトナム戦争に触れずに綴ってきて、ラストで竹の文化圏から石の文化圏のカンボジアに跳ぶあの画面の質感の急変、分からないからこそ、すごく引っかかる。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-12 10:52:15)(良:1票)
50.映像がいちいちキザ。バラード調のジャズなんかのミュージッククリップにちょうどいい感じ。アクションでも決定的シーンでもないのにスローモーションがきまるきまる。過剰に感じるところもままあるんですが、室内シーンの雰囲気ある光の使い方とか色彩が意外とイヤミがない。構図のせいだろうか。監督ウォン・カーウァイと撮影クリストファー・ドイルと美術ウィリアム・チャンの三者のコラボレートが独特の虚構の世界を作り出している。そのなかでトニー・レオンとマギー・チャンの歩く姿がひたすらセクシー。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-03 16:14:47)
49.これほどムーディな映画は、過去に記憶がありません。
大人の映画です。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-12 17:01:30)
48.赤を基調にしたクリストファー・ドイルの映像美が印象的。ストーリー的には大人の恋愛といった感じで、少々野暮ったいものの、「不倫」の予行演習を繰り返したりと、一線を越えないギリギリのラインでの駆け引きがユニークで面白い。トニー・レオンとマギー・チャンの演技力は言わずもがな。『恋する惑星』のポップさが好きな方には不向きかも。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-02 09:29:50)
47.あるときは、社長秘書として働く女の風景、女の夫が海外に出張に行くため物資が入手しやすく、女が知人のために外国行きのチケットや当時珍しい炊飯器を夫に頼んだり・・・とか風邪気味なのでしるこを作ったよ、とか男が書き物をするので、キミ手伝ってくれないか・・と女に頼んだり、男(チャウ)を相手に女が不倫している夫を問い詰める練習をしたりと、このふたりの「不倫とは言い難い」日常が、印象にも残らないような日常のエピソードが淡々と続くのみである。映像美だけを追求した画面の中で、このふたりの日常(密会)をただただ客観的に眺める映画・・・・でしょうか。節度を持った紳士と淑女のお付き合いをながめるだけの作品です。この映画にとってはストーリーなど、おまけにすぎないと思います。あえていうなら、この映画の見所はヒロインのチャイナドレスです。いったい何種類ものコレクションがあるんだろう、と思うぐらい彼女が登場するたび毎回違うチャイナドレスなのでした。監督が自分の表現したいものを自分の思うがまま映画にしただけ。好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、個人的にはダメでしたね。1回見たらもう2回目は見たくないという映画でした。
☆Tiffany☆さん [ビデオ(字幕)] 3点(2007-07-31 16:24:55)
46.台詞も展開も少ないが、映像に説得力があるのでついつい先が気になって観てしまう映画でした。トニー・レオンの演技もさる事ながら、マギー・チャンは本当に素晴らしい。終盤「今、隣に住んでいる人は素性すら分からないのよ」と言われた時の、あの思い出と悲しみが込み上げてくる表情は絶妙でした。マギー・チャンの方が旦那にいよいよ浮気を問い詰めているのか?と思わせておいて、実はトニー・レオン相手の予行演習だったり、デジャヴのような繰り返しの展開、シンガポール・カンボジアと飛んだ終盤の展開など少し分かりづらくしてる部分もあったが、ああいう見せ方を敢えてしてるんだと思えば監督の個性と捉えられるので、面食らう事は無かった。展開はさほどないのに、主演2人の演技力と独特の映像美だけで飽きさせない99分。ウォン・カーウァイって人はやはりタダモノではありませんね。
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-17 10:55:45)
45.ノスタルジーを感じさせる妙な空間。主役二人の粘っこい演技。このムードに酔って、しょうもない日常を忘れるべし。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2005-01-03 10:02:27)
44.絵的には雰囲気が出ていて良いが、ストーリーが浅くてラストがダラダラ長い。
c r a z yガール★さん 5点(2004-12-27 05:40:52)
43.ウォンカーウァイらしく捻りを効かせたストーリー、ドイルらしい色調の絵に時折見せる小津調の構図や間合い、カット割など、超えるか超えないかのギリギリの駆け引きが時代でもあり、大人っぽくも見えよかったです。がラストがグダグダでまとまりも締りもなく???で2046はあんな所にでてくるんだね。次も見てみるか。
亜流派 十五郎さん 6点(2004-11-20 17:27:21)
42.最初はよく分かりませんでしたが、リズムに慣れてくるとまあまあ・・・みたいな感じです。ただストーリー自体は大したことないのでこの点数にしました。
リーム555さん 5点(2004-11-16 16:16:33)
41.まず観ている最中に気を抜くと意味が分からなくなってしまうので注意が必要です。  この監督さんは、簡単なストーリーをこねくり回して意味もなく難しいものに作り変えてしまう天才だと思います。
花守湖さん [映画館(字幕)] 8点(2004-11-14 18:03:00)
40.トニーレオンの九・一分けとマギーチャンのボディライン。艶かしい色彩と掴み難い展開は鈴木清順を彷彿させる。
michellさん 6点(2004-11-12 23:55:47)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 6.19点
000.00%
100.00%
222.67%
356.67%
468.00%
51621.33%
61013.33%
71520.00%
81418.67%
968.00%
1011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 3.66点 Review3人
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