2.「私の男」と同時期に見たが、こっちの二階堂ふみの方が好きだなー。
どうしようもない大人たち、ただ、悲観的になりすぎずあくまで明るく描かれている。
ストーリーよりも、役者や自然・風景の美しさを楽しんだ作品。(日本映画には情緒はあるが面白さがない、という意見を最近目にしたばかりだが…)
女性目線から言わせてもらうと、あんなに統一感の無い服を着る高校生(浪人生)はいない(笑)
18ぐらいになると、服の趣味も定まってきているので、あれはただのファンサービスにしか思えなかった。(ファンとしては色んな格好を見られて嬉しかったけれども、リアリティは無い)
男キャラの設定にはリアリティを感じるところが多かったので、少し残念。監督も脚本も男なので、女性についての描写が甘いのは仕方ないのかもしれないが…