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モンスターズ/新種襲来

[モンスターズシンシュシュウライ]
MONSTERS: DARK CONTINENT
2014年上映時間:119分
平均点:4.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-09)
ドラマSF戦争もの
新規登録(2016-02-15)【ぴのづか】さん
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監督トム・グリーン〔脚本〕
脚本トム・グリーン〔脚本〕
製作総指揮ギャレス・エドワーズ〔監督〕
スクート・マクネイリー
配給クロックワークス
あらすじ
前作から10年が経過。地球外生命体による汚染と浸食は、全世界に広がっていた。二等兵マイケル・パークスらが配属された小隊『タイガーシャーク』に課されたのは、地球外生命体が蔓延る危険地帯から仲間の部隊を救い出すという危険なミッション。しかも敵は地球外生命体だけでなく、武装勢力もまた脅威だという。果たして彼らは無事任務をやり遂げる事が出来るのだろうか。『モンスターズ 地球外生命体』の続編。
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1.モンスター映画の体裁を借りて、戦争というものの真実を描こうとした、というのが製作の意図なら、そもそもあのヘンな生き物がチョロチョロ走り回ってる時点で「これは架空のオハナシです」とわざわざ念押ししているようなもんで、完全にブチ壊しだし、それが意図でないなら、どうしてこんな作品になってしまったのか、もっと訳がわからなくなります。
いや、別にモンスターが出てくるのがダメだと言うつもりは毛頭無くって、出すなら出すで、それなりの工夫して、相応の魅力をもって描いてくれればいいんです。それで観る我々が惹きつけられたら、そこにはリアルを超えたリアルがある訳で。残念ながら本作のモンスターは、中途半端もいいところ、もはや目障りな存在でしかない。
背景のフォーカスがあっていない遠景をモンスターが走っていたりすると、ちょっと「おっ」と思わせるものがあるのに、たちまちカメラはモンスターを追いかけ、モンスターもわざわざカメラの中心に入ろうとこちらに寄ってくる。これにはゲンナリ、私の心の「おっ」を返してくれと言いたくなるではないですか。言えば返してくれそうな気もするけど。
冒頭、浮かれていた若者たちが、実際の戦場の恐怖を体験する、という、何やら批判精神モドキのようなものを匂わせつつ、皮相的なリアリティを追求してみせ、「言いたいことがありそう」な映画には仕上がるけれど、何が言いたいのか実際にはワカラン、というよりゴメン、まるで興味が湧かない。この作品が、あの素敵なギャレス・エドワーズ監督作の続編を名乗っているもんだから、余計に残念に思えます。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-12-06 15:26:02)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.71点
000.00%
100.00%
200.00%
3228.57%
4114.29%
5114.29%
6342.86%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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