写真甲子園 0.5秒の夏のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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写真甲子園 0.5秒の夏

[シャシンコウシエンレイテンゴビョウノナツ]
2017年上映時間:117分
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-18)
ドラマ青春もの
新規登録(2017-10-14)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督菅原浩志
キャスト笠菜月(女優)尾山夢叶
中田青渚(女優)伊藤未来
萩原利久(男優)中野大輝
河相我聞(男優)高島晃
緒形幹太(男優)佐伯
平祐奈(女優)伝説の少女
中西良太(男優)武部修
金山一彦(男優)大阪のおっさん
北見敏之(男優)関西学園教頭
立木義浩(男優)立木義浩
千葉真一(男優)椅子工房の職人
秋野暢子(女優)久華英子
脚本菅原浩志
作詞大黒摩季「latitude~明日が来るから~」/「Zoom Up★」
作曲大黒摩季「latitude~明日が来るから~」/「Zoom Up★」
編曲徳永暁人「latitude~明日が来るから~」
主題歌大黒摩季「latitude~明日が来るから~」
挿入曲大黒摩季大黒摩季 with Booooze「Zoom Up★」
撮影上野彰吾
照明赤津淳一
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1.北海道では11月11日から先行して公開されたので早速観に行ってきた。
いやぁ迂闊だった。北海道に生まれてこのかたずっと住んでるのに、写真甲子園の存在を知らなかった。もう20年以上前から東川町であんなに熱い大会が毎年繰り広げられていたなんて。

とにかく驚いたのが全国各地で選ばれた代表が本選に進む為には非常に狭き門であるという事。500校を超える応募校から本選に行けるのは18校のみ。そこへ行った者にしか見えない景色を見るために皆熱戦を繰り広げている。
そして本選では東川町で3日間に渡って行われて、実際に現地で決められた時間内に撮った写真を決められた時間内に8枚だけ選び、どういうテーマの作品なのかを選手がプレゼンするという形式である。

そこには色んなドラマがあり、非常に面白かった。映画向けに少々大袈裟にしたなという展開も見受けられたが、俳優達が素人っぽいのが幸いしたのかなかなか自然な演技で良かったと思う。また、脇を固めるベテラン俳優の力も大きい。千葉真一は物語上必要なのかなってレベルの役だったけど、彼の登場により深みが増したし、河合我聞とか久しぶりに見たけど凄く良かった。ただ、ちょっと残念だったのは東京代表の桜丘高校の部長のキャラの掘り下げが足りなかった事。せっかく一人で頑張って部員集めに奔走して主役級にドラマチックな盛り上がりを見せていたのに、途中から関西学園に見せ場を奪われがちだった。

あと、面白いのは実際の写真甲子園の大会と並行して映画の撮影が行われた事。街中を映画のキャスト達がカメラを手に撮影している隣で実際に出場している高校生たちも写真を撮っていた。まさに映画と現実の入り組んだ不思議な空間。劇中、写真をプレゼンするシーンではキャストたちが自分で考えて発表し、実際の審査員に審査され、しかもどのような審査が下されるのかも予めわからないというのだから凄い。だからこそキャストたちの自然な演技が引き出されていると思った。これがきっかけでもっともっと「写真甲子園」が注目されればいいな。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2017-11-13 18:32:54)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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