バーフバリ 伝説誕生のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バーフバリ 伝説誕生

[バーフバリデンセツタンジョウ]
BAAHUBALI: THE BEGINNING
2015年インド上映時間:138分
平均点:7.62 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-08)
アクションアドベンチャーシリーズもの歴史もの
新規登録(2018-02-19)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【イニシャルK】さん
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監督S・S・ラージャマウリ
キャストプラバース(男優)王子マヘンドラ・バーフバリ/国王アマレンドラ・バーフバリ
ラーナー・ダッグバーティ(男優)
サティヤラージ(男優)カッタッパ
小山力也(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
佐藤利奈(日本語吹き替え版)
麦人(日本語吹き替え版)
森なな子(日本語吹き替え版)
脚本S・S・ラージャマウリ
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9.こちらはアマゾンプライムで配信されていました。
「王の凱旋」に続けて鑑賞出来、一気に盛り上がった。
「伝説誕生」から先に観たら良かったが、面白いから良しとする(笑)

シヴドゥがアヴァンティカに仕掛けた「おイタ」に大笑い。
あり得ないって楽しい!と感じさせる、本領発揮に拍手。

そして、王子二人が並び立つ感じで非常に立派。
2体で対だし、あたかも寺の仁王様が人間になり動き出したよう。
私の好みですが、バラーラデーヴァー役のダッグバーティさんとても素敵。
バーフバリとバラーラデーヴァー役、入れ替わっても面白く出来たかも。

バーフバリ2作品で、私の頭はお祭り状態の1週間だった。
あ~楽しかった♪
たんぽぽさん [インターネット(吹替)] 8点(2022-04-20 11:29:07)
8.話題になっていたので期待した。確かになかなか凄い、お金もかかっていそうだし。
ただし、観るタイミングが悪かった。あの「ゲーム・オブ・スローンズ」を鑑賞後、ということでそこそこ面白い映画。
simpleさん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-12 15:49:27)
7.恐るべし映画大国インド。その集大成のような特大娯楽大作。荒唐無稽で巨大なスケールなわりには、主要な登場人物がごく最小限に絞られていて、キャラばっかり増殖して物語の交通整理能力をひたすら見せつけられるハリウッド産大作と比べて、わかりやすい。でも、わかりやすいこと=質が低いということではなく、1人1人の登場人物の見せ場はしっかり用意されてるし、とくに物語の時間的・空間的な舞台の配置がしっかりしていて、見た目やスケールだけでない、全体としての質の高さも伝わる。前編は、基本的には主要登場人物のキャラを描くことに費やされていて、「これから」というところでスパッと終わるところも含めて『ロード・オブ・ザ・リング』の第1作を思いだす。今何が起きてるんだろう、これからどうなるんだろう、という「サスペンス」という意味では、後編よりも前編のほうが楽しい。ただ、歌と踊りで主人公とアヴァンティカが恋に落ちるシークエンスは、ちょっと好みが分かれるかも。『グリーン・デスティニー』のチャン・ツィイーもそうだったけど「強がっていても結局は女だろ」みたいな雰囲気もあって、ここが好きな方も気持ちもわかるけど、個人的にはちょっと乗れなかった。
ころりさんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-24 09:58:53)
6.話題の超大作インド映画をようやく鑑賞。評判に違わぬ豪華さ、熱さ、美しさを堪能できる「流石、インド映画!」という仕上がり。
物凄い映像的物量を目の当たりにしながら、感覚としては、超豪華絢爛な舞台劇を観ているような特殊な娯楽的迫力が、この作品のパワーであり、あらゆる文化圏を飛び越えて観客を魅了する理由だろう。
インド映画の愛すべきところは、その「躊躇」のなさだと思う。
この国の映画は、描き出そうとする娯楽性に対して、てらいもためらいもない。

当然、今作も冒頭から躊躇はない。
ファーストシーン、祖国を追われた瀕死の女王が、激流に呑み込まれながら命をかけて赤子を守り切るのだが、その描写がいきなりぶっ飛んでいる。過酷な運命を強いる神に対して啖呵を切ったかと思えば、赤子を片手で水面から掲げて、なんとその姿勢のまま溺死する。「なんじゃそりゃ!」と思ってしまうが、この冒頭のシーンなどは文字通りの序の口なので、気にしてなどいられない。
その後も全編通して、主人公“バーフバリ”の3世代に渡る熾烈な宿命が、豪胆に、破天荒に描き連ねられる。

ストーリー展開においては、手塚治虫の「火の鳥」のようなダイナミズムと世代を渡って展開される運命模様も感じる。特に序盤の大滝を登っていくくだりは、「火の鳥 黎明編」のラストに着想得ているのではないかと思わせた。

アドベンチャーシーンから大合戦シーンまでアクション描写は多様で勿論迫力満点だが、今作で個人的に最も白眉だったのはロマンスシーンだ。
大滝を登りきり、見たこともない愛しき君にようやくめぐり逢えた主人公が、戦士であり激情的なヒロインの警戒心を華麗にかわし、包み込むように、美しき女性に導いていくシーンが何とも「素敵」だった。

躊躇なくあらゆる娯楽性を増し増しで盛り込んでいるからこそ、この映画は老若男女が様々な側面から楽しむことが出来得るのだろうと思う。
今作だけでも、物凄いエネルギーを見せつけてくれるが、それでもまだ二部作構成の続編に向けて「本領」を抑えていることは明らか。
俄然、完結編の鑑賞が楽しみになった。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-11-04 11:19:08)(良:1票)
5.勝手ながら『伝説誕生』と『王の帰還』とで1本扱いとさせて頂き、点数もコメントもコピペで同じに致します。

個人的には前編の方が歯を食い縛り感や見応えも有って好きでした。
後編は少年漫画の実写化風味が更に強くて最後には笑えてしまいました。

インド映画なので音楽シーン多めですし、突っ込みどころは満載だし、神話チックな展開なんですが、『グラディエーター』や『300』とかお好きな方にはオススメできると思いますよ。満腹です、ごちそうさまでした。
movie海馬さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2018-09-17 22:40:10)(良:1票)
4.唐突にミュージカルが始まって和むのがインド映画らしくもあり、一方でアクションにすごく手間暇かけててインド映画こんなに凄いんだと感心。100人殺すのは戦士、1人の命を救うのが神、って台詞に凄く燃えた。2とワンセットなのでぜひ通しで。ツッコミ所満載ですがそれも含めてすごくいい映画。何度も感涙しました。
にしきのさん [インターネット(吹替)] 8点(2018-08-12 02:42:04)
3.普通に面白かった。けどこの映画の真骨頂は反芻能力の高さっていうか、あとから思い返すことが多い気がする。そして王の凱旋早く観たい。
おとばんさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-08-05 18:56:39)
2.話題になっていたため、前作で予習した次第。まさにインド映画の極致・王道を地で行っている。あまりに突っ込みどころ満載の脳筋な展開も、わざとらしい大味な演出も、インド特有の空気と臭気に嫌みを感じず許容してしまうというか。それでも似たような合戦シーンが延々続いて、胃もたれして少し飽きてしまった。本筋より回想に尺を取る独特の構成が気になる。R指定らしいが、思ったほどグロくない。主要人物の名前と相関図さえ把握すれば、あとはノリだけでグイグイ引っ張ってくれるので、今作だけなら普通に面白い程度。完結編はどうなるか?
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 6点(2018-07-24 00:10:46)
1.インド映画の特徴でもあるスケールのデカさがヤバい。
実は王子であるという宿命を背負った主人公が陰謀と欲望渦巻く王国を舞台にした壮大なスケールの争いに巻き込まれていく一大スペクタルロマン超大作。
とにかく、この主人公(バーフバリ)の格好良さにしびれたし、色彩豊かなロケーションの美しさに酔いしれた。

また、バーフバリと美しい女戦士が恋に落ちるシーンが素晴らしい!インド得意のミュージカルにのせて、戦いながら相手に化粧を施していくという斬新さ。そして、いつの間にか恋に落ちている不思議。とにかく映像が綺麗だった。

最後はハリウッド映画を超えるほどの合戦シーンの迫力。こんなに手に汗握る戦いは久しぶりだった。観終わったらあなたも「バーフバリ!」「バーフバリ!」と叫んでいるに違いない。
ヴレアさん [インターネット(字幕)] 9点(2018-02-19 15:53:54)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6215.38%
7323.08%
8646.15%
9215.38%
1000.00%

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