ボーダー 二つの世界のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボーダー 二つの世界

[ボーダーフタツノセカイ]
Grans
2018年スウェーデンデンマーク上映時間:110分
平均点:6.62 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-10-11)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2020-01-19)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【かたゆき】さん
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監督アリ・アッバシ
脚本アリ・アッバシ
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【クチコミ・感想】

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1
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3.面白い設定で、後に伏線回収のようなこともありなかなか興味深い映画。
全体的な抑えられた雰囲気によって独特の世界観も上手く表現出来ていると思う。ただし、感情移入はしにくい。
simpleさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-09-09 21:53:08)
2.奇妙でいて深遠、、不思議なヴェールに包まれた作品でした。

容姿も感覚も「普通」とは異なり、人間社会から爪弾きされている主人公ティーナという女性?が、
自らのルーツを知ることで潜在的に抱えていた違和感を解消し、自らの意志で属する場所を決めていく、
自我の物語なのでしょう。

観賞前から情報をシャットアウトしていたせいもあり、
ティーナの容姿にまず先入観を持ってしまう。冒頭の虫に興味を抱くシーンからして
研ぎ澄まされた感覚以外に、彼女が只者でない印象を与えている。
すでにこの時点でこの映画の術中にハマってるんですよね。

終盤のティーナの決断は、マイノリティの居場所といったこの作品が持つテーマのひとつが
色濃くでており、邦題にある境界線「ボーダー」という意味合いを含めた色々と考えさせられた
作品でした。
シネマブルクさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-05-29 22:14:51)
1.な、なんか変な映画観たーー!

というのが観終わった私の感想だが、おそらくこの映画の内容について知らずに観た殆どの人がそういう感想になるんじゃないだろうか?

人は理解不能なもの、正体不明なもの、説明のつかないものに遭遇した時、恐怖を感じる。まさに、そういう感覚を味わう事ができる映画であると思う。

その正体不明なものが描かれていくのだが、それが○○であるという説明がなされるまで常に不安にかられるし、恐怖を煽ってくる。やっと○○なんだぁ、という事がわかると途端に安心してしまう辺り、人間とはつくづくレッテルを張りたがる生き物なんだなと思う。
そういう固定概念に囚われない事こそがこの映画を楽しむ秘訣であると感じる。
とにかく何も調べずに観て欲しい。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2020-01-19 14:18:03)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4215.38%
500.00%
6323.08%
7430.77%
8430.77%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

2019年 91回
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

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