8.もうこういうステレオタイプでお金も時間も人も無駄に投入するのは、いい加減やめんといけんね こういうの信じられる人、ある意味幸せで不幸とおもうよ こんなもんじゃないよ、ほんとの世界は 邦画がダメになったのは、リアリティの問題でなく、ステレオタイプでしか物事をとらえられなくなった映画人や俳優たちのせいなんだね そして、映画を安定した投資にしようとした資本の人たち、俳優や女優の名前だけで映画をみる人たち、こういう人たちが邦画を貶めてきたんだね チーン 【みんな嫌い】さん [インターネット(邦画)] 0点(2024-11-14 23:23:21) 《更新》 |
7.障害者のコがいじめられていた場面、よく我慢出来たなあと思う。あんなん僕でも我慢できん。 【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-09 00:11:08) |
6.ストーリーがすばらしい。よくある勧善懲悪ものとは明らかに一線を画し、たしかに現実にありそうな話を、ものすごく自然に、少々の毒や皮肉を込めて描いている感じ。しかも主人公はけっして特異な存在ではなく、誰もが大なり小なり似たような要素を持っていて、生きづらさみたいなものを感じているんじゃないですか、と問われているような気がします。 しかしストーリーもさることながら、私がもっともグッと来たのは、前半と中盤に1回ずつあった役所広司が泣くシーン。前半は橋爪功夫婦と食卓を囲みながら、中盤は子どもたちとサッカーに興じた後で。演出なのか演技なのかわかりませんが、大の大人が堪え切れなくなって人目も憚らずに嗚咽するというのは、まさにこんな感じだろうと。仮に前後を切り離してこのシーンだけ見たとしても、私はきっともらい泣きしたと思います。 【眉山】さん [インターネット(邦画)] 9点(2024-02-02 02:02:51) (良:1票) |
5.何とも皮肉なタイトルではある。 三上は直情型の性格で社会と適合できない元ヤクザ。 三上を支えてくれる支援者に対しても時に反発する。 そんな三上にも終盤希望の光がみえてくる・・・只その矢先に悲しい結末が。 何とも切ないラスト、やりきれなさが残る。 役所広司が怒りとおだやかな表情を使い分ける見事な名演技をみせる。 自分を捨てた母親を何かしら愛情のかけらを求めて探そうとする姿はほんと切ない。 受刑者の社会復帰という難しい問題を、元やくざを主人公に見事に表現した西川美和の手腕は見事である。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-06-19 12:09:54) |
4.普通に生きる事の厳しさが良く描かれています。弱きを助ける行為は自らの意志であり、もたらす結果に胸張っているのが素晴らしい。悪戦苦闘ぶりは孤立無援では無く、多くの人々のアシストがあった、ここが本作の素晴らしき仲間、素晴らしき世界と言えるのでは。 |
3.三上は出所後多くの素晴らしい人たちと出会っていたのに、それに気づかないでヤクザの気質のままで生き続けたのがみんなにとっては不幸でした。それでも最後の方では改心できたので良かったと思います。北村有起哉の演技も良かったです。なお、長澤まさみが端役でもったいなかったです。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-03-04 12:36:24) |
2.役所広司の演技は,素晴らしいと思いますが,主人公三上の短気で頭の良くないような生き方には全く共感できませんでした. ラストシーンは,素晴らしい青空は,映画のイメージ通りですね. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-02-28 20:52:32) |
1.「永い言い訳」の 西川美和 監督作品..すこし期待して 鑑賞..シブくて リアルな演出&ストーリーが なかなか良かったです..若干 細かいところが気になったものの 実話を基にしているだけに 説得力があったかな.. 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2021-12-31 15:27:14) |