11.TVの深夜放送をビデオに撮り観ました。
深夜放送にもかかわらず、日本公開版5時間11分を3週にわたって放映。
当時、中3か高1位だったかな...
全く期待していませんでしたが、未だに、そして今後も自身の生涯最高の作品となることでしょう。
後にVHS版を手に入れましたが、最近ブルーレイ版も出たみたいですね。
自己感想は書きません。当時の新聞に映画寸評欄があり、その切り抜きを保管してましたので、転載しておきます。
※以降転載...
『スウェーデン映画を代表するイングマール・ベルイマン監督が、今世紀はじめのスウェーデンの地方都市の大ブルジュア一族の生活史に自らの生い立ちを投影させて描いた自伝的作品。
そこに描出される“豊かさ”には、“これが文化だ”とため息のこぼれる思いがする傑作である 評価:満点』
『ベルイマンというと暗く難解な作品を連想するかもしれないが、これは大衆性も十分に備えている。ことに細部描写が見事だ 評価:満点』