アントマン&ワスプ:クアントマニアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アントマン&ワスプ:クアントマニア

[アントマンアンドワスプクアントマニア]
Ant-Man and the Wasp: Quantumania
2023年上映時間:125分
平均点:5.81 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-17)
公開終了日(2023-07-12)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2022-12-12)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-24)【Cinecdocke】さん
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監督ペイトン・リード
キャストポール・ラッド(男優)スコット・ラング/アントマン
エヴァンジェリン・リリー(女優)ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ
ミシェル・ファイファー(女優)ジャネット・ヴァン・ダイン
キャスリン・ニュートン(女優)キャシー・ラング
マイケル・ダグラス(男優)ハンク・ピム
ビル・マーレイ(男優)クライラー
ランドール・パーク(男優)ジミー・フー
コリー・ストール(男優)ダレン・クロス/イエロージャケット
デヴィッド・ダストマルチャンヴェブ
木内秀信スコット・ラング/アントマン(日本語吹き替え版)
内田有紀ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ(日本語吹き替え版)
高島雅羅ジャネット・ヴァン・ダイン(日本語吹き替え版)
高橋李依キャシー・ラング(日本語吹き替え版)
御友公喜ハンク・ピム(日本語吹き替え版)
江原正士クライラー(日本語吹き替え版)
山口勝平ヴェブ(日本語吹き替え版)
小形満デイル(日本語吹き替え版)
山野井仁ダレン・クロス(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想】

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1
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6.量子世界があんなお花畑な設定の時点でもうだめ。「アベンジャーズシリーズも一体どうなっていくんだろう」と心配になる内容でした。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-10-09 16:15:56)
5.ただただつまらない。これに尽きる。
知ってたけど黙ってましたとか、ユニバースの危機!とか、ピンチと見せかけて大逆転とかそういうパッケージに沿って素人が作った感じ。
スターウォーズっぽいと聞いていたので、面白いならいいやと思って観たけどセサミストリート的なダルさとつまらなさ。
カーンがウザくて面倒くさい。そんなに強いのかもよく分からない。もうあの顔は見たくない。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 2点(2023-07-01 10:18:29)
4.量子世界は斬新な世界が見たい。蟻にやられる最強ヴィランって。
TERUさん [映画館(字幕)] 5点(2023-03-04 16:04:57)
3.“フェーズ4”の作品群は、良い意味では極めて多様性に溢れ、悪い意味ではあまりにも世界観を広げようとしすぎるあまりこれまでの各フェーズと比較するとまとまりが無かった。
MCUという大河のシリーズとはいえ、元来は各作品とも独立した映画であることが前提なので、“まとまり”を求める必要は本来ないのかもしれないが、“ビッグ3”が牽引して「エンドゲーム」で大団円を迎えた“フェーズ3”までの流れがあまりにも奇跡的だったので、どうしてもそういうことを感じてしまう。

昨年(2022年)も「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」を皮切りに「ドクター・ストレンジ/MOM」と「ソー:ラブ&サンダー」を勇んで劇場に足を運び、それぞれ楽しんだけれど、前述の世界観の肥大とそれに伴う情報量の“拡散”に対して、やや疲弊感を感じてしまったことも事実。
結局今の所まだ手を出し切れていないが、「Disny+」で立て続けに配信されたスピンオフの各ドラマシリーズを全く追いきれていないことも、それに拍車をかけている。
ついには「ブラックパンサー」の続編を劇場鑑賞スルーしてしまうなど、自分の中で確実に“MCU離れ”が生じ始めていた。

“フェーズ5”の第一弾となるこの「アントマン&ワスプ」の続編に対しても、二の足を踏んでいたが、結果的には劇場鑑賞しておいてよかったなとは思う。
正直なところ「大満足」というレベルの作品ではないけれど、“フェーズ5”の入り口として重要な情報が多い作品であったし、何よりもやっぱり“アントマン&ワスプ”というヒーローカップルの活躍は痛快だった。

「アントマン」の過去作が公開された時と同様に、この小さき者はいつだってMCUという大河における停滞と混濁に痛快な風穴を開けてくれる。
「量子世界」というミクロの先のもう一つの果てしない宇宙を舞台にした映画世界は、イマジネーションに溢れ、そこにアントマンというキャラクター性が表す個性がユニークに発揮されていたと思う。

ただし、量子世界の造形美そのものは、美しく神秘的であった反面、明らかに“スターウォーズ”オマージュの要素が強く、また「アバター」等にも類似していて、必然的に既視感があったことは否めない。
現代のエンターテイメント全体のトップランナーであるMCUの一作だからこそ、そこは“見たことがない”映画世界と価値観を創出してほしかったとは思う。

物足りなさについて加えると、今後の“ラスボス”として初登場した“カーン”という強大なヴィランが、結局何者なのかが分かりづらかった。
節々の台詞で“におわせ”はしているものの、つまるところ彼は何を成し遂げたいのか、そして時間の終末に何を見たのかが、今後の展開を踏まえた意図的なものであることを理解しつつも、あまりにぼやけ過ぎていたように思える。

もう少し、このヴィランが時間そのものを支配している存在であることを映像表現として伝えるべきだった。カットになった未公開シーンでは、ホープやその他キャラクターのあり得たかもしれない“未来の姿”を見せるような展開もあったという。
時間軸が入り混じった新たな価値観を含めたこのヴィランの恐怖を表現できていたら、それこそ近年のSF映画の傑作「メッセージ」のような既存の概念を覆す深淵のドラマが表現できたのではないか。

また、演じるジョナサン・メジャースの演技は称賛されているようだが、個人的な所感ではキャラクターとしての厚みを感じられなかったのが正直なところだ。(少々わざとらしい演技プランも興を削いだ)
彼が今後の展開のキモとなるのは間違いないし、文字通り様々な「顔」を見せてくるのだろうから、その変貌ぶりも含めて期待していきたい。

そして、本作における最大の“欠落”は、マイケル・ペーニャが演じていた“ルイス”の不在だろう。
彼の存在と軽妙な言い回しが、過去作における代え難い娯楽性であったことは明らかだったので、冒頭かラストの1シーンでも登場させて欲しかったというのは、ファンの共通した思いに違いない。


とまあ、クドクドと不満要素多めになってしまったが、ヒーロー映画として面白くないなんてことは決してなく、充分に楽しめた。
エヴァンジェリン・リリーとミシェル・ファイファーの熟女母娘が、めちゃくちゃ美しく、格好いいだけでも、個人的な満足度は担保されている。

エンドロール後のクレジットをワクワクしながら待ち、登場したキャラクターを見て、「ああ、やっぱりDisny+に引きずり込まれるのか?」と神妙な面持ちになったことは否めないけれど。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-03 23:56:03)(良:1票)
2.アントマン3作目ですが、新たなる強敵の登場、暗黒の幕開けと言う事なのか・・・

量子世界のCGはとても綺麗だった。
スターウォーズ好きの私には、帝国軍が支配してるように思えるほど(笑)
ピム博士の操縦の仕方もSFならではの面白さ。

前半の主役はファイファーさん演じるジャネット、いくつになってもお美しい。
後半は、アントマンの娘のキャシーのひた向きさが光る。
これからのアベンジャーズの有望株なのかも。

そして蟻たち大量出演の見せ場あり。
やれやれー!蟻たち!そこだーそこだー!

エンドロールの2か所に映像あり。
お見逃しなく。
カーンってどこかで見たような?の謎が解けました。

相関図を整理してもう一度観ると違った視点で楽しめそう。
それもまた、楽しみです。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 14:13:12)
1.今朝まで仕事してたら…アレだ。
アホな奴がネタバレを噛まし出したので怒髪天。
急遽調べたら、今日から上映らしいので川崎の109シネマに。

この映画の感想をネタバレに成らん程度に書く。
結論から言うと、俺は好きな創りだし面白かった。

ただ、IMAXレーザー3Dで観たのだが…
前に観たアバター:ウェイ・オブ・ウォーターの影響か、あまり画作りがショッキングではなかった。
好い物の後は、そこで驚くよりも劣化したモノで、前作の偉大さに気付く。
なので3Dって意味でアバター~は相当に凄い3D作品なのだな、と分かった次第。

そして今回、アベンジャーズ終了後に勢いが低下している中で「どうやって決着を付けるのか?」と、ずっと気になってる俺のクリエイター目線だったり。

まず――1つ目【強敵編】
あのサノスよりも凄い敵ってどう表現するんだろ?
いや、原作には化け物の「ギャラクタス」とか色々と居るけど…映像とかハッタリって意味じゃ難しそうだ。

更に――2つ目【異界編】
俺個人としてはハッタリの利いた画が好きなので、もうそろそろ「エターナルズ」や「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」的な小規模なのは飽きてきている。
なので、アベンジャーズ以降であれば、ワクワクしたのは「ソー:ラブ&サンダー」くらいかも知れない。

結論から言うと、【強敵編】に関しては俺なりに納得できる”凄い敵”キャラだった。
ここはネタバレに直結するのでスルーするが、ジャンプの強敵みたいにインフレ化するイメージじゃなくマルチバース(いわゆる多次元宇宙論)とリンクしていて怖い作りだったな、と思う。

恐いのは、絶対的な帝王か?
それとも、権力者の連結か?

そして【異界編】に関しても、量子世界を舞台にしてるので、見た事のない世界が見事に展開されていた。
若干、行き過ぎなきがするが……まぁ、あの話の流れであれば仕方ない気もする。
けど、展開されてたのは間違いなく(最初の方は特に)未見の世界だったと思う…多分。

何より、俺はアントマンが凄く好きなんだよな…1作目からずぅぅぅぅぅぅっと!
ドロップアウトした人間に対してのメッセージみたいなのが確りと描かれてるし、他の人にはどうかは分からないけど…俺の胸には2も、そして今回の作品でも刺さった。
父親としての意地…そして人としての約束に奔るスコット・ラング…そう、アントマンには燃えた。

そして、観終わった後で考えた。
80年代、そして90年代以降に生きてる映画人にとって、避けて通れない俳優2人。

それは――
マイケル・ダグラスとミシェール・ファイファー。

マイケルであれば、「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」や「ウォール街」そして「ブラック・レイン」…もう数え上げたらキリがないけど…数々の名作かつ素晴らしい演技を見せてくれた。

そして、ミシェール…おお、ミシェールよ。
彼女であれば「スカーフェイス」と「恋の行方/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」…そして「バットマン リターンズ」で心を射抜かれた。
俺って奴は、本来的に「セクシー系が好き」なので、彼女のようなスレンダーな人には「全く興味を持てない」はずの俺なのに、だ。
その後も、年齢を積み重ねつつ強い佇まいを放って2017年には「マザー!」で恐ろしい醜女を演じててドキッとしたモンだ。
だから、今回はちゃんとミシェールらしくてホッと一安心。

俺的には、この2大俳優が(2から続いて)観れただけで満足。

ともあれ、また動き出したMARVEL作品。
どのメンバーが揃えば、今回のアベンジャーズなのか…まだピーンと来てないのが現実の俺けど。

まだまだ楽しませる余裕があると信じたい。

いや、大丈夫だろう。
映画はともかく、MARVELの原作は無限の世界だ。

DCも他の映画も負けるなよ。


この鬩ぎ合こそ…映画者の夢だ。



.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 14:07:17)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
216.25%
300.00%
416.25%
5531.25%
6425.00%
7212.50%
8318.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review3人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2023年 44回
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 
最低監督賞ペイトン・リード候補(ノミネート) 
最低助演男優賞マイケル・ダグラス候補(ノミネート) 
最低助演男優賞ビル・マーレイ候補(ノミネート) 

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