9.アン・リー初期の作品で切なさがあり、リアリティーがあり、彼らしい淡々と描いている日常。パパの再婚相手には驚かされた。台湾の生活、パパが娘たちのブラジャーを干すところとか、リアルに娘たちと同居している父親像が描かれて、あとどの食事もおいしそうだった!長女の結婚相手のファッションには笑うしかなかった(笑)。次女はアン・リーが好みの顔だなーと思った、「ラスト・コーション」のタン・ウェイにそっくり!! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-20 09:06:53) |
8.いつの間にああなっていたのかさっぱりわからないところがあのどんでん返しのよさなんだなあと、意外にさわやかな気持ちで見終えることができた。食べ物はおいしそうで大変よかったのだが、男の区別がうまくつかなくて自分の中で少し混乱してしまったのが残念だった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-24 17:16:12) |
7.世の中周りが思うとおりに進まないのです。ありふれた日常のドラマ+3人姉妹と父親の葛藤+そんなに沢山食べられるのか?豪華台湾料理オンパレード、で見事な映画に仕上がってます。 【あべ】さん 8点(2004-02-11 00:35:47) |
6.どっか、日本のドラマでこの映画の料理シーンをまねたようなものがあったけど、差がありすぎて・・・。あんりーほど中国人の魅力を伝えることがうまい人は居ないのでは?・・・ああ、チャンさんがいたな。 【如月CUBE】さん 7点(2003-10-06 19:39:50) |
5.当時、とある事情で台湾にハマっていた私は、料理・ホテル・街・生活・彼女たちの考え方、何をとってもせつなくなったものだ。父親って、不器用だなぁ。我が家も三姉妹、優しくしてあげなきゃ。 【Bridget】さん 8点(2003-09-03 01:47:21) |
4.なんかあちらの日常に触れたような・・・。魅力あふれる映画ですね。本当に、料理美味しそうでした。おじさんが学校にお弁当持ってくとこが好きです。羨ましくて、あのお弁当箱買いました。 【おもち】さん 7点(2003-03-25 00:43:18) |
3.何回も見ちゃうんですよ。そして何度も泣く。笑いあり涙ありでじっくり楽しめ、そして心にジンワリ残る本当にいい映画だと思います。三姉妹のキャラ設定が秀逸!苦労人の次女におもいきり共感してしまいました。 【まりか】さん 10点(2003-02-21 20:46:08) |
2.父親の作る料理が本当にうまそうで、お腹が空きました(笑)時間が結構長く感じたんですけど、3人の娘と父親のそれぞれの話が気になってついつい最後まで見ちゃったという感じ。父親の表情はイイ味があって私は好きです。 【もみじプリン】さん 6点(2002-10-25 17:04:11) |
1.この作品、たしか村上春樹がエッセイの中で、その年のベスト映画としてパルプフィクションと並んであげていたと思います。すごいご馳走を不機嫌な顔で食べるシーンが多くて、なんかおかしいんですよ。「年をとった父親の身の置き所」みたいなのがテーマです。ラストのどんでん返しはひっくり返るほどおかしい。アンリー監督の大ファンになった一本でした。「推手」、「ウエディングバンケット」とともに「父親三部作」と呼ばれてるけど、全部要チェックです!! 【ちずぺ】さん 9点(2001-10-07 02:39:04) |