時代屋の女房のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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時代屋の女房

[ジダイヤノニョウボウ]
1983年上映時間:97分
平均点:5.88 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-03-19)
ドラマコメディシリーズものロマンス小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-03-20)【イニシャルK】さん
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監督森崎東
キャスト渡瀬恒彦(男優)安さん
夏目雅子(女優)真弓&美郷
津川雅彦(男優)サンライズ・マスター
朝丘雪路(女優)菊池松江
平田満(男優)鈴木健一
藤木悠(男優)トン吉・おやじ
初井言栄(女優)クリーニング店・奥さん
藤田弓子(女優)トン吉・おかみ
中山貴美子(女優)サンライズ・ユキちゃん
趙方豪(男優)サンライズ・渡辺クン
大坂志郎(男優)クリーニング店・今井さん
沖田浩之(男優)若者
小森英明(男優)
名古屋章(男優)
河原さぶ(男優)
村瀬幸子(女優)
原作村松友視「時代屋の女房」
脚本荒井晴彦
長尾啓司
森崎東
音楽木森敏之
作曲木森敏之「アゲイン」
主題歌ちあきなおみ「アゲイン」
撮影竹村博
製作杉崎重美
三松(製作協力)
配給松竹
美術芳野尹孝
編集杉原よ志
録音松本隆司(調音)
照明飯島博
その他IMAGICA(現像)
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1
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12.猫のあぶさんから始まって、涙つぼ、覗きからくりと印象に残るシーンがいっぱい、夏目雅子の魅力いっぱいの映画だ。男と女のファンタジーというかロマンというか、コメディチックな中に切ない。私のお気に入り映画のひとつ。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 8点(2014-06-02 21:12:32)
11.夏目雅子の登場の仕方がミステリアスでいいですね。初対面なのにいきなりこう来るか!という距離の詰め方。夏目雅子だからこそ成立する、いい出会いの場面でした。舞台となる骨董品屋も独特な場所にあって、窓の位置も絶妙。歩道橋を歩く人と目が合っちゃうような、それだけで物語が始まりそうな場所です。
あと、行きつけの飲み屋で繰り広げられるオヤジ、オバサンたちの会話が「スケベ」でいい!言葉選びが良い意味でオヤジ臭くて好きでした。「不真面目してくるわ」とかね。若い人では(もしくは現代では)使えない言葉ですな。「エロ」とか「エッチ」などの言葉に含まれない独特のニュアンスを感じる「スケベ」という表現が似合います。いいですね、「スケベ」!
ただ、この頃の年代の映画って、個人的には「面白いのはハリウッド。邦画は退屈」という先入観が子供の頃から染み込んでしまっていて・・・。最近の、テレビドラマっぽい妙なテンションの映画に拒否反応がでるのと同じような感覚で、どうしても、この頃の邦画特有の雰囲気に手放しでは乗り切れませんでした。好きなところもあるんですけどね。
ゆうろうさん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-13 09:21:14)
10.過去を引きずる後ろ向きの群像、となるとあまり目新しさは感じられないんだけど、詠嘆調でなく場面場面にカラッと鮮やかなシーンを入れて引き締めている。あるいはセリフ、「別れた男に少しでも傷を負わせたら、女はバンザイよ」。大坂志郎の新幹線ホームで見せるイキイキした顔。とにかく細部が生きてる映画だ。電話の伝言、ビクター犬、猫のアブサン、シーツ。途中でネチネチし出すかと心配させたが、大丈夫だった。ただ主人公の父の死や、学生運動などを折り込んだのはどうか。そういったものを入れるのなら、もっと主人公の心のなかの「凄味」を出さないといけなかったんじゃないか。飲み屋の女主人がプロレスあがりってのも面白かったな。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2012-08-31 09:25:53)
9.冒頭からよくわからない展開、そして最後までよくわからない。おそらく誰もわからない。でもこの映画は嫌いじゃない。
東京ロッキーさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-06-05 16:03:03)
8.作品全体のぼーっとした感じが妙に心地よい。まっとうな展開ならいろいろな悩み事に直面すべき場面もあるのだが、「そんな細かいことは気にしなくていいんだよ」とすべての登場人物の背中が語っている。この作品の鑑賞自体が、異空間の雰囲気漂う時代屋に足を踏み入れて、出てきたような感じ。ただし、ちょっとショックだったのは、主要キャストの半分くらいがすでに他界していること。まだ、みんなそんな年ではなかったと思うけど・・・。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-29 21:16:09)
7.展開が意味不明。夏目雅子以外に見るべき点はないですね。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 3点(2008-01-06 20:08:46)
6.これはもう、イニシャルKさんのおっしゃる通りの映画で、個人的にはこの作品の夏目雅子が一番好きですし、これこそ彼女の残した作品の中でもナンバーワンだと思います。話そのものよりも、とにかく夏目雅子という女優を語る上でこの作品を語らずして他のものを先に語るなんてことは私には出来ません。ラストの傘を差してる時のあの笑顔は絶対に忘れることなど出来ない。もっと長く生きていたらと思うと本当に残念です。あんな女優さんは二度と出てこないだろう!
青観さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-09-17 14:15:15)(良:1票)
5.夏目雅子につきる映画。
イニシャルKさん [地上波(邦画)] 8点(2005-04-25 18:22:21)(良:1票)
4.原作の方が面白かったが、映画には夏目雅子がいる。夏目雅子を見るだけでも価値あり。
亜流派 十五郎さん 6点(2003-09-13 22:51:44)(良:1票)
3. 直木賞を受賞した村松友?の原作は未読だが、森崎東監督が描くお得意の下町人情モノの中では、淡々とした中にも奇妙な味わいがあり出色の一編。山田洋次の盟友的存在として「男はつらいよ」シリーズへの貢献度も高い(共同脚本&第3作監督)森崎監督だが、ハッキリ言って山田洋次ほどの力量は無いので本作でも中途まで醸し出していた不思議なムードを最後までキープできていない。しかし、夏目雅子の好演は特筆すべきだろう。本作のMVPは間違いなく彼女であり、彼女なくして本作は成り立たなかったと言っても過言ではナイ。それほどの存在感。85年の第2作で名取裕子が演じてガクッと格落ちしていたのが何よりの証拠。僅か28歳の若さで逝った彼女の才能を惜しみ…7点。
へちょちょさん 7点(2003-03-20 02:05:48)(良:1票)
2.夏目雅子の明るさがよかった。ストーリーはよく覚えてない。
ハルさん 7点(2002-11-01 20:47:17)
1.う~ん。切ない!いい!深夜でやってたので何気なく観たんですが、ヒットしました。突然姿を消した謎多き女性に翻弄され彼女の足取りを追っていく古道具屋の男の話ですが、夏目雅子の掴み所の無いイメージが存分に生かされていました。何故出て行ったのかは解らないんですが、彼女の影を追いながら自分の見つめ直していく渡瀬恒彦の切ない演技が身にしみました。ちょっと白々しい演出もありますが、そこはご愛嬌って事で。「いつかは帰って来る」、そう思いながらも不安でしかたがない男の弱さが滑稽かつ切ないんですよね~。ラストは探すのに疲れた頃に不意と女房が戻ってくるところで終わりますが、私的にはこのまま戻らない方が良かったのではと思いました。ただ渡瀬恒彦がベランダでボーっつと待つシーンにはググッときましたね。なんでもないシーンかもしれませんが、すごく好きです。
さかQさん 7点(2002-03-06 23:48:07)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.88点
015.88%
100.00%
200.00%
3211.76%
400.00%
500.00%
6741.18%
7423.53%
8317.65%
900.00%
1000.00%

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