19.山賊と爆弾魔の出会いから別れまで哀感たっぷりに描かれています。 ダラダラ感がしんどかったですが、スタイガー、コバーンの魅力で完走出来ました。 今作でのモリコーネ節は私的に沁みませんでした。 |
【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-04 13:50:29) |
17.エンディングにでてくる女性を追うシーンは好きだな。 【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-04-29 08:28:31) |
16.渋いジョンとワルだが面白いフアンでどんな展開になるのかと心を躍らせていた訳でありますが、ド派手な橋の爆破以降は鬱展開になってしまい、テンポも悪くなったような気が…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-28 22:41:05) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-08 22:09:01) |
14.セルジオレオーネ。彼の西部劇は今回、色々機会があって観ましたが、どれも男くさくて面白い。この映画もタイトルからして、西部劇のあらくれをジェームズコバーンが演じているのだろうと思い、長い上映時間も「ウエスタン」のようにあっという間だろうと思って観たら、メキシコの革命が背景にあり、しかも全く正反対の主役2人をじっくり描いて、またウルウルくるモリコーネのBGM。これは昔、劇場で観た「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の雰囲気の方に近かったです。良い映画でした。でもストーリーで気になったのは、回想シーンに現れる3人の男女。男の方は分かるのですが、女性が2人の男を同時に愛していたのでしょうか?3P?まるで、喉が渇いて、酒を飲んでて、俺にもよこせと言わんばかりに女性とキスする。娼婦ならともかく、あんな清純そうな女性を共有しているところがよく分からなかった。しかももう一方の男性とキスするのを笑ってみている。2人を愛するなら、それぞれ一方ずつ、見えないところで愛しやがれ! 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-17 15:47:07) |
13.すがすがしい爆破!もうこんな映画は出ないのかなあ。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-07-17 19:19:50) |
12.邦題が気に入らない方いらっしゃいますが同感です。観てもらった友人もタイトルからは全く想像できなかった内容の深さに驚いていた。しかしマーケティングしか考えていない邦題は論外としても伊版タイトルの【伏せろ!】も英版の【掌いっぱいのダイナマイト】もフランス版の【革命】もこの作品の魅力を伝えられているわけではないような。そこで自分なりに新たなタイトルを考えてみたがこれがとても難しい。明るくテンポのいい序盤と叙情と哀愁に満ちた中盤以降というように作品のトーンが変わるので全体を表現しづらいせいと思われる。主人公も性格の全く異なる二人だし。【盗賊と発破屋】【皆殺しの口笛】【ダイナマイト大作戦】【革命でドカン!】と、結局己の知能の低さを思い知る結果に至った。 【皮マン】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-06-05 15:47:01) (笑:1票) |
11.いわゆる3部作のうち、『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』が背景不明の劇画的ヒーローものだったのに対し、『続・夕陽のガンマン~』では、南北戦争という社会背景が、曲がりなりにも登場。本作はこの“社会背景”というものの位置付けがもっと絶対的なものになり、「社会体制」「革命」という究極の“社会背景”と個人との対立が描かれて、それによって“友情”というテーマが強調されています。/戦争は一応、「敵に勝つ」という目的に対し「敵を殺す/傷つける」ということはあくまで手段であり、「100万人殺せば英雄だが~」という例の批判も成立するかもしれない。/しかし、「体制」は時に「殺す」ことそのものが目的となる。粛清により、旧ソ連で、カンボジアで、どれだけの人命が奪われたか。/そこには、英雄すら生み出されることはない。/本作においても、執拗なまでに虐殺シーンが描かれ、それに対抗する個人の情熱や友情が、これでもかと、ほとんどワケワカランような破壊的なレベルで描かれています。そして最後のシーンでは、周りの喧騒から切り離されたような、主人公2人だけの世界が、突然現れ、印象に残ります。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-03 09:27:20) |
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10.とてもいいストーリーだし、ラストも納得のいくものだったが、とにかく長い。 長いのが最大のネック。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-24 22:21:28) |
9.数ヶ月まえのBSでチラッと観た。 ようやく、今日ビデオでみた。 なななななんだこれは! おれが古い人間だからなのかわからんが。 (S40年生) 最高だ!やはり、造っている人間。出演している人間。すべてが、今の人間と違うのだ!(言い切ってしまおう。そうだ!ひとの格が全く違いすぎる!格とは才能と許容量のこと。) なんだ、あの音楽は!なんだ、あの爆発は!コバーンとスタイガーの顔なんで正面からジーッと映すのだ!なんだ、あのラストは!こんな映画知らなかった。うううう、、、、、なんだろう。ロマンティックだ!私はすごく悲しい、せつない、、、、、、、、、。モリコーネって、いったい、、、どんな才能? 【男ザンパノ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-02-17 01:58:31) |
8.主役がロッドとは全く気付かず。夜の大捜査線の白人ポリスと趣き違い、さすが一流。 でも観ていて疲れる。レオーネ に共通か? 2012.01/17 2回目鑑賞。もう一つ入り込めなかった。構えて観る必要がありそう。マカロニウェスタン活劇のつもりだったので、少しの笑いはあるが基本的に乾いた重たい題材で毛沢東の言葉がが印象的。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-05 22:42:00) |
7.汚さや美しさの概念をブッ飛ばして感動へと昇華させてしまうレオーネ+モリコーネのマジック炸裂。ゆったりと流れる時間にダルさが微塵もなく、もっと、もっと観せてほしい~と思わずにはいれない、心揺さぶられるタフガイたちのドラマチックな一編。そしてロッド・スタイガーが、とにかく素晴らしい。 【よし坊】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-29 06:48:15) |
6.ジェームズ・コバーンの存在感に脱帽です。出だしの下品さが個人的にちょっとマイナスです。中盤以降は完璧です。 【yu-mi】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-04 22:24:33) |
5.ドラマチック、劇画チック、それがレオーネの心意気。しかし、しょっぱなからジョンジョロリンって・・・なんちゅうオープニングじゃ。アク抜き不可能な男どもが織りなす、むさ苦しくも甘美な物語。ところで昔見たイタリア語版(だったか?)はラストでスタイガーがもっと何か言ってた様な気がするんだけど勘違いかなぁ?それにつけても男前じゃのぉコバーン! 【モートルの玉】さん 9点(2003-08-14 13:14:30) |
4.私は、この映画のビデオ(TV放映を含む)を10回以上は観て感動しています。曲もストーリーも最高ですたい、ジェームズ・コバーン(小判ではありませんよ)も渋すぎ、曲も今でも口ずさんでしまう程良いです ションション・ションション・ションション・ションションとにかく、お勧めです。 |
3.掛け合い漫才的面白さは、レオーネの18番ですよね。レオーネみるとベラクルスって西部劇思い出す。時代劇、西部劇の「講談調」をもっとも継承した作家だと思う。もうすこしテンポが出れば、もっといいんだけど。。。 【ちょうじ 】さん 7点(2003-04-07 16:12:36) |
2.豪快にして繊細 …レオーネ&モリコーネ唯一の革命劇にして最高作。 【poi】さん 10点(2002-11-17 23:06:34) |
1.誰も投稿者がいないなんて、では私が書きましょう。これ、完璧に個人嗜好の領域ですが、あの「ジョンソンーーージョンソンーー」と聞こえる音楽が私の胸の奥に刻み付けられている、程にお気に入りの映画であり、映画音楽です。ストーリーよりも、ジェームス・コバーンとロッド・スタイガーとの かけあいの絶妙さがいい。 |