255.20年前の映画なのに未だに本作が世間に通用するということは、状況は全くと言っていいほど改善されていないということなのかもしれません。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-16 04:32:31) |
254. 銃社会アメリカの病める姿をあからさまに描く。問題の根深さを考えるうえで意義ある作品。 米国史がアニメで分かりやすく解説され参考になった。アメリカは建国以来、常に外部から不安にさらされる社会であるということ。相手は時代に応じてイギリス、先住民、奴隷、開拓者同士等。「自分の身は自分で守る」文化は西部劇等でイヤと言うほど知らされた。 テレビ報道を見る限り、国境に接する一部の地域は不法移民等の犯罪に脅かされており、一律に銃規制すれば治安悪化の懸念もあるようだ。が、銃犯罪から市民を守るためには規制を強化するしかないのだろう。 Kマートへの取材は小さな一歩で成果があったものの、強引の印象もあり問題を矮小化した感じだ。 ヘストンへの突撃取材はやや誘導尋問的な印象。ヘストンは激怒すると思ったが意外と冷静で、ごくまともな応対。むしろ多忙でもインタビューに応じる彼の態度は評価できる。むろん、事件直後のNRA集会開催は無神経と思うし銃への執着は賛同できないが・・・。 日本への言及でチラッと姿を見せる怪獣はゴジラじゃないと思う。たぶんゴルゴだ。全体的に、考証は大丈夫かな? 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-01-10 17:40:27) |
253.ドキュメンタリーは苦手なことが多いが、本作は飽きない。 なかなか状況は変わらない。なぜ米国では、という問題は根が深いかもしれない。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-22 14:22:08) |
252.興味深く最後まで観られました。 アメリカ人はお互いに毎日怯え暮らしているんですね。 まぁ国がおおっぴらに武器かましてくる国なんで仕方ないかも。 マリリン・マンソンがまともに答えてて面白かった。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-24 14:05:19) |
251.まずまずの映画だけど、何度もこんな感じだと飽きそう。 |
250.初めて見たドキュメンタリーでしたがクオリティが高いです。 他のムーア作品も見たくなります 【pillows】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-02 17:57:38) |
249.デリカシーの無さそうな肥満体型のこの監督が突撃してきたらヤだな。ま 世の中にはこういう人もいないとね。自分で言ってるけど、ユーモアのセンスのある人でよかった。マジメが過ぎて思想が絡むとタリバンみたいになってよろしくない。こんな作品がちゃんと発表できて、たくさんの意見をよぶ。アメリカって充分健康だ、と思う所以であります。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-27 17:25:08) |
248.ドキュメンタリーだからどうしても作り手の主張が色濃い編集になってしまうかもしれないが、ちょっと偏り過ぎでマイナスイメージ。面白かったのはアニメーション部分。チャールトン・ヘストンに対しては嫌がらせにしか見えなく、嫌悪感を抱いてしまう。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-05 16:06:23) |
247.何が優れているかって、とにかく監督の毒々しいほどの執念と自己主張が最初から最後までみなぎっているということ。だからこそ、作品としてのインパクトがあり、見た人の間に議論を巻き起こす力がある。その初期衝動的パワーが、手法上の問題も編集のアラも吹き飛ばす。内容は正確でも小綺麗に無難に最大公約数的にまとまってしまった作品よりも、こちらの方が良いと思うし、見る価値もあると思う。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-18 03:02:14) |
246.マイケル・ムーアの自国アメリカに対する思い、銃社会への思いが伝わる。インタビューされる側の中ではやはりこの人、マリリン・マンソンが一番印象に残る。他人からは変人扱いされているマリリン・マンソンが最も人間的に見える。作品全体の印象としてはやや偏った感じが見られるのがマイナスもそれでも下手な最近のハリウッド大作なんか観てるよりはずっと面白いし、引き込まれる。ところで、この映画の影響でボウリングが中止になるのでは?なんて思った人がどれだけいたか? 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-27 21:45:13) |
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245.随分偏った見方で作られているけど、映画としての構成や見せ方はすごくうまい。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-18 02:39:38) |
244.誰にでも伝わる分かり易さで作られていて、良質なドキュメンタリー映画だと思った。マリリン・マンソンがあれだけ悪者扱いされている中で、非常に冷静かつ的確な意見を述べていたのがとても印象的だった。映画化する必要が無いとコメントしている方もいるようだが、充分意味があると思う。僕らはアメリカの現状を知ることが出来るし、アメリカ人は自分達の社会を改めて見直すきっかけになり得るメッセージ性を持った映画だと思うから。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-02 08:25:39) |
243.アメリカの銃社会に焦点をあてたドキュメントフィルムですが、そうとは思えないエンターテイメント性でこちらの目をひきつけさせ、なおかつ考えさせます。本当にマイケルムーアの努力と主張がしっかりと伝わる傑作フィルムですね。見た価値があったと思える映画です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-09-10 17:14:52) |
242.もっと重苦しいものかと思ったが、とても観やすかったです。映画というよりは、ドキュメント番組を観てる感じでした。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-23 10:51:25) |
【eureka】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-03-20 21:11:12) |
240.ムーア監督の素朴な疑問である「なぜアメリカで銃犯罪が多いのか?」というのは、もっともな疑問だと思う。流通する銃の数や血の歴史とか、各国いろいろあるけども、アメリカの銃犯罪の多さはメディアの誇張を考慮しても際立つ。そして、この映画は、疑問の答えに迫っているとはとても思えない。ただ、6歳の少年が拳銃でクラスメイトを射殺した事件は、銃による犯罪というよりは、銃が身近にあったせいで起きた悲劇的な事故のような気がする。少年は、銃がなければナイフで刺したのだろうか?銃が身近になければ悲劇は減る、という点においては監督の主張はわかりやすいし共感できる。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-30 18:05:14) |
239.自分の知らない部分を知ることができたのでこの点数。 実際の事件の時間軸はウィキかなんかで調べましょう。(そっちのほうが怖いけど) さて、銃ですが、実際どうなのでしょうか・・・ アメリカのかたの相当数が、ヘストン氏の意見だろうとおもう。 日本でも同じ時期があって、それは幕末の刀の所持なのかな?って漠然と思った・・・ 日本は刀をどうして持たないようになったか、それがヒントかなあって・・・ 【ほ~り~ぐれいる】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-15 20:39:05) |
238.これはわざわざ映画にするようなことなのだろうか?はたまた、わざわざお金を出してまでみるドキュメンタリーなのだろうか?わかりやすいが、興味のない私なんかにはただの時間の無駄にしか思えない。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 1点(2007-09-11 00:05:35) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-26 19:22:05) |
236.社会問題をとりあつかってる作品は大概はまじめなものが多いから眠くなるんだけど、これは違う。内容的には少々乱暴な主張に眉をひそめるところもあるが、娯楽性がとてもあり、考えるきっかけを与えてくれるという点では素晴らしいと思う。僕は他国の社会問題ながらもアメリカの銃社会についてかなり興味を抱いた。政治や社会にあまり興味がない人でもふつうに観れると思う。ドキュメンタリーとしては斬新な手法で良かったです。 【しっぽり】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-03-05 18:02:07) |