18.セクシャリティをカリカチュアライズしたかったのかな、と思ったりしたが、単純に楽しめば良いのだよな。この映画を、気持ち悪いという意見もあるようですが、とても不思議な心持です。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-03 10:05:32) |
17.初っ端からやってることが気持ち悪かった。それに残念なのはオゾンにしてはあまり面白くはなかったこと。 【将】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2009-09-14 21:09:42) |
16.これ大好きです。オゾン作品らしく急に踊り出すし。内容は愛されるものが常に優位に立って覆せない辛さ、心を奪われた時点で自分の世界が死滅する、退廃的な映画。愛ゆえに死ねる人間の繊細なお話。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-02-11 11:24:47) |
15.なんだかわけがわかりませんでした。コートを着てベッドの横に立ってるシーンと美乳しか覚えてなひ。 【ショウガ焼き】さん 3点(2005-02-02 17:28:03) |
14.おじさまに飼われるようになった男の子の、サスペンダー付短パン姿に爆笑。おじさまが男の子を誘惑するのってこんな感じなのか~へぇ~。なんだかこそばゆ~い。完全に室内だけで撮られていることもあって演劇的な感じがするので、好みが分かれるでしょうね。嫌いじゃないけど、う~ん、フランス人ったら。 【ETNA】さん 6点(2004-10-28 16:11:31) |
【ゆきむら】さん 6点(2004-10-05 06:55:49) |
12.・リュディヴィーヌ・サニエの裸はとても綺麗(おっぱいは特に)、それにつきた。素人っぽい下着姿もとても魅力的で興奮させられた。 ・閉鎖的な空間の中、少ない登場人物で話は淡々と進んでいくんだけど、特に飽きることもなかった。 ・自分の日常の前提とあまりに違うため、客観的にしか見れなかった。 【海夫の夏】さん 5点(2004-09-24 17:35:00) |
11.正直ワケ分かんないけど、オゾン監督らしさが全面に出たセンスの良い映像が本当に良いと思う。それとサニエの巨乳も素晴らしい!かなりの目の保養となりました。間違いなく視力が0.3は上がったはずです。 【ピルグリム】さん 6点(2004-09-21 20:50:51) (笑:1票) |
10.サンバダンスのシーンは強烈。 他はいまいち意味がわからなかった。 【耳】さん 5点(2004-09-20 16:51:28) |
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9.この邦題って直訳なんですね。この諺は万国共通なんでしょうか? てなことは置いといて、この示唆に富んだタイトルを冠した本作には脚本の非凡さと、それを「そのまま」、しかも巧みに映画にしたフランソワ・オゾンのセンスを感じました。最初は怪しい雰囲気のゲイの話、続いて普通の倦怠期夫婦と同じ様なゲイ・カップルの話、ゲイに飽きてきた所で無邪気な男女恋愛の話、そして最後は、揃いも揃った全性別に渡る馬鹿共の話になる。「焼け石に水」ってのはレオポルドに対してじゃなくて、他の三人のことじゃないですか? 言い換えれば「馬鹿は死ななきゃ直らない」ってヤツ。ラスト・シーンがそれを象徴してます。私も一瞬彼らは囚われたのだと思ったんですけど、そうじゃなくて、彼らは自ら留まっているのです、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-09-14 23:16:54) |
8.話自体は地味で、狭い人間関係の範囲で終わるし、短い。だけど、すごく面白い。ずば抜けたセンスが光る、コンパクトでシャープな切れ味の佳品。サニエの裸に目が釘付けなのは皆さんと同じです。登場人物全員がお尻を振るダンスシーンのインパクトも絶対忘れられそうにない。 【no one】さん 7点(2004-07-30 19:22:57) |
7.サニエとオゾンが結婚する日は近い。そして離婚するであろう。ん間違いない 【ドレミダーン】さん 6点(2004-07-24 18:05:12) |
6.オゾン初体験の作品。レンタルで『ホームドラマ』を躍起になって探してた時に、手始め感覚で拝見。コレが面白かった~!初めはちょっと・・って思ったけど、次第に虜に。他のオゾン作に比べると、ドぎつさはないかも知れない。でも、あのラスト。ちょっと分かる疎外感。んでも、まだヤルカ!?一線越して笑いに変える。こんなん待ってたよ~、って感じでした。 【れこば】さん 8点(2004-06-11 22:17:44) |
5.タイトルどおりの内容で、説明しにくい面白さがあった。 【PAD】さん 8点(2004-06-03 14:13:09) |
4.平均点が高くてビックリしたのですが、私には意味が分かりませんでした。ごめんなさい。 【アンナ】さん 2点(2004-01-22 22:19:20) |
3.タイトル通り、オジサマが憎らしいほど最後まで優位に立っていました。仏映画に出てくる典型的なタイプの4人、奇妙な愛の関係が哀しくもあるのですが、重い場面に流れるオルゴール風∩幼稚園学芸会向きのメロディーや、サンバのおかしな踊りで、こっけいな感じもいたしました。やらしくも男性2人の服と壁色を揃えるなど、いかにも60~70'S、コートの使い方も楽しめます。リュディヴィーヌ・サニエのバストの若さならではの綺麗さには思わずニッコリ、「8人~」ではレスリー・キャロン風でしたが、ここではトレーシー・ハイドみたいな髪型で可愛いです(おばさんはフツウ、に弱い)。アンナ・トムソンは、ソレっぽくて、優しくて、参りました。 仏映画嫌いな人には肩に石がのせられる感じを持つでしょうからオススメはちょっと…です。 【かーすけ】さん 7点(2004-01-04 17:41:34) |
2.最初にドアの小窓が映るところから好き。たった4人しか出てこないその4人がそれぞれによかった。特にアンナ・トムソン、『ホントにそうかも』って思っちゃうもの。う~ん、オゾン、恐るべし。 【Bridget】さん 8点(2003-08-12 00:48:59) |
1.うんうん、期待に違わず良い出来です。タイトルの如く”彼”をどう愛したって彼の心が変わる事は無く、何をしても無駄って事がよく現れてます。それが愚かな寓話として監督らしいブラックユーモアで展開します。ある中年男性の強烈な魅力に惹かれ同棲する事になった青年。物語はお互いの恋人を招いた事からますます抜け出せない蟻地獄にはまっていきます。「8人の女たち」でボーイッシュな次女役を好演していたリュディビエーヌ・サニエが爽やかながらも惜しみない脱ぎっぷりで主人公の恋人役を演じてます。主役の青年も物語が進むに従い魅力的で繊細な演技をしていました。ラストで行き場を失った女性(男性?)が窓ガラスを懸命に開けようとしますが全く動じない窓。多少とって付けた様でもありましたが、あの”彼”から逃れる事は出来ないという象徴的なシーンでずっしりとのしかかってきました。監督特有のグロいシーンは無く、綺麗な映像や欲しくなるような凝ったインテリア等「8人の女たち」と似てます。「まぼろし」も併せてオゾン初心者にはお勧めです。 【さかQ】さん 7点(2003-03-28 07:13:06) |