フランチェスコのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フランチェスコ

[フランチェスコ]
Franchesco
1989年上映時間:157分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマ伝記もの
新規登録(2003-07-06)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2009-09-09)【S&S】さん
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監督リリアーナ・カバーニ
キャストミッキー・ローク(男優)
ヘレナ・ボナム=カーター(女優)
アンドレア・フェレオル(女優)
マリオ・アドルフ(男優)
脚本リリアーナ・カバーニ
音楽ヴァンゲリス
撮影ジュゼッペ・ランチ
エンニオ・グァルニエリ
配給大映
美術ダニーロ・ドナーティ
衣装ダニーロ・ドナーティ
編集ガブリエラ・クリスティアーニ
字幕翻訳岡枝慎二
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2.見た目的は、当然ミッキー・ローク・・・ではなくヘレナ。彼女がイタリア語喋ってるの、ここにもあったんだ~、とややビックリ。それにしてもリバイバル上映で見そびれたので、DVD化とは有難や。ノーカット版だからか、とにかく冗漫で何度も睡魔に襲われる。聖人と対極にありそうなイメージのミッキー・ロークだけど、結構頑張ってた、彼。まだ麗しいお顔が崩れる前で、何よりイタリア人に見えたし。ただ、全裸シーンが何度かあるんだけど、ムキムキで「それは聖人のカラダではない!」と、聖人の体がどんなものか見たことないけど、突っ込み入れてしまった(だって、胸筋なんて、女性の乳房並みにあるんだもんね)。聖人とは何ぞや、ということについては『ブラザー・サン シスター・ムーン』で考えさせられたのと、結局は同じ感想。でもこれは想定内。想定外だったのはヘレナの存在感の薄さで、ちょっと不満。まあ、あんまり期待していなかったから、ガッカリもせず。こんなもんか、という感じ。あの当時、ミッキー・ロークが大好きだった人には見る価値がある・・・か?
すねこすりさん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-28 23:47:49)
1.どうもこういう原理主義運動ってのは好きになれなくて。異端にも、次の時代の正統になっていく前向きの異端と、そうでない後ろ向きの異端ってのがあるみたいで、だいたい原理主義ってのは後ろ向きの異端だよな。ロッセリーニの『神の道化師、フランチェスコ』では、そういうとこが気にならなかったのは、あれは教団内の「友情のようないい感じ」を中心に据えていたからだろう。教団と外部との関係が前面に出てくると、たとえば生産をしないことをどう考えてたんだろう、とか気になってくる。特権階級を恥じて、しかしけっきょく別の特権階級になっちゃったんじゃないのか、とか。家を壊したりするのにも、スタンドプレーの匂いがした。ミッキー・ロークだったからかなあ。キャスティングで凄いと思ったのは、ミッキー・ロークよりもフランチェスコの両親で、父親が『ソドムの市』の人、母親が『最後の晩餐』の人と、私の大好きな異端の悪趣味映画出演者を揃えてくれてた。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 5点(2008-04-03 12:22:25)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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200.00%
300.00%
400.00%
5133.33%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
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