春のソナタのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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春のソナタ

[ハルノソナタ]
Contes des Quatre Saisons~Conte de Printemps
1989年上映時間:112分
平均点:7.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-18)【イニシャルK】さん
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監督エリック・ロメール
脚本エリック・ロメール
撮影リュック・パジェス
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【クチコミ・感想】

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4.春のようにふんわりしていて、何か芽生えそうな気配も帯びて、まさに春を感じる作品です。
ロメールですからドラマチックな展開はもちろん無い(笑)
耳に入ってきた知らない人たちの会話に興味をひかれるような。「わかるわかる」でもあるし「それはないな」と思うのもアリだし。
何も起こらないけど軽快で、今作もファッションや家具に見られるおしゃれセンスがとても可愛くて素敵です。
哲学トークをしながら肉を切るお父さんの不器用な手つきも、見ていてちょっと楽しいトコロです。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-03-01 22:46:09)
3.ひょんなことで知り合う二人の女。知的で大人の哲学教師と明るくてしっかりものの少女。それぞれに「悩み」というほどでもない事情がある。少女の事情は彼女の会話と行動がかなりストレートにそのことを露呈させる。一方哲学教師は大人ですからいちいち表面に出さない。でも会話の隅々に感じることができる。ロメールの映画は物語とは無関係にされる会話が楽しい。そしてその会話が登場人物たちを丸裸にする。登場人物たちが一同に(といっても4人)別荘に会し春のまどろみの中で会話する。それだけで春を感じ、ドラマを感じる。クラッシック音楽の挿入でまた春を感じる。
R&Aさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-10 16:16:50)(良:1票)
2.計算されつくされた一つ一つのセリフに驚いた。言葉を本当に大事にしている作品。言葉はキッカケである。人間は不必要な事を言う生き物。しかし、その一言一言にはその時の感情や思想、下心が隠れているし、その行間を読む行為が真のコミュニケーションなんやろうな。ごく普通の大人の恋愛の一場面なのに、お互いの交錯する気持ちがリアルで、まるで覗いてるみたい。喫茶店の隣のカップルの喧嘩に聞き耳立ててるあの感じ。あと、この作品の中で、女がパーティーに来た理由を聞かれ、「キュゲスの指輪」の話を使って説明するシーンがある。衝撃を受けた。自分も同じことを考える事が結構ある。別に来たくはなかったけど、その場にいるはずの無い自分がいる面白さ。見えない誰かが、朝から俺の事見てたら訳分からんやろうなぁ、ってあの感じ。ってか、これ映画だよ!?そこまでやるか!?ってぐらい共感というか・・・リアルすぎるんやろうな。
ハッシーふりかけさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-03 16:57:30)
1.ロメールの中でいちばん好き。だって可愛いから。春の町なみも、女の子の服装も、物語の結末も、みんなかわいくて愛おしい。
まいかさん 9点(2004-03-18 01:51:45)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6112.50%
7450.00%
800.00%
9225.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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