5.セットを壊しまくる終盤のスタントに呆然。 キートンにしか演じられない、もの凄いスタントに唖然。 恋する女性役の脚の綺麗さも特筆もの。 小柄で、とてもチャーミング。 時代を超えて、この女優さんに恋をしてしまった。 荒くれ者の父親だが、息子に対する愛情が感じられ、ほんわかとした気持ちにもさせられる。 見所にあふれた、キートン代表作の一つ! 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-04-30 00:58:50) (良:1票) |
4.キートン初体験。センスの良いBGM、列車到着のシーンから期待感にワクワク。当時どのように撮影されたのか街を襲う怒涛の大嵐、ポーカーフェイスのキートンの身体能力の凄さ。呆気にとられながら大笑い中笑い小笑いさせられる中で親子の絆にしんみりさせられる。期待以上の傑作です。 |
3.後半にかけて怒涛のスタント。そして、ドラマもあり、オチも素晴らしい。ただ、前半部分が少し地味。前半に見せ場があれば更に良かったかも。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-07 18:21:54) |
2.見る前に後半の凄まじいスタントがどんなのか知ってしまったために・・驚きさとちょっと面白さが半減してしまった。くそー!!どうやって撮影したんだ?なんでそんなことが思いつくんだ?の連続。ちょっとBGMの音量が高かったけど、カメラを鏡のように見せるとか普通考えないっすよ。窓のすり抜けや傘を持ったまま飛ばされたりとか今ではベタな(?)笑いの基礎っていうのはこの時代に作られたんだ~と考えると改めてキートンの存在価値が凄いことがよく分かります。くそー!!知るんじゃなかった!! 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-03 09:10:38) (良:1票) |
1.バスター・キートン初体験! 最初、DVDを再生したとき、音声はともかく、音楽も流れなかったので、故障か?と思いましたが、これがサイレント映画というものなんですね。チャップリンとはまた違うコメディアンでした。パンを届けに行くくだり、いま流行り(笑)のハリケーンで飛ばされて木にぶら下がるくだり、たった68分の映画なのに濃密すぎます。父親も短気なところが滑稽でした。大道具さんの技術が素晴らしすぎる。どうやってあれだけの大きさの家を吹き飛ばしたのだろう。肝心な部分をCGに頼る現代映画にない、知恵を絞りに絞った、まさに芸術! チャップリンの映画を観て、映画というものを評論してきた気でいた自分がとっても恥ずかしい。まだまだ偉人っていたんですね! 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-04 21:54:01) (良:2票) |