8.ストーリーや設定はいいのですが、映像にすると何か違うような…という感じでした。ケイト・ブランシェットがよかったです。初主演作品のようですが、最近の印象とは違う感じです。もう少し美しい映像とか、ギャンブルの中身なんかが欲しいところですね。ラストにかけての展開も微妙だと思います。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-20 18:49:25) |
7.主人公には他の人と比べ傑出した何かが欲しかったですね。人間的な強さは、あまり感じられませんでした。ただ、出演者たちはいい演技をしてると思います。もう少しルシンダのストーリーがあれば良かったかなと思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-01 18:37:54) |
6.狙いはわかるし、主役二人は良かったんだけど、退屈だった。ギャンブルの魅力と怖さがいまいち伝わってこなかったからと思う。 【しょりちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-21 12:23:52) |
5.これが無名時代のケイト・ブランシェットなのかと思うと驚き。難しい役をさらっと演じていて、さすが。レイフ・ファインズもひ弱な感じがはまって良かった。 【よっさん】さん 7点(2004-03-29 14:02:09) |
4.私は観る前からだいたいのストーリーやオチがバレバレな映画を好まない。間違いなく面白いに決まっている映画をわざわざ観ても仕方がないし、つまらないとわかり切っている映画のために入場料を払うばかはいないだろう。この映画は、観ても観ても、いったいこの先どういう展開をするんだか、皆目見当がつかないという点で滅多にないほど珍しかった。そもそも誰が主役なのかも、かなり終わりに近づかなければわからない。一つ一つのエピソードが、その先のストーリーにどういう影響を与えるものかもわからない。そして物語がどういう方向に走っているのかも、最後まで観なければまったくわからない仕組みになっている。驚くべきことに、なおかつミステリーではない。オーストラリアの山奥にガラスの教会を建てたいという主人公の希望はわかるんだけど、いったい何故そんなことをしなければならないのかもわからない。非常に不条理かつ意味不明の目的に向かって映画は淡々と漂流を続けて行くのだが、何故か観ているこっちまで、何がなんでもガラスの教会を建てねばならんと思い込んでしまうところが恐ろしい。もちろんホラーではない。でもなんか、ワケのわからないなりに不思議なカタルシスのある映画なので、うっかり引き込まれてしまったら最後、どうしてもガラスの教会を建てることが大切なような気にさせられてしまうのである。中途半端な時代劇とも言えるし、オーストラリアの観光映画であるとも言える。あるいは究極の純愛映画とも言えなくもないのだが、泣かせどころがあるわけでもなく、実に意味不明なのに飽きさせずに先を観続けさせてしまうこの映画を作った人ってたぶん本物の天才なんじゃないだろうか。こういうわかりやすい意味不明さってものすごく新しいですね。私は感動しました。 【anemone】さん 9点(2003-12-09 23:51:17) |
3.これって、イギリス作品じゃないの?ケイトとレイフなのに?そうなんだ・・・。感動しました!いいよー、これ。透き通るような白い肌の2人がうらやましい・・・今日この頃。ギャンブルにはまり、それを通じて出会った2人の純粋ーな恋物語です。ありえんやろそれ、という部分もありますが、それはこの2人のすんばらしい演技でさほど気になりませんでした。また観たい。ちらっと聞いた話によるとこれノンフィクションらしいです。 【ヨシモニー】さん 8点(2002-12-10 21:45:52) |
2.ラストの「ガラスの協会」が妙に物悲しい。ギャンブルと恋愛というようなテーマが入っているな映画なので、「スティング」みたいな映画を期待してみたが、コメディタッチな所は無く、全体的に哀愁を誘う映画だった。愛がメインテーマなのだが二人の演技が一風変わった愛の形をうまく表現していた。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-09 10:50:28) |
1.自然の美しさと、ケイトブランシェットとレイフファインズという芸達者の演技バトルが見られただけでもう満腹。しかしレイフ。ストレンジデイズといい、どうしてこんな情けない男役がはまるのか。 【あい】さん 8点(2002-11-08 22:44:29) |