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ビヨンド

[ビヨンド]
THE BEYOND
(L'ALDILA)
1980年上映時間:87分
平均点:4.85 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
ホラーオカルト映画
新規登録(2003-10-26)【クリムゾン・キング】さん
タイトル情報更新(2010-01-03)【カニ】さん
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監督ルチオ・フルチ
キャストカトリオーナ・マッコール(女優)リザ
デヴィッド・ウォーベック(男優)マッケイブ医師
アントワーヌ・サン=ジョン(男優)シュウェイク
ルチオ・フルチ(男優)町役場の書記(ノンクレジット)
ダルダーノ・サケッティ(男優)モブメンバー(ノンクレジット)
セルジオ・サルヴァティ(男優)モブメンバー(ノンクレジット)
原作ダルダーノ・サケッティ(原案)
脚本ルチオ・フルチ
ダルダーノ・サケッティ
音楽ファビオ・フリッツィ
撮影セルジオ・サルヴァティ
製作ファブリッツィオ・デ・アンジェリス
特殊メイクジャンネット・デ・ロッシ
特撮ジェルマーノ・ナターリ(特殊効果)
美術マッシモ・レンティーニ
衣装マッシモ・レンティーニ
あらすじ
60年もむかし、ホテルに引きこもっていた画家が、うっかり地獄の門の鍵を見つけ開けてしまいました。 そして現代、その廃ホテルを買い取ったお嬢様が、改装して再開しようとしたからさあ大変。 どんな顛末になるやら。
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12
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21.昭和の頃、ルチオ・フルチの映画はテレビ放送で観たはず。怖かったと思う。
今回、久しぶりにルチオ・フルチの映画を観たが、ホラー映画だった。
ホラー映画を観たい人なら、満足した気がする。私はそれなりに満足した。

だが、グロテスクな映像が串団子になってるだけ。脚本なんてないも同じ。
が、記憶に残る映像が複数あるので、観る価値はある映画だと思う。
純粋に見世物映画と割り切れば、傑作かもしれない。
激辛カレーライスさん [DVD(字幕)] 6点(2017-07-20 04:26:47)
20.サンゲリアなんて作品はまだノンビリのほほんとした感じがあるんですけど、こちらの作品は、一応、ガンバって陰惨な雰囲気に仕上げております。オカルトとスプラッタの見事な融合! しかしこの表現は、美味しいケーキを誉めるのに「クリームとスポンジの見事な融合!」と言うようなもんであって、そりゃもともと不可分だろ、と。そこが融合してなきゃそもそもケーキじゃ無かろう、と。それに、オカルト映画とはすなわち、「イマイチ内容が要領を得ないホラー映画」のことを指してたりする訳で、本作も、まあ、よくわかりません、ハイ。ただ、残酷描写は結構エスカレートしております。というか、だいぶ自信もってやってますね。ちょっとやり過ぎで、思わず笑ってしまったりもするのですが(クモの襲撃シーン、しつこ過ぎませんか?)。本作の注目点はむしろ、音の使い方、ですかね。かすかな音によってかえって不気味な静寂感を出したり、不快なノイズのような効果音を多用したりと、ヤな雰囲気がなかなかよく出ているんじゃないでしょうか。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-04 07:49:39)
19.残酷描写はそんなにひどくはなかった。
そのかわり筋がひどい。
ひどいというか意味不明。
真面目に映画をつくろうとしてるんやけど空回り。
ただ監督はフルチなのですべて許せてしまう。
他にないチープで汚い雰囲気は好き。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 5点(2009-07-30 22:49:06)
18.これは難解なんじゃなくてただ地獄の門を開いてこういう映像を撮りたかっただけだろ…!!
デフォルトモードさん [DVD(字幕)] 2点(2009-01-23 21:08:06)
17.みなさん書かれているようにストーリーもよう分からんし、怖くもない。古めかしい映画って感じ。退屈なので早送りして見ました。時たまある残酷なシーンも、子供の頃見ればそれなりに怖いかもしれないけど、今見るとそんなに驚きません。
最後にゾンビがいっぱい出てきますが、頭撃てば一発で倒れるのに、何度もボディに打ち込む主人公にストレスを感じました(笑)
かすおさん [ビデオ(字幕)] 2点(2007-08-19 03:54:22)
16.サンゲリアの映像を体験した事があるなら、差ほどエグイ映像とはおもわず。想定内の描写。物語は例のごとく支離滅裂。ルチオ・フルチに興味があるなら退屈する事はないでしょう。しかし映像悪かったなぁー。
オパオパさん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-09 21:36:56)
15.フルチじーさんのべトワークとの誉れ高い作品だが、期待したほどではなかった。あまりにもストーリーに深みが無さすぎる。サンゲリアや地獄の門のほうがおもしろかったな。
センブリーヌさん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-29 03:40:50)
14.地獄の門が開き死者が蘇り人を襲う、ストーリーはそんだけやけど残酷描写がすんごいらしいって聞き、ちょっとした刺激を欲っする本能にさからえず睡眠不足ながら観てんけど、睡眠不足VS残酷描写、がぶりよって睡眠不足の勝ち。地獄の門が開く前にマブタの門が閉じてもーた。ごめん。よく寝てから、もう一回観なおしてみたんやけど、やっぱドラマがおもんないんで、しんどかった。最後のゾンビ軍団登場で盛り上がるんかいなって思ったら、すぐ終わりやし。でも、これぞフルチなんやね。でもごめんチ。俺にはあわんチ。もう寝るチ。サンドイッチ。
なにわ君さん [ビデオ(字幕)] 0点(2005-05-31 10:37:05)
13.イタリアが誇る屈指の残酷映画の一つがコレだと思うんだけど、内容はそら凄まじいもんです。AVにも勝るとも劣らない唐突なストーリー展開に大胆なシュチュエーション。要は怖がらしゃいいんじゃねえかというスローガンを目標に残酷街道を爆走です。いくつかの場面で何で?という死に方をする事も多々あるけど、ここまでやられると観てる側も、ほう!と納得するしかないです。監督の、どうだ!どうだ!というメッセージが心に染み渡る様ですね(笑 監督の心意気に気に入った作品です。でもま、残念ながら怖かーないけどな。一応個人的にはガラスが顔に突きささるシーンが少し笑えた。反応が無かった様だけど・・そんなんで死ぬん??
ホーラン℃さん 8点(2004-10-21 00:48:48)
12.「サンゲリア」でこのフルチ監督に興味が湧き、「地獄の門」であっけに取られつつも、そのまま何となく「ビヨンド」にまで流れてきてしまった私。ここら辺りが身の引きどころなのでしょうか…。本当に意味がわからんです。何の脈絡もなく展開されていく残酷描写シーン。終盤に来てようやく普通にゾンビ映画っぽくなりますが、そこに至るまでの過程が何だったのか、何の説明もない。ラストも意味分かんなくて置いてけぼり状態でした。けど、何というか視覚的にインパクト大なんですよねぇ。「地獄の門」でもそうでしたけど、1シーン1シーンは鮮明にまぶたに焼き付いている。何年か経ったら絶対に、あのシーンもう1回観たいなぁって思うんだろうな。そういう意味ではコレクションに加えておきたい作品です。
(^o^)y-~~~さん 4点(2004-09-29 01:30:41)
11.好きだけど、他人に奨められない映画のトップランカー的作品。グロさの中に美しさを見出すにはそれ相応の覚悟と鍛錬を必要としますからね。。。中学の頃に見て意味が分からず腹を立て、今になって見返して、やっぱ意味がなかったのかとほくそえんだ。そんなフルチが大好きさ。
ダブルエイチさん 5点(2004-08-27 15:24:27)
10.グロすぎるとか残酷すぎるとは思わない。むしろ美しくて斬新。例えば古臭いホテルから近未来的なハイウェイや病院に映像が切り替わる瞬間。一瞬何が起こったのか分からなくなった。そういった映像のコントラスト、それから音楽にも独特の美意識を感じる。
北海道日本ハム優勝さん 8点(2004-07-24 10:44:35)
9.随分前からストーリーの酷さについては聞いていたので、そこら辺は全く期待せずに見ました。めちゃくちゃな設定も、「ああ、フルチが言うんだからそうなんだろうな」程度に見てました。音楽が結構いいです。歌詞は解らんけど、どうあがいても運命からは逃れられないみたいな雰囲気が良かったです。DVDをレンタルしたのですが、サントラも収録されてて、そこは評価したいです。(期待度:6)
明日ネコになるさん 4点(2004-07-17 03:31:36)
8.フルチおじいちゃんの映画って同じようなシーン(とくに話題になった残酷描写)を何回も使う根性が凄いと思う。「あれ、このシーン、どっかで観たような・・・」ってのが毎回ある。それでも前回を上回る描写は圧巻だ。ストーリーはクソである。殺人シーンのみ、評価できる。ってかそこ以外みんな期待してない。
インパクトある残酷描写を作れる監督としてはやっぱりフルチおじいちゃんは世界トップクラス。なので5点。あれ、ビヨンドじゃなくてフルチおじいの評価っぽくなってしまった。。。
でもビヨンドについて語ることはないな。残酷描写観たい人にはお勧め!
座間さん 5点(2004-03-14 17:04:29)
7.ルチオ・フルチにストーリーなんてもの期待してもしょうがないです。支離滅裂でもいい。とにかくグロテスクに。とにかく残酷に。それがフルチですから。といってもあまりの支離滅裂さに最低映画と言われてもしょうがない。それも、また事実。しかし、それもフルチ作品の魅力の1つであり、実際タランティーノもこの支離滅裂さが好きで、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」書いたみたいだし。しかし、この作品は他のフルチ作品とは一線を画すと思います。この支離滅裂な残酷描写は邦題どおり「超えて」います。越えた先に1つの世界観を生み出し、それは美学の域に達しているでしょう。確かに最低は最低です。私もそう思います。しかしルチオ・フルチにとっての最高傑作であることは間違いないのです。
腸炎さん 10点(2004-03-10 22:31:33)(良:2票)
6.なんのこっちゃ分かりませんでした、みなさんのレビューをみると監督について触れてますよね、私は全然知りませんでした。何かしらこの監督に惹かれるものが無いかぎり観ない方が良い映画だったみたいです。妙に長いショッキングシーンがしつこくてなんか笑えます。
ないとれいんさん 3点(2004-01-11 21:00:49)
5.これぞフルチ映画の集大成。相変わらずストーリーはよく分からんけど、怒涛の如く展開されるグロシーンの前には全てが吹っ飛んでしまう。スタッフロールに流れる不気味な歌も最高。それにしても驚きなのがジャネット・デ・ロッシの特殊メイク。少女ゾンビの頭半分が吹っ飛ぶシーンなんかは完璧にサビーニ様を越えちゃってるぞ。
終末婚さん 8点(2003-12-17 20:18:27)
4.フルチの作品って友達と見ると無口になる。飽きれるからだと思います。内容のなさと残酷さに。
涙練さん 3点(2003-12-02 04:38:07)
3.この度、レビューの前にと16年ぶりにこの作品を見た。そして再び16年は観なくて良いような気がする。フルチの作品は支離滅裂が基本です。残酷映写と残酷映写を繋げるために、とりあえず話を入れてる感じです。だから何かつじつまが合わないし最後も意味不明です。話はいい加減な分、残酷映写には力を入れるのがフルチスタイル。この作品はフルチ作品の中でも殺しのバリエーションが一番多いでしょう。硫酸で顔が溶けるシーンなど異様に長くて「さすがフルチ!ナガ!」と思いますし、蜘蛛に食い殺されるシーンなどがありますが良く考えれば、”なぜそこで蜘蛛なのか?”まったくわかりません。まあ、大体その辺まで話が進めば思考力も低下してそこまで考えませんが、多分蜘蛛に食われるシーンを取りたかったんでしょうね。音楽も卑怯なくらい効果的です。何でも無くても何か怖くなります。こんなのサントラCDとかあっても聞く気にはなれないでしょう。
カズゥー柔術さん 5点(2003-11-11 00:59:25)
2.フルチのノリはどうも合わない。
ロカホリさん 4点(2003-10-31 00:45:04)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 4.85点
013.70%
100.00%
227.41%
3311.11%
4518.52%
5933.33%
627.41%
713.70%
8311.11%
900.00%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 0.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 3.33点 Review6人
4 音楽評価 7.16点 Review6人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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