1.↓あー、そうそう、そういえばありましたねー、そういうエピソード。神に絶望し、自ら神になろうとしたバランが愛に目覚め、最期はあえて民の前で臆病者として自らを処刑させた・・・という。ラオウ亡き後、無理やりダラダラ続いてしまう、というジャンプヒット作の悪いパターンにハマっていた「北斗の拳」も、このエピソードのおかげで少しピシッと締まった感じで終われたんですよねー・・・って横道それ過ぎ!・・・・・・まぁ今更ワタクシごときが付け加える事はないのですが、ジェリー神父とギャングのロッキーの、互いの立場を超えた友情、ロッキーはジェリーを守る為に人を殺め、そしてジェリーは死刑が決まった親友ロッキーに、敢えて残酷とも思える頼みごとをする・・・という、何というか互いの生き方・信条の違いから葛藤し血を流した上での絆と申しましょうか、「私とお前と、神だけが(お前の真の勇気を)知ってる」ってくだりは泣けるでごんす。友情ってのはこういうものでありたいものです。シビレます。