悪魔の毒々モンスター東京へ行くのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔の毒々モンスター東京へ行く

[アクマノドクドクモンスタートウキョウヘイク]
The Toxic Avenger PartII
1989年上映時間:103分
平均点:5.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ホラーSFコメディシリーズもの
新規登録(2003-12-08)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2024-09-27)【イニシャルK】さん
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監督ロイド・カウフマン
演出マイケル・ジェイ・ホワイト(レスリング・コーディネーター助手)
キャストロン・ファッジオ(男優)
関根勤(男優)
安岡力也(男優)
マイケル・ジェイ・ホワイト(男優)
大島蓉子(女優)
永井豪(男優)
ロイド・カウフマン(男優)
ロイド・カウフマン(ノンクレジット)
マイケル・ハーツ(ノンクレジット)
原作ロイド・カウフマン(原案)
脚本ロイド・カウフマン
製作ロイド・カウフマン
マイケル・ハーツ
トロマ・エンターテインメント
配給松竹富士
特殊メイクジョエル・ハーロウ
その他ギャガ・コミュニケーションズ(プロダクション監督)
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1
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7.こんな下品で不謹慎で愚にもつかない映画を観てゲラゲラ笑ってられる人がいるだなんて、とても信じられません。
と憤っているそこのあなた。
すみません、私はつい、笑ってしまいました。
それにしても、クールジャパンも一皮剥けば、こんなもの。トロマの悪ノリにもこうやって喜んで付き合ってあげる、という独自の国民性。いや、無許可っぽいシーンも多いけど。それも気がついたら結果的に受け入れてしまっている、という・・・。
我々はこの国民性を、誇るべきなのか、諦めるべきなのか。心のどこかに「トロマにも相手にされなくなったらどうしよう」という不安まであったりして。
それはともかく、この作品。アホらしいと言えばとことんアホらしいけど、後半は次々に謎のヘンテコ刺客が現れ、毒々クンと死闘をひたすら繰り広げる、このスピード感。トロマヴィル帰ってからもなお、カーチェイスがこれでもかと展開され、まさに圧巻。
これを面白がる自分にはやはり、逆らえません。
しかし、日本に来た毒々クン、パチンコやら食品サンプルやらに興味を示しており、それって、『東京画』でヴィム・ヴェンダースが示していた関心と同じだよなあ、などと思うと、こういった感覚は世界共通、これぞクールジャパンの真骨頂、ってなところでしょうか。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-07 08:09:57)
6.スプラッターシーンがやや減ってお馬鹿コメディ度がアップした作りになっています。タイトルが示す通り中盤からは舞台を東京に移してストーリーが進むのですが、なんか日本(東京)の風物詩を外国人特有の勘違い(なのか狙ってハズしているのか)的な固定観念でもって次々紹介しているのがこれまたおかしい。一番おかしいのは、悪党を銭湯の熱湯で煮るシーン。野菜を丸ごとぶちこんでビーフシチューでも作るのかと思ってたら、「しゃぶしゃぶの出来上がり~」って、アンタ、しゃぶしゃぶに人参や玉ねぎは入れないだろ!(あ、入れてる家庭の方すみません)
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-21 02:47:18)
5.もぅ、大好き! 忍者・力士・歌舞伎マン・侍・アニメのコスプレ・スケバン・鬼…『日本』がギッシリ詰まってる!! メルビンは相当良いヤツ。
oO KIM Ooさん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-06-12 10:20:18)
4.あまりにもアホらしいところが素晴らしい。これを観たアメリカ人からもし自分が馬鹿にされても多分どうも思わないと思う。逆に「これが日本だよ」と答えてあげるつもりだ。このシリーズはよく観ると「シザーハンズ」に匹敵しているかもしれない。でもあまり”よく観る”という行為は自分の持つ感受性をフル稼働しなければならないし疲れるのであまりしたくはない。そうこの作品には”笑い”さえあれば充分です。
tetsu78さん 7点(2004-06-07 12:32:22)
3.大好きです。素直に。
妙に水分を含んだ血が良かったりします。
13日の金曜日パート8ニューヨークへ行くのジェイソンより毒毒のほうが東京の名所をしっかり押さえています。(ジェイソンはニューヨーク行ったのに裏道や排水溝しかいってないから。。)
アリアスさん 10点(2004-05-09 20:11:29)
2.オープニングの虐殺劇からまたまた糞度満点。日本人の描き方がもろ「無知な外国人の日本人観」をあらわしていて楽しい。関根勤や安岡力也との顔合わせも見どころ。
新井さん 8点(2004-03-16 15:56:01)
1.前回のレビューでちょっと湿っぽくなってしまったので、気分転換。紹介するは悪名高きトロマのオバカZ級ホラー第2弾です…って転換し過ぎ!まぁ鱗歌さんが前作レビューで看破されている通り、ロイド・カウフマンは徹底的に確信犯でアフォな展開とチープな作りに仕上げているのでツッコミ所には事欠かないでしょうが、敢えてそれは致しますまい。ところで本作には主人公の父親と称して安岡力也が登場しますが、何と力士の格好で四股まで踏んじゃってます。主人公のモンスター君は彼のマワシを見て「diaper!」と叫びます。外人には相撲取りがそういう風に見えるのかぁ…と或る意味感心しました。え?どんな意味かって?そんな方は急いで英和辞典で調べましょう!いかがでした?コレでまた一つ「試験に出ない英単語」が身に付きましたね~。めでたし、めでたし。
へちょちょさん 2点(2003-12-10 11:53:00)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.62点
000.00%
100.00%
2112.50%
3112.50%
4225.00%
500.00%
600.00%
7225.00%
8112.50%
900.00%
10112.50%

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