57.息子のためには違法行為もするし、犯人は殺せないから生きて捕まえる必要があるという制約の中での追っかけモノで、テンポのよさもあり緊張感が持続する。難点は犯人と子供との交流がドライな感じだったので、もうちょっとウェットな会話で面白味を出してもよかったのではないかと。 |
56.マイケル・キートンの冷酷に徹した顔がいい。あの顔で天才の悪人ぶりをやってくれるとまさにハマリ役。それに反動してか、あの鉄化面アンディ・ガルシアの、息子の思いがあまり伝わらず、父と息子の絆が今ひとつ描ききれていなかった様に思う。サスペンスとして観ずにアクションとして観れば十分面白い。ラストの演出も、「それでなくちゃ!」という感じで後味がいい。この作品にこれ以上望んでないのでね。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-20 12:03:15) |
55.とにかく突込みポイントが多すぎます。あと父親役のアンディ・ガルシアがどうしても子供好きの父親に見えないのがミソだった。悪くは無かったけど、やっぱり設定にかなり無理があったよーな。。。ひたすら続く鬼ごっこには、途中で飽きてきてしまいました。 【civi】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-07-07 01:34:28) |
54.まあ、普通に楽しめた感じ。つっこみどころは置いといて。 【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-02 07:40:33) |
53.この犯人IQが高そうに見えないんですよ。たしか酸素マスクみたいのを使って火炎放射器の様な物を作るんですけど、ただ悪知恵に長けているとしか思えませんでした。ただあのラストは、そうきますかと感心したのを覚えています。 【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2004-12-10 02:33:30) |
52.ストーリーの発想は面白いし、マイケル・キートンの危険な香りは良くでていた。街で会ったら、絶対目を合わせたくない雰囲気だった。ただ、いかんせん、やっぱガルシアはやりすぎだあね。あれで子ども助かっても、それに伴う被害が大き過ぎて、その後の生活に支障をきたすだろうと、なんか彼らの後日談を心配してしまった。 【カシス】さん 4点(2004-04-01 11:28:44) |
51.「羊」と「ダイ・ハード」と「スピード」を足して5で割ったような映画です。ジョディ・フォスターやブルース・ウイルスやキアヌ・リーブスと、アンディ・ガルシアの差が全てといって良いでしょう(↓の「ソフィーの洗濯物」さんの言うとおり、父が子を思う内面が全く演じられていない)。監督ももう少しなんとかしようがなかったのかな。脚本はとても良いし、カーチェイスも迫力ありますが…。◆ところで、犯罪者とはいえ、HLAの型が、FBIのデータベースに登録してあったりするものなんですかね? DNAタイピングとか、どのタイミングでやってるんだろう?そういう設定は無視しているのかな? 【みんな嫌い】さん 6点(2004-03-30 00:17:58) |
50.アンディ・ガルシアは結構平凡だったけどマイケル・キートンの人間味の多少残る悪役ぶりは良かった。アイディアもまあ、奇抜なのでは。 【コーヒー】さん 4点(2004-01-22 07:16:51) |
49.アクション映画として充分に及第点。悪役がステロタイプでないところがポイント高し。ストーリーは……、まあ、深く考えたら負けということで。 【K】さん 7点(2004-01-19 20:40:21) |
48.白血病の骨髄ドナーが凶悪犯だったら…という設定が良い。刑事なのに逃亡する凶悪犯を守らなければならない構図が面白かった。マイケル・キートンも凶悪犯ぶりがハマっていた。でもそのわりには刑事の言うことを信じたり、子供に後ろから殴られたり、なかなか人間味のある凶悪犯だった。はたして2人の間にある種の友情は芽生えたのだろうか? 【ピンク】さん 7点(2004-01-14 20:08:57) (良:1票) |
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46.アンディ・ガルシア演じる刑事が、自分の息子の命さえ助かるならば、あとはもう誰がどうなろうが構わないって考え方、行動の仕方。だから利己的で感情移入できません。一方マイケル・キートン演じる凶悪犯は、具体的にどう凶悪なのか、過去の犯罪内容もあまりハッキリしないし凄く凶悪な事をするワケでもないから、どこら辺がどう凶悪?っていうのが判らなくって。そんな二人の追っかけっこは、案の定アンディ側がおバカ。おバカであるがゆえにサスペンスが生まれます、という脚本は、もうカンベンして欲しいです。頭がいい同士がぶつかってこそ、面白くなると思うんですけどねぇ。当時、通路が落ちるところをウリにしてましたが、実はハデなのはそこだけという悲しい映画でした。 【あにやん🌈】さん 5点(2003-12-09 15:34:14) |
45.お父さん、やりすぎ。バッカじゃないの?これじゃ職権濫用と器物損壊で有罪、執行猶予がついても職を追われ借金の山だ。 【ガーデンノーム】さん 3点(2003-12-08 15:47:53) |
【ぐれーん】さん 4点(2003-12-03 20:59:53) |
43.A・ガルシアは顔の濃さに比べて存在感が薄い役者なんだろう。おかげで、終始M・キートンに目がいってしまう。コメディアン出身ではあるが、M・キートンは狂気をにじませる演技が非常に上手い。プロットは平板で盛り上がりに欠けるが、M・キートンを観ているだけで充分に楽しく時間が過ぎていく。キートンよ、『バットマン』新作で悪役としてリベンジしてみてはいかがか? 【恭人】さん 6点(2003-12-02 18:53:54) |
42.いくら自分の子供の為でもそこまでやらないでしょう。無理が感じられます。邦題の「絶体X絶命」は意味が分かりません。 【クロ】さん 5点(2003-11-14 18:56:00) |
41.マイケルキートンがブルースウィルスとがぶってしまうが、キートンの知的さがブルースウィルスよりこの映画にははまっていま。キートンの逃げ出すテクニックは見事。 【かまるひ】さん 6点(2003-11-11 16:10:02) (良:1票) |
40.最初から足を撃てばいいのに、というのが頭にあったので、多少いらいらしながら見ていた。マッケイブが自由になるためにいろいろ仕組む過程は面白かった。 |
39.正義対悪の構図で、正義はアンディ・ガルシアであるが、この映画の場合何といっても悪であるマイケル・キートンの存在感が目を引く。IQ200の超凶悪犯であると同時に主人公の息子の唯一のドナー適合者であるというなんとも奇異な役どころを魅力たっぷりに演じていた。最後の最後までキートンの悪役ぶりにシビれさせられる。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-08 11:57:11) |
【あろえりーな】さん 5点(2003-11-07 17:01:52) |