1.戦争映画で、ロック・ハドソンがメインを張ってますが子供たちが一応の主演なので他の戦争映画とは少し違った暗さはないし、フィル・カールソンの映画らしい安っぽいところはたまにありますけどナチを扱ってる所や子供がリアルに戦闘してるシーンは迫力たっぷり。ナチを憎み、味方を犠牲にしてまでドイツ軍兵士を殺し喜ぶアルドの姿はある意味怖い。だけども家族を殺されようが誰を殺そうか結局は子供、憎んでいてもそれは強がりなだけで中身は純粋な心でラストの涙とともに流れるエンニオ・モリコーネの音楽がたまらんかったなあ~。