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もどり川

[モドリガワ]
1983年上映時間:137分
平均点:5.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-06-18)
ドラマ小説の映画化
新規登録(2004-03-07)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2022-12-04)【Olias】さん
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監督神代辰巳
演出林美一(時代考証)
キャスト萩原健一(男優)苑田岳葉
原田美枝子(女優)朱子
藤真利子(女優)ミネ
樋口可南子(女優)琴江
蜷川有紀(女優)文緒
池波志乃(女優)千恵
高橋昌也〔男優・1930年生〕(男優)桂木
米倉斉加年(男優)村上秋峯
柴俊夫(男優)加藤
加賀まりこ(女優)綾乃
常田富士男(男優)宿屋の主人
勝部演之(男優)刑事
橋爪功(男優)
原作連城三紀彦「戻り川心中」
脚本荒井晴彦
音楽萩原健一(音楽ディレクター)
撮影木村公明
製作総指揮梶原一騎
配給東宝東和
美術横尾嘉良
編集鈴木晄
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【クチコミ・感想】

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1.ショーケン演じる歌人、苑田岳葉。大正時代を背景に、彼の天賦、情愛、狂気、退廃、それらを赤裸々にぶつけたような作品です。書道家が本能にまかせて大半紙に書をしたためるような、そんなイメージでしょうか。神代監督ですから、男女の情欲描写は手持ちカメラで、ぬるぬると、生々と切り取っていきます。関わる女性と次々と関係を持つ岳葉には、岳葉め~どこまでもてやがるんだ!という殿方の妬みが画面外から聞こえてきそうで、これが本当の映画的広がりかと思ってしまいました。人間の愛欲と死の芳香、それらを揺れる小舟にのせて漂わせる青白い雰囲気、そこに流れる赤い血、咲く花、色彩豊かながらも薄闇の中、低温なラストシーン。やや長さ、ショーケンと原田美枝子のしゃべりすぎを感じるものの、見応えあるシーンとなっております。垣間見る樋口可南子が効果的ですね~。ショーケン演じる歌人、苑田岳葉。大正時代を背景に・・・。あっ、元にもどってしまいました。
彦馬さん 7点(2004-10-25 23:29:12)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3150.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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