10.米国のベトナム戦争により世界的に広がった反戦運動は、米国では「いちご白書」で有名なコロンビア大学闘争、フランスでは1968年五月革命へと発展した。日本でも大学紛争が続き私自身もその一端に巻き込まれた方ではあるが・・・。この映画にも五月革命が背景となっており、民主化や既成概念の打破、フリーセックス等の新風も覗かせている。さて問題の映画だが、前半は題名は何かのクイズもあり映画ファンにとってはかなりおもしろい。だがその罰ゲームが始まったあたりから雰囲気がおかしくなりあらぬ方向へと発展する。このあたりがベルトルッチ監督について行けるかどうかで評価は大きく変わってしまうだろう。私もこういうのは苦手なほうで、見て見ぬふりの小切手を置いて立ち去る両親などもってのほかである。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-10-03 07:04:53) |
9.舞台はフランス。 映画を通じて知り合ったテオ、イザベルの兄妹と同居することになったアメリカ人の青年マシュー。 どこかぶっ飛んだ兄妹に翻弄される。 裸のシーンが多くて刺激的。 ただ、ストーリーは背景や哲学的なものがよくわからないので、ピンと来なかった。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-06 17:34:40) |
8.良くわかりません。裸とか出てくるけど、いやらしくも何とも無いし。いや、エロ映画のつもりで作ったわけじゃないんでしょうけどね。それは分かります。でも作品の良さは分かりません。 【まんせる】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-23 20:08:36) |
7.ストーリーはともかく、カメラワークが美しい。パリの街並み、、アパルトマン、鏡…、いろんなものを生かし切っている。この作品は、それだけでよい。 |
6.とにかくエヴァ・グリーンのオッパイ(映画後半は、この人ほとんど裸)と、久しぶりに見た画面全体を覆うボカシ(その向こうは男性器の大写し)の印象しか残らない。本作のベルナルド・ベルトルッチは、男女三人の裸と風俗描写にしか興味が無く、肝心のマイケル・ピットの内的成長なり変化なりを完全無視。これでは彼は主人公じゃなくて唯の狂言回しです。では、一卵性双生児だと言い張る二人が物語を牽引して行けるかと言えば、さにあらず。自ら外界の情報を遮断して自堕落に生きる人間に、裸以外の魅力等あろう筈もありません。映画狂というのも、この二人にとっては現実逃避でしかない。そういう意味で彼らは「ドリーマーズ」でした。そういうことで、充分お腹一杯になるエヴァのナイス・バディに+1点して、5点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-13 00:04:44) |
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5.ディカプリオに似てるよね。彼。かわいいよ。あと、あのお姉さんもかわいい。まさに夢みたいな世界。終わり方も、いいと思う。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-15 15:02:08) |
4.何について触れておくべきだかな いろいろあったからですな・・ そうだ やっぱりモラル的なことに致しましょうかな “マシュー君や 洗面台で小便垂れちゃいけんでしょうや 人として” でも悪気はなかったみたいだから今回だけは特別に許しちゃってもいいけども 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-13 18:49:18) |
【kasumi】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-07 22:38:15) |
2.予告より意外と面白かった。若さゆえの抵抗と若さゆえの愚行の対比がなかなかよかった。 【ぷー太。】さん 7点(2004-09-15 11:40:35) |
1.マシュー役のひとが、ディカプリオのNGに見えてしかたなかった。それはさておき、なんで今こういう青春映画?をベルトルッチは撮りたかったんだろう…??? 熱にうかされたようなカウンターカルチャーと個人的な性愛のシンクロを表現しようとしている気がするのですが、革命の描写がさみしいせいか、そもそもそんな時代背景が必要なのか疑問が残った。とはいえロマンチックに閉じられた部屋の濃密な空気を描くセンスはさすが。 【ETNA】さん 7点(2004-09-02 12:43:29) (良:1票)(笑:1票) |