10.《ネタバレ》 フードをかぶった人は誰なのか?クローズに出てくる人とキャラがかぶってます。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-11-30 20:51:56) |
9.《ネタバレ》 お父さんがイケメンゴレンジャイよりカッコ良いのはちょっとダメかな。山田孝之さんは演技は素晴らしいが、背が低くて弱そう。もうちょっと体鍛えても良かったのでは。続編で出てくる綾野剛さんが居ないのは痛いかな。 【なす】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-18 05:31:02) |
《改行表示》8.そんなに面白くなかったな。 もっとウシジマが過激だと思ってた。 【へまち】さん [インターネット(邦画)] 6点(2018-02-13 21:51:26) |
《改行表示》7.《ネタバレ》 原作未読、テレビドラマは鑑賞済です。 テレビドラマのseason1がかなり面白かったので映画版にも期待していたのですが、こちらはやや期待外れでした。ドラマでは視点人物である片瀬那奈の存在が大きく、一般人とほぼ近い彼女の感性こそがド底辺の特殊な世界と視聴者との間の橋渡しをしていたのですが、今回はゲスト扱い。代わって、大島優子演じる鈴木未來が善悪の境目を彷徨う一般人役を担っていますが、彼女の本編への絡ませ方がどうにも中途半端なのです。彼女に係るエピソードは枝葉に過ぎず、彼女がいなくても本編が成立してしまいます。また、母親が自宅で売春しているというかなりハードな環境に居る割に、彼女自身は出会いカフェの実態すら知らない、若い女に群がる男達のゲスな本性を垣間見て驚くといったナイーブさを示しており、キャラ設定内で不整合を起こしている点もまずかったと思います。 本編の絡ませ方がおかしかったのは新井浩文演じる肉蝮も同じくで、金に絡む人間ドラマが見せ場の本作において、金ではなく殺しそのものを目的とする肉蝮の存在はかなり浮いていました。また、ウシジマと肉蝮によるアクションも本作に求められているものからは外れており、存在自体が不要だったように思います。 以上の通り余計な枝葉は目立ったものの、本編そのものは楽しめました。何ができるわけでもないのに「俺はビッグになりたい」と抜かし、根本的な自分の能力不足とも向き合わずに「俺の武器は人脈っす」と言う小川純の浅はかさがとにかく最高なのです。こいつがどんどん自滅していく様には「いい気味だ」と思ったし、ウシジマに焼きを入れられる場面には拍手喝采しました。小者がえらい目に遭わされる映画って、やっぱり面白いです。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-29 19:54:01) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 登場人物が、いろんなジャンルのクズばかりで、いわゆる「クズあるある」が楽しみの一つと思ってしまうのは自分も、まぁクズなんでしょうな。 原作は未読ですが、ここまでやっちゃうのか、という描写もあり原作凄そうだなぁと思った一方で、 大島優子さんなんて(嫌いではない、むしろ好き)アイドル使っちゃったから、ぬるいと思う描写もあり結果中途半端になったと思う。 この世界観を映像化するならAV女優使ってでも、描写は徹底すべきだと思う。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-02-10 22:43:01) (良:1票) |
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5.《ネタバレ》 テレビドラマシリーズを見てないと今ひとつピンとこない映画だと思った まず主人公がウシジマくんなのかと思ったら、早々と警察に捕まってしまい後半までさほど出番が無い 従ってメインキャラはいろんなワル達にいじられて右往左往するチャラ男である 彼が主人公となって前半を折り返す展開は映画としてはどうかなって思った ウシジマくんがメインでないなら一見さんには物語の骨子がわからない ドラマのファンであればすんなり受け入れられる展開なのかもしれないが自分はまったくドラマを見た事が無いので片瀬那奈の存在とかは完全に謎だった ドラマではメインキャラだろうがちょっとぐらい解説がほしい その他のキャラもプロフィールらしき話はまったく無くウシジマくんでさえもただのシニカルな金貸しにしか見えなかった せめて主人公らしきウシジマくんの「人となり」ぐらいは未見の人にも判る程度に描けなかったのか 129分もあるのだからなんとかなっただろうと思うのだが一見さんにはまったく優しくない展開だ しかし主人公のチャラ男の追いつめられぶりは見事で、彼を見てイライラさせられる部分だけで2時間がかろうじて持ったという感じか 出て来る人間達もヒロインの母親を含めて徹底的にクズ野郎のバーゲンセールのようで、こんなに安いクズばかり出て来る映画も珍しい ウシジマくんの債務者に対する取り立てもドラマ性もない容赦なしなのは見ていて小気味が良かった しかし主人公不在の展開やらヒロインの芝居のダメダメさでちゃんと楽しむ為には、少なくともテレビドラマのファンである事が必須である 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2014-12-01 14:31:29) |
4.《ネタバレ》 カネが人の心を蝕んでいく様子はよく描けていた。「体は売ってないが、心を売っている」が、嫌な仕事を簡単に稼げるという理由でカネのためにやっている事だと解釈すれば、これに当てはまる人は多いのかもしれない。が、簡単に稼げない労働の殆どは時間を売っているわけで、あらためてカネと労力と時間の関係について考えさせられる。渋谷と大宮が主な舞台のようだが、都会と地方都市の各々に生きる人間の対比も興味深く、全体的に乾いた感じも悪くない。難点は話が少々小さいところか。かといって話にりアリズムがあるようなないような中途半端さも残る。(金持ちブルジョア学生の日活青春映画の後に見ると落差がすごくて眩暈がしそうだった) |
3.《ネタバレ》 『アウトレイジ』が全員悪人ならば、『ウシジマくん』は全員クズの世界。それでも、丑島は筋を通している分マシに思えるから不思議です。初回の融資は10万まで。金利は暴利でも隠し立てはなく、基本は契約通りの返済でOK。際限なく集る事はありません。闇金は地獄へ一直線の落とし穴。穴を掘る奴は勿論悪人ですが、落ちる側にも責任はあります。ましてや計画的に借金を踏み倒そうとする輩など、法的には容認されても、人間性は闇金以下でしょう。甘い謳い文句で客を垂らし込めるドラッグや銀玉遊びに比べれば、カウカウファイナンスは嘘が無い分、まだ良心的な商売に思えます。とはいえ、闇金業がクズである事に変わりは無く、感情移入は容易ではありません(そもそも丑島の鉄仮面は感情移入を拒絶しています)。そこでTVドラマ版では千秋(片瀬那奈)という原作漫画には存在しないオリジナルキャラクターが登場しました。彼女こそ観客の感情移入の受け皿。一般人の感覚の持ち主で、重苦しい空気を和らげるコメディリリーフも担いました。ですから千秋が仕事をしない本作では、TV版より娯楽性が削られている訳です。感覚的には、俯瞰で眺めるホラー映画、あるいはTV特番の『警察24時』。これはこれで楽しめますが、ヨゴレ役に大島優子をキャスティングしたところを見ると、原作のディープな世界に踏み込む覚悟は無い模様です(案の定、地上波TVレベルの表現止まりでした)。それならTV同様のアプローチで大衆映画として明確にアレンジする方が正解だった気がします。(以下余談)WOWOWでの観賞でしたが、最後に『命に代わる借金などありません云々』のテロップが。関係各位への配慮か、はたまた当局の指導か存じませんが、当たり前の事でも告知しないと叩かれる社会の風潮には閉口します。そのうち『ルパン3世』にも窃盗は犯罪ですのテロップが流れたりして。『風立ちぬ』の喫煙問題も馬鹿らしい。送り手に節度や配慮を求めるのは構いませんが、過ぎたるは及ばざるがごとしです。結局ツケを払わされるのは、他ならぬ観客自身です。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-06 18:58:59) (良:1票) |
2.原作未読、ドラマから入ったこのシリーズです、映画も楽しめたことに変わりは無いし、山田孝之のハマり具合の秀逸さや、話題の大島優子なんかも良いんだが、なんかドラマを超えてないような気がした。その点が残念。 【min】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-04-25 07:41:18) |
1.大島優子がよく出たなと思っていたが、全然汚れ役でもなんでもなく、彼女のシーンは全部カットでも成り立つ。片瀬那奈はテレビ版を見ていない人には意味不明。肉蝮との対決は原作通りにシンプルにしたほうが凄みが出たはず。無駄な格闘シーンで安っぽくなった。まぁ原作ファンとしては、山田孝之(ちょっとタッパが足りんがそれなりの迫力)と林賢人の頑張りにプラス1点。けどハッキリ言って、テレビ版のほうが原作にない笑いを盛り込むなど数段良かった。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-11-27 11:36:06) |