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おじいちゃん、死んじゃったって。

[オジイチャンシンジャッタッテ]
2017年上映時間:104分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-11-04)
ドラマコメディ
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タイトル情報更新(2022-12-20)【イニシャルK】さん
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キャスト岸井ゆきの(女優)春野吉子
岩松了(男優)春野昭夫
光石研(男優)春野清二
美保純(女優)野村ふみ江
水野美紀(女優)
岡山天音(男優)春野洋平
大方斐紗子(女優)ハル
小野花梨(女優)野村千春
配給松竹
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1.《ネタバレ》 おじいちゃんは死んだ。だからもちろん、台詞はない。それなのに、まるで「桐島、部活やめるってよ」の桐島のごとく、いないながらも (いるけど) 抜群の存在感で、一族たちを混乱に陥れてゆきます。 日本映画は、冠婚葬祭の「葬」にまつわる映画をやらせたら、まずハズレがない。期待した通り、古臭い慣習に振り回され、てんやわんやの一族たちのお姿にニヤニヤと笑いの絶えない105分でありました。不意打ちのように、時折、ほろっとさせるところもよかったと思えます。 家族の「死」は確かに不幸です。しかし、散り散りになった一家を否が応でも結集させる、という大きな役割を果たしており、だから死という不幸の中にも一見の「幸」あり、と私は思ってます。 全体を通して一言苦言を言わせていただくなら、吉子ちゃん (岸井ゆきの) 。大切な人の死に対する感度は、人それぞれだ。だから、「悲しくないの?」とか、感情の決めつけと押しつけはやめた方がいい。あなたが、まさにその時セックスをしていた、という居心地の悪さから、悲しいフリだけでもして罪悪感から免れようとしていたようにも、私には見えましたけど。 また、本作は岩松さんと光石さんの絡みが面白かったです。大いに笑わせていただきました。二人にとって、「口げんか」はコミュニケーションの手段であり、コノヤローバカヤローには間違いなく愛がこもっていた。この兄弟、決して仲は悪くない。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-12-12 22:57:38)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
1150.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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