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サイレントパートナー

[サイレントパートナー]
THE SILENT PARTNER
1978年カナダ上映時間:106分
平均点:6.50 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマ犯罪ものハードボイルド
新規登録(2004-12-24)【マムゲン】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【イニシャルK】さん
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監督ダリル・デューク
キャストエリオット・グールド(男優)マイルズ
クリストファー・プラマー(男優)ハリー
スザンナ・ヨーク(女優)ジュリー
ジョン・キャンディ(男優)サイモンセン
ショーン・サリヴァン(男優)銀行警備員フランク
屋良有作マイルズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ハリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小原乃梨子ジュリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章サイモンセン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田中康郎(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
巴菁子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宗形智子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作アンダース・ボデルセン
脚本カーティス・ハンソン
撮影ビリー・ウィリアムズ[撮影]
製作カーティス・ハンソン
ジョエル・B・マイケルズ
製作総指揮ガース・H・ドラビンスキー
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 モッサリしているが悪知恵が働く小悪党エリオット・グールドと残虐さに目を背ける悪党クリストファー・プラマー(「トラップ大佐」のキレキレの狂気模様に心底仰天)の絡み合いは先が読めなく結構ハラハラさせられた。緊張感が高まった中での悪乗りが過ぎた女装姿に脱力したまま結末を迎えたのがすごく残念。  2017.11.25 オトコマエの狂乱模様を観たくて再見。残忍なチンピラ役は見事な役作りだとしても、子供の頃からの悪役好きの私が見ても魅力のカケラも感じない。オトコマエがけったいな顔にしか見えなかったのが致命的。女性の顔を踏み躙ったり、女性の喉を掻っ切ったり、モッサリ銀行員にいいようにしてやられたり、「愚か者が! 女にしか勝てんのか!」と憤慨する始末。金輪際見ること無い作品。不細工な女装姿にちゃんとした役だったら美人になるのだろうかと考えてしまった。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-30 17:07:39)
《改行表示》
3.高品質のサスペンスだが、持続力が弱かった。残念。 地味さを強調する序盤から急テンポの犯罪。裏をかく小心な作戦。  主人公、犯人双方が悪党のストーリーは多いが、 犯人が大物らしい蛮行を繰り返し主人公を追い詰める緊張感。 怯えながらも窮鼠猫を噛むように抗う主人公の対比がよく、 旨をわしづかみにされるような展開も、中盤に差し掛かるとかげりが見え始め、 別の映画のようになってしまった。  まあこの頃の映画ってこんなん多いけどね。
病気の犬さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-05 17:03:24)
2.《ネタバレ》 まさにデ・パルマ風タッチを模倣した様な作風の映画、デ・パルマの様なキレ味鋭いめくるめくような映像美はないですけどね。でも良く考えてみれば、この映画が撮られた78年ごろと言えばデ・パルマはまだ『フューリー』を撮ったぐらいの頃で巨匠と呼ばれるには程遠く、『殺しのドレス』や『ボディダブル』は80年代のお話しです。それなのにこの濃厚なデ・パルマ臭は実に不思議です、ラストのクリストファー・プラマーの行動なんか『殺しのドレス』をパクったのかと思ったぐらいです。 スザンナ・ヨークが意外とストーリーに絡まないで謎の女が中盤に登場し、そこから始まる三すくみの騙し合いがなかなか面白い。エリオット・グールドの部屋とその下にある電話ボックスからのやり取りは印象的です。驚くほど残虐なクリストファー・プラマーがまた秀逸で、グールドの部屋のドアの郵便受けからいきなり顔をのぞかせるシーンは(どんだけ幅の広い郵便受けだよ、という突っ込みはさておき)、心底びっくりさせられました。でもこのプラマーを罠にはめて警察に逮捕させちゃうグールドも、飄々としたただの銀行員じゃない曲者ってところが良かったですね。あとただうろうろしてるだけの銀行の同僚役だったんですが、ジョン・キャンデイが妙に目立ってました(笑)。 この映画は脚本はカーティス・ハンソンなんです、そりゃ面白くないわけがありませんよね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-17 19:16:09)
1.《ネタバレ》 やっぱゼロ年代以降の作品と比べると、この頃って、ヒッチコックタッチが目立つよね。何かストーリーはデパルマの映画かと思ってしまうくらい。なんて言っても面白いのは、主人公が善良な市民じゃないってこと。犯罪に巻き込まれたのをイイことに、逆に犯罪者に重い罪をかぶせて、自分がお金をくすねちゃうなんて発想は、誰を応援していいかわからないので、感情移入しづらい。そこで女性たちを応援するのだが、一人は殺されてしまう。な~んか可哀想だし・・。エリオットグールドのとぼけた面構えが、ただの主人公じゃないって布石なんだろうね。ぎりぎりのところで映画として成立してる、っていうか・・。観終わった後の変な感じが面白い娯楽サスペンス映画。
トントさん [DVD(字幕)] 6点(2015-04-12 14:12:11)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6250.00%
7250.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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