銀河ヒッチハイク・ガイド<TVM>(1981)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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銀河ヒッチハイク・ガイド<TVM>(1981)

[ギンガヒッチハイクガイド]
THE HITCH HIKERS GUIDE TO THE GALAXY
1981年上映時間:199分
平均点:9.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
SFコメディアドベンチャーTV映画
新規登録(2006-04-14)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【M・R・サイケデリコン】さん
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原作ダグラス・アダムス
脚本ダグラス・アダムス
あらすじ
「《銀河ヒッチハイク・ガイド》は小熊座の出版社から発売された、銀河で最も注目すべきベストセラーだ。この本の素晴らしさを説明するには物語にする方がわかりやすい。主人公はアーサー・デント。木から降りた猿の子孫。彼は、自分の故郷があと数時間で消滅してしまう事をまだ知らなかった…」  銀河の英知を集めたヒッチハイクガイドで、宇宙へ、未来へ、過去へと危機一髪の状況をくぐり抜けて(?)いく予測不可能SF。このシリーズはモンティパイソンの後を受け、80年代イギリスのサブカルチャーとなった。
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2.マーティン・フリーマン主演の同名作(2005年作)を観賞後、そのままの勢いとノリでこちらも拝見。1981年製作と、時代が時代だから致し方ないが、チープな作りと、スローな展開さえ気にしなければ、なかなかのお勧め。小説では第2弾となる『宇宙の果てのレストラン』も収録されており、自分的にはこの回がいちばんのお気に入り。マーヴィンの鬱加減、ひね口調、歪んだ精神は、映画以上の腐れっぷり! リアルでいられたら鬱陶しいのは判っているが、彼のことをいちばんに好きなのは何故だろう?(笑)
マイケル・エリスさん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-26 00:27:02)
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1.えー、世に隠れる事なき名作(?)の80年代BBC放映版。本家の映像です。6話完結のミニシリーズで、めっちゃチープな造りです(がそこも愛してるよ発売を長年待ったのさマイハート)。騙されてコッチのバージョンを借りちゃった人は本欄にどぞ(笑)。ちなみにロボットのマーヴィンが丸い頭をしてるのが映画版、四角い頭をしてたらコッチ(BBC版)です。  本作は原作の2巻目までを消化しているため、けっこう展開がキツい。 とりあえずBBC版ではマッコウクジラのシーン、チャチい人形劇なのに映画よりもグーです。そして宇宙の果てのレストランが胡散臭さ爆発! あの老舗のキャバクラのショータイムみたいなケバケバした安っぽさは、きっと映画版でやっても再現できないだろうなあ…。フォード・プリーフェクトは映画版の勝ちですね。「皮肉が通じないベテルギウス人」という役柄を真面目に演じすぎてるのが、ちょっと(アーサー・デントと絡むとボケ×ボケの漫才みたいでテンポ悪い)。 本作の収穫はゴルガンフリンチャム人(見てて本当に情けない)と、やっぱりマーヴィンの超やる気なさそうな声(映画版みたいに「可愛い」という感情すらわかない!)かなあ…。  以下ちょっとネタバレ気味…。 映画版を観てからコッチを手に取った方はエンディングを見て「なんじゃこりゃああ~!」と卒倒するかも知れません(いいね警告したよ)。でも実のところ、この苦いエンディングの方が人類への絶望感+自然や神に救いを求める事の不合理さが表現されていて、いかにもな感じ。いずれにせよラジオ・TVM・小説・映画の全てにダグラス・アダムズが関与しているので、同じ『銀河ヒッチハイク・ガイド』の別の側面を見ていると言えるでしょう。
エスねこさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-14 13:22:32)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 9.00点
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200.00%
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600.00%
700.00%
800.00%
92100.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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