悲愁(1979)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

悲愁(1979)

[ヒシュウ]

Fedora

ビデオタイトル : ビリー・ワイルダーの悲愁　フェドラ

1979年【米・独・仏】 上映時間：115分

平均点：8.00 / 10点(Review 3人) 

（ ドラマ・ミステリー）

監督	ビリー・ワイルダー
キャスト	ウィリアム・ホールデン(男優)	バリー・"ダッチ"・デトワイラー
	マルト・ケラー(女優)	フェドラ
	ホセ・ファラー(男優)	医師　ヴァンドー
	フランシス・スターンハーゲン(女優)	ミス・バルフォアー
	マリオ・アドルフ(男優)	ホテル支配人
	ヘンリー・フォンダ(男優)
	ハンス・ヤーライ(男優)	ソブリアンスキー伯爵
	ゴットフリード・ジョン(男優)	クリト
	アーリン・フランシス(女優)	ニュースキャスター
	スティーヴン・コリンズ〔男優〕(男優)
出演	マイケル・ヨーク	本人役
脚本	Ｉ・Ａ・Ｌ・ダイアモンド
	ビリー・ワイルダー
音楽	ミクロス・ローザ
撮影	ジェリー・フィッシャー
製作	ビリー・ワイルダー
	Ｉ・Ａ・Ｌ・ダイアモンド	（製作補）
美術	アレクサンドル・トローネ	（プロダクション・デザイン）
編集	フレドリック・スタインカンプ
字幕翻訳	清水俊二

【クチコミ・感想】

3．《ネタバレ》　夢の世界、映画の世界に生きる大女優の、巨大な自己愛。
「サンセット大通り」を思い出させます。

ただ、この作品が創られたのは、当時のメーク技術の向上があります。
若い女性すら、老婆に変身させてしまう技術が・・
ビリーワイルダーは、そこから本作を創ることにしたのでしょう。

可愛そうなのは、娘です。
名声よりなにより、若さに勝る宝はないのに・・
悲しい結末です。
嫌～な気分になります。

【トント】さん [DVD(字幕)] 7点（2024-09-29 17:58:59）

2．ビリー・ワイルダー監督を初めとする一流スタッフ、キャストによるハリウッド内幕もの。「サンセット大通り」には僅かに及ばないものの、大女優の歪んだ執念が表れていた秀作。適当感のある邦題はいけません。

【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点（2023-01-11 01:04:16）

1．《ネタバレ》　華やかな映画界の裏側を描いた作品です。スターがスターであり続けることの大変さがよくわかりますね。（整形手術の話とか結構あるんですかね・・・・・・）自分の娘を犠牲にし、なおかつスターであることを選んだフェドラの生き方には恐ろしさすら感じました。

　しかし、フェドラはグレタ・ガルボをモデルにしているみたいなんですが、ガルボの引退後もこんな感じだったのかな？と思いながら見ていると結構引き込まれました。

【TM】さん [ビデオ(字幕)] 9点（2006-07-09 00:08:52）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			8.00点
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4	0	0.00％
5	0	0.00％
6	0	0.00％
7	1	33.33％
8	1	33.33％
9	1	33.33％
10	0	0.00％

【その他点数情報】

No	名前	平均	Review数
1	邦題マッチング評価		Review0人
2	ストーリー評価	10.00点	Review1人
3	鑑賞後の後味		Review0人
4	音楽評価		Review0人
5	感泣評価		Review0人