奇跡の夏のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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奇跡の夏

[キセキノナツ]
LITTLE BROTHER
2005年上映時間:95分
平均点:7.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-07-15)
ドラマ医学ものファミリー実話もの
新規登録(2006-08-01)【愛野弾丸】さん
タイトル情報更新(2015-04-22)【ESPERANZA】さん
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キャストパク・チビン(男優)ハニ
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5.大人には理解不能に思われることも子どもは子どもなりに考えている。そういう子どもの世界がしっかり描かれた映画だ。感動の実話、泣かせる映画と言ってしまえば安っぽくなってしまうが、親と子や兄弟の絆を改めて思い知らされる。子役の演技がすばらしく、弟を演じたパク・チビンはニュー・モントリオール国際映画祭にて主演男優賞を最年少受賞したほどだ。子どもの心理や成長過程が見て取れる良い映画だと思う。
ESPERANZAさん [DVD(吹替)] 8点(2014-12-11 09:12:34)
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4.MOVIX のポイントがたまって、無料チケットを2枚ゲットしたので、息子達を連れて見に行った。映画や本に「兄弟仲良く」なんて教訓を期待するのは間違っているが、正直、その手の下心がなかったとは言わない。 というわけで、子供達に見せるのが主眼で、映画としてはそれほど期待してなかったんだが、けっこうやられました。数日経っても、映画のシーンをあれこれ思い出すような映画なんだな、これが。 子供が病気で死んじゃう、なんてストーリーは反則もいいところで、そんなの「泣ける」に決まっているし、涙腺刺激の技術は、韓国映画のお家芸みたいなもんである。そのへんの期待にはしっかり答える作りになっていて、涙もろい人は、ハンカチどころかタオルが必要かもしれない。子供達も、画面に食い入るように、鼻をすすりつつ見ていた。 まずは子役の演技がすばらしい。彼らの繊細な表現力には驚くばかりである。脇を固める大人達も、実力派ぞろいで、まったく浮いたところのない説得力のある演技だった。とくに、オ・ジヘがよかったなぁ。史劇でいつもかっこいいアクションを見せているソ・ボムシクも、子供二人をかついで、山道を走るのはさすが。って、へんなところで感心していたが。 役者にセリフで説明させるのではなく、映像に語らせるという、映画の基本的な文法をきちんとふまえていた点も、好感度大。 ちなみに原題は「アンニョン、ヒョンア(にいちゃん)」というのだが、「アンニョン」という言葉は、「こんにちは」と「さようなら」、両方の意味があり、文脈を見なければどちらかわからない。そこがストーリーのひとつのミソになっている。英語タイトルも日本語タイトルも、そのへんをうまくぼかしているのはよい。しかし「奇跡の夏」というのは、とうていセンスがいいとは言えないが。
yhleeさん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-24 17:27:04)(良:1票)
3.子供の病気ものお涙ちょうだい。わかってるんだけど、泣ける。
SUMさん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-22 20:43:15)
2.《ネタバレ》 難病プラス極めて感じの良い子役プラス実話ネタ、この三つセットにすれば、もうこの手の映画は5割方成功したようなモンでしょう。なんとか国際映画祭にて最年少で賞を受けたという、次男役の少年の好演と存在感がとにかく決定的。押し付けがましくもない割りと淡白な演出、後半の一種御伽噺的箇所(←日本タイトルの「奇跡」部分かな?)も好印象。地味だけど夏休みに親子連れで観に行くにはお勧め。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 6点(2006-08-07 10:38:01)
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1.やんちゃな弟が、兄の病気をきっかけに目覚める映画。 思ったほど号泣しなかった、というのが正直な感想。 ただし、序盤から泣かせてくるのと、全体的に泣かせる場面が多い。  軽めのパンチが多く、一発逆転の渾身のパンチが弱い。 ガツン!と泣ける山場のシーンもあるにはあるが、いまひとつ弱い。  題材に反して、重く暗くなり過ぎず、いい感じにまとまっている。 素なのか演技なのかわからないくらい、弟役がいい味出してる。  原題直訳の「アンニョン、兄ちゃん」のほうがタイトルに相応しいと思う。 安売りされた言葉の安易な邦題がつけられてしまったのが残念。
愛野弾丸さん [映画館(字幕)] 7点(2006-08-01 22:24:26)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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6120.00%
7240.00%
8240.00%
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