椿姫(1921)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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椿姫(1921)

[ツバキヒメ]
Camille
1921年上映時間:63分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリーサイレントモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2006-10-24)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2013-02-14)【ESPERANZA】さん
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キャストアラ・ナジモヴァ(女優)マルグリリット・ゴーティエ
ルドルフ・ヴァレンティノ(男優)アルマン・デュバル
原作アレクサンドル・デュマ・フィス
脚本ジューン・メイシス
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 椿姫(1937)DVDの特典映像であった本作。サイレントであるのを差し引いてもアラ・ナジモヴァとルドルフ・ヴァレンチノの大仰な表情にドン引きしてしまうものの、ギュッと濃縮されたストーリーは分かりやすく、マルグリットの最期の演出は本作が数段上回る。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2018-03-03 00:40:42)
2.これまで私が見たサイレント映画といえば、オーバーなジェスチャーとアクションで笑わせるコメディがほとんどだった。その対極にあるような「椿姫」という悲恋の物語を、サイレントでどう表現するのか大変興味深かった。するとどうだろう、台詞字幕と音楽だけで実にうまく表現しているではないか。特に映画に付けられた音楽は雰囲気や細かな感情面まで実に多彩で、原作や歌劇あるいはガルボの映画と同等いやそれ以上のものを感じさせてくれた。愛する人から贈られた「マノン・レスコー」の本、それを胸に抱き死んでいく姿は涙なしで見ることができない。下の【クロエ】さんに感謝、DVDは持っていても特典として入っているとは知らなかった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-09 07:18:34)
1.《ネタバレ》 ワーナーのDVDの特典映像に入っていたので、「グレタ・ガルボ版」の後、観賞したのですが、本作はストーリーは同じでもコンセプトが違います。こちらのサイレントバージョンは「毒」を沢山撒き散らすことで「愛」を表現しています。それ故、かなり分かりやすいストーリーになっています。悲惨さで泣かせるシーンが多く、昔朝ドラで放送された「おしん」を思い出します。ラストシーンでマルグリットとアルマンを対面させるかどうか、ガルボ版のリメイクの際、かなり検討されたのではないでしょうか。是非、見比べてください。
クロエさん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-11 15:53:39)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8266.67%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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