マラノーチェのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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マラノーチェ

[マラノーチェ]
Bad Night
(Mala Noche)
1985年上映時間:78分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-07-21)
ドラマ青春もの同性愛もの小説の映画化
新規登録(2007-10-29)【ジェイムズ・ギャッツ】さん
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監督ガス・ヴァン・サント
脚本ガス・ヴァン・サント
撮影ジョン・キャンベル
製作ガス・ヴァン・サント
配給ワイズポリシー
編集ガス・ヴァン・サント
あらすじ
雑貨店で働くウォルトは、ある日出会った不法移民のジョニーに一目惚れ。英語が話せないジョニーに、彼は思いを伝えようとするのだが、ジョニーは心を開いてくれない・・・。ガス・ヴァン・サントのデビュー作。
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2.《ネタバレ》 題は「最悪の夜」ってことで、どこでその言葉が出てくるかっていうと、激しいホモのセックスシーンがあって、翌朝「うーん、ケツが痛い」って言いながら主人公が街を歩いているときに「最悪の夜だった」って出てくるの。変な映画見始めちゃったなあ、と半ば後悔しながら見続けていると、今度はラスト近くに本当の最悪の夜がやってくる。アメリカに不法入国したメキシコ人が、別の捜査で来た警官に過敏に反応してしまい、逃げ回り射殺される展開。白黒画面に緊張したサスペンスが走る見事なカットの連続であった。そう言えばこの監督『サイコ』をそのままのカット割りでリメイクしたこともあったっけ。サスペンスへの興味はデビュー作からあったんだ。それと異郷の地で言葉の通じない男同士の出会いって設定は、『パリ・ジュテーム』でそのまままた使ってた。ホモの愛の世界の微妙な味わいはよく分からないけど、優越した立場になってしまう白人の、不法移民に対する疚しさみたいなものも描かれていたような。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-06 09:21:56)
1.「マラノーチェ」というのは「最悪の夜」という意味。予備知識なしで観に行ったので、ホモの主人公にはちょっと当惑した。割と淡々とした話で、場面転換の歯切れが悪く、少し観づらく思うところもあった。でもモノクロの映像も含め、全体の雰囲気はわりと好きだ。当惑させられたものの、主人公はいいやつで魅力的だし、ギターの音色もきれいだったし、場面をとりまくふつうの日常の空気もなじみやすかった。でも、もう少し何かほしかった。話に大きな起伏のないぶん、くっきり印象に残る何かが。
ジェイムズ・ギャッツさん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-30 18:42:37)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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