2.《ネタバレ》 とりあえず主人公が美術学校に入って、まあ何かいろいろとあるんですが・・・いろいろ入れ込んでいる割には、全然処理しきれていないというか、コンセプトが何も定まってないというか。せっかくマルコヴィッチやブロードベントやブシェミまで起用していながら(端役でアンジェリカ・ヒューストンまで!)、まったく使いこなされていない。一方で途中からなぜか連続殺人がどうのこうのというのが絡んでくるのですが、それまでの流れと整合しているわけでもない。というわけで見所はなかったのですが、ヒロインの彼女は可愛かった上に演技も落ち着いていたので、そこに4点。