しいのみ学園のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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しいのみ学園

[シイノミガクエン]
1955年上映時間:100分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画小説の映画化
新規登録(2008-06-02)【にじばぶ】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督清水宏(監督)
助監督石井輝男
キャスト宇野重吉(男優)山本先生
花井蘭子(女優)山本文子
河原崎建三(男優)山本有道
香川京子(女優)渥美かよ子
島崎雪子(女優)田中先生
竜崎一郎(男優)村田三吉
大森義夫(男優)霊波道場主
脚本清水宏(監督)
音楽斎藤一郎
作曲斎藤一郎
撮影鈴木博
配給新東宝
美術鳥居塚誠一
編集後藤敏男
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2.《ネタバレ》 日の当たらない名作の名にふさわしい良い映画だった。先祖代々の家屋敷を売り払い、私財をなげうって建てられた「しいのみ学園」その設立はどれほど大変なものだったろう。しかし映画はその大変さはおくびにも出さず、至ってシンプルに作為なく淡々と描かれている。つたない演技は子どもが中心だから仕方ないものの、それが却って素朴な味わいを感じさせるほどだ。 「科学に限界があっても、愛情に限界はない」という言葉が胸を打つし、「ぼくらはしいのみ・・・」と歌う歌も印象深い。私の子どもの頃はポリオの予防接種などなく、小児麻痺になる子どもも決して珍しくなかった。  
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-09-25 21:42:36)
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1.《ネタバレ》 池袋の新文芸坐「香川京子特集」にて鑑賞。 小児麻痺をテーマに扱った至極真面目な作品。 いや、少し真面目すぎる。 真面目な作品が嫌いなわけではないが、まったく遊びというものがない。 ストレートに小児麻痺児童の悲哀を描くのみ。 こうなると、単なる社会科ビデオを観ている感じになり、映画を楽しむという感じがしない。 ただし、しいのみ学園のテーマソングは印象的だったが。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 4点(2008-06-13 00:31:44)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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