《改行表示》228.《ネタバレ》 ~Return of the Jedi~ジェダイの帰還。帰還になって結構経つけど、当初は英題も~Revenge of the Jedi~だったそうで、公開時の“ジェダイの復讐”の印象が今でも強い。 帝国の逆襲の続きを、いつ観られるのか解らない穴埋めに、ケイブンシャのSW大百科を買って読んでたっけ。タトゥイーンに出てくるエイリアンや、イウォークの個体名とか、どうでも良い知識は増えたと思う。 それから数年後、初見はテレビだったか、友達にビデオを借りたのか、ちょっと覚えてない。 初登場時はほぼ白い球体だったデス・スターが、不気味な青みがかったグレーに。建造中でスカスカなのが更にリアルで巨大感を感じさせた。 序盤のタトゥイーンからダークな感じ。ロボットの拷問。ランコアの生贄やカークーンの大穴。おぞましい容姿のエイリアンも多数登場。この前半から親子の戦いに続いていくと、ちょっと重たすぎる感じなので、ライトなイウォークを挟んだのかな。 ベイダーがルークの父親だというサプライズが大いに話題になったことから、レイアを双子の妹にしたのか。シリーズ化の時からレイア=妹が決まっていたなら、EP5でキスシーンは入れないと思うけど…そのレイアの衣装がスゴいインパクトで、後のドラクエの女戦士や踊り子に多大な影響を与えたと思う。魔法使いのようなローブを着た強そうなルーク。再びレイアとのターザンロープ。この時のルークの頼もしそうなこと。男として、ヒーローとしての成長と安心感が感じられる。 宇宙や雪原とまた違って、森の中を木を避けながら猛スピードで駆け抜けるスピーダーバイクは、SWシリーズらしい迫力と新しい魅力があった。そして今作の目玉の一つスカウト・ウォーカー。前作でもチラッと出てたけど、絶妙なバランスでユーモラスに2足歩行する姿を堪能できる。丸太のトラップで破壊される様子は当時の最高レベルの特撮技術。 イウォーク…う~ん。3部作の最後の方に来て、急に子供向けにシフトしたようで、あまり好ましい展開ではなかったな。当時はE.T.が流行ったこともあり、ルーカスもフレンドリーで可愛い架空の生物を出したかったのか。だけど見た目がそれほど可愛いとも思えなかったし、デス・スター内ではルークとベイダー、皇帝が、3人とも黒い服着てダークな雰囲気で問答してるのと対照的に、緊張感が薄れるというか。グライダーのようなもので石を落とすとか、今までの世界観をぶち壊しかねなかったと思う。SWで出すべきキャラクターじゃあない気がする。 戦艦の間を縫うように飛び交う戦闘機の戦いは素晴らしかった。デス・スター突入も、今回は細い通路上の内部に入っての攻撃。コアを破壊したファルコンが炎に巻かれながらの脱出は手に汗握る迫力。 戦いに勝って、エンドアでの祝いの宴。サントラで聞いたイウォークの陽気な音楽。当時は“これで終わったんだなぁ”って、3部作の最後を彩る満足感があった。ルークを見守るオビワン、ヨーダ、それと…。左の人が誰か解らず、しばらくオーウェン叔父さんだと思っていたよ。だって髪があるから。後々アナキンだと教えてもらって、これぞ大団円、あぁ良かったなぁって思えた。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2021-09-18 18:03:58) (良:1票) |
《改行表示》227.《ネタバレ》 ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの?と思うくらいの、初期(?)三部作の完結編でした。父と子の対立と和解、いくらダークサイドに堕ちたとしても人間から善が消えることはない、そして恐怖と力による支配も、団結力の前では全能ではないという我々が求める人類の理想すべてを描いていて、本当に心に響きました。 特に、これだけデジタルなSF世界を展開していながらも、やはり情であったり団結力であったりとアナログなドラマが軸となっているのがこの作品が長く愛されている魅力なんだなと実感しました。 まるで、ベトナム戦争のベトコンと米軍の戦いを思わせる、帝国軍を蹴散らすイウォーク族の姿や、勝利の宴そしてそれを見つめるダークサイドから帰還したダースベイダーをはじめとするジェダイの戦士たちの笑みを見ていると、この後物語を続けていく必要があるのかと疑問に思います。 (ちなみにエピソード7以降はまだ見ていません) 【TM】さん [地上波(字幕)] 9点(2019-12-24 00:24:06) (良:3票) |
226.《ネタバレ》 【好みが近いレビュアーさんからの抜粋おススメでコメントしてなかった作品】劇場だったかDVD(ビデオ?)のどちらで観たのかはもう覚えていない。子供ながらに意外と黒幕が強いんだか弱いんだか???だったのを覚えています。またお子様で初めてのシリーズもの完結という事で感慨深いものがありました。SWってオープニングから壮大な感じだしね、後にエピソード4~6なんやでと聞いた時は驚きました。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-16 11:40:34) |
225.《ネタバレ》 スターウォーズも終わったという感じの作品。親子の確執物語とは? 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-25 21:33:46) |
《改行表示》224.《ネタバレ》 どこかの評論家が、この映画でスターウォーズの世界はもう終わったと痛烈に批判をしていた。特撮はさておき、キャラクターとストーリーが安っぽくなっているからだろう。またダース・ベイダーの最後の顔出し、映画通なら誰に似せているか分かるだろう? もしあのオッサンがこの映画に出ていたら、この映画シリーズが、ここまでヒットしたか分からん。ダース・ベイダーも存在しなかったかもしれない。やはり東洋人は東洋映画で活躍するのが一番なのである。「1941」で懲りたはずである。 ※まだこの頃は、キャリー・フィッシャーは水着になれたんだ!! スゲ~。 |
《改行表示》223.《ネタバレ》 公開順に追いかけたシリーズも一応の完結編となるの、かな? ジェダイの復讐→帰還など手近な悩みもインターネットのおかげで速攻解決。 83年公開から35年近く経ってようやく『観た』という感慨はなかなか。 それほどまでのビッグタイトル。 こんどはエピソード1からかな。 引き続き楽しみたいと思います。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-25 22:04:44) |
222.《ネタバレ》 エピソードI〜Ⅵの順で遂に6部作を順に見ることができた。物語の最終作にふさわしいハッピーエンドになっているが、エピソードⅤの時に感じたような緊張感は少なくなっている。皇帝の最期があっさりと炉に放り込まれるというのがあっけなかったかな。ダース・ベイダーとルークが飛行場に一緒に出てきても周りの帝国側の兵士たちは何も触れずほったらかし。あれほどまでに権威を示していたダース・ベイダーなのだから・・・都合よく進んでいる印象は拭えなかった。ただし、物語全体として見た時には、ヨーダが「最後の希望」と呼んだルークとレイアの活躍ぶりが十分に描かれていて、前作の伏線をうまく回収してくれて鑑賞の気持ちよさを与えてくれる。6部作を見て全体を俯瞰した時、やはり真のジェダイは個人的には、ウィンドウ、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダの3人が群を抜いているなという印象。そんなジェダイたちの根底に流れるフォース、鑑賞者に与えるその魅力にしびれっぱなしの連続でした。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-04 02:19:52) |
221.《ネタバレ》 毛玉の大活躍は未だに納得できないが、サーガの締めくくりとしては大満足。修行を完成させジェダイとなったはずのルークが落とし穴で落とされて意外に情けなかったり、皇帝のポイ捨てを「この微妙な間抜けさも味だよなぁ」と感じられるようになったら立派に洗脳された証拠です。えぇ。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-01 18:47:24) |
《改行表示》220.《ネタバレ》 ベイダーが恐れる皇帝とは。。。 まさかの抱えられてポイでthe end。 そんな復讐で良ければいつでもタイミングあったでしょ。 【はりねずみ】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-05-14 12:24:21) (良:1票) |
《改行表示》219.《ネタバレ》 とうとう見終わってしまいました。スターウォーズ全6作。 この作品ではイウォーク族が個人的に大好きです。 ただ、あのチビでアナログな原住民に、元クローン兵のストームトルーパーが次々倒されてしまうと、Ⅰ~Ⅲを見た後ではかなり複雑な気分になっちゃいます。こーゆーマスコット的キャラは、マスコットとしての枠を超えないのが大事です。それに、エンドアに到着してから、このイウォーク族と戯れたり丸焼きにされそうになったりする過程が長すぎて、若干だれます。 この作品では、エンドアでの攻防もアイデア満載で面白いのですが、宇宙でのバトルがかなり良かったです。Ⅰ~Ⅲと比べても遜色のないグラフィックと空間の広がりにアツくなります。そのスピード感、臨場感は6作品中最高かもしれません。これが1983年製作とは恐れ入ります。 一番残念だったのはルーク。登場時はかなりかっこいいんです。フードをかぶって、フォースを操り、いかにもジェダイマスターって感じです。貫禄もあります。余裕があります。ジャバ・ザ・ハット戦でのルークは最高です。 ところがそれ以降はヒーロー性がどんどん削減されちゃって、ルークに関しては完全な尻すぼみな演出。もしかすると、親子のドラマを重視し過ぎたためかもしれませんね。 『父さん、助けて父さん。』じゃないよ、主人公。あなたジェダイでしょ。あなたが父親を助けなさいよ。 『ジェダイの帰還』なんていうタイトルだから、ジェダイの活躍をすごい期待していました。 ルークがばりばりに活躍する姿が見たかったです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-01-24 14:23:46) |
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《改行表示》218.歴史的な意義を除いて、全然おもしろくないし、展開もしょぼすぎる。 とにかく都合がいいことだらけで、3冊続けて時間返してほしい。 映画の歴史の勉強という意味以外はなんもない。 |
217.単純明快ファンタジーにマンネリズムを感じたり意外性を求めてしまうのは年を重ねたせいなのでしょうか。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-01-13 21:54:11) |
216.《ネタバレ》 旧3部作の完結編としては何とも締まらない完結編でした。前半はハン・ソロの救出のみ。後半はイウォークとヘニャヘニャ遊んでるのみ。唯一の見所は第2デススターの見事な外観。あれはミニチュアの最高傑作ですね。もっと見せろ!と当時スクリーンに向かって(心の中で)叫んでました。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-01-03 18:40:17) |
《改行表示》215.エピソード1~3を散々観た後に観賞するとダースベイダーの圧倒的な強さに物足りなさや呆気なさを少々感じますがスターウォーズらしいハッピーなクライマックスで良かったんじゃないかな。もはやスターウォーズは一種のブランド。興行収入以外のグッズやらなんやらでルーカス稼ぎすぎだろ!っていつも思う。 あとはイウォークのファンになりました。 |
《改行表示》214.《ネタバレ》 年を重ねるとチェイスシーンや戦闘シーンに魅力を感じないばかりか、完全なる勧善懲悪ものにご都合主義と大国のエゴをみるようでうんざりする。 フォースといったって、暗黒面は真実だけれども超能力は現実的ではないし。 本作は頼みのヨーダの出番が少ないし、場面は頻繁に切り替わるわでメリハリもない。 配役の良さとラストの大円団でうまくまとめた印象。若者向けの映画。 ただシリーズを通して映画史をはじめ社会に与えた影響は計り知れない。勉強として観ておくべき作品。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 5点(2015-12-30 11:39:53) |
《改行表示》213.《ネタバレ》 時代的に、それなりのCGとなっていて楽しめる映画ではある。映画館で観た時から何度か鑑賞している。 ただし、デススターの中での、皇帝の最後やダースベイダーの最後はあまりにも「えっ、それで終わり...」ということで何ともショボい。まあ、第円団的な終わり方も悪くはないので、全作よりは多少いいかな。 【simple】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-12-29 21:34:40) |
【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2015-12-28 09:21:23) |
211.新作に向けての復習その六。やっと見終わりました。83年作、32年前か。さすがにCGがしょぼくて今観るとチープなのは否めない。まあこれほどの名作でなければ、この時代のSFなんて見返さないし、しょうがないですね。さて新作に期待です。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-12-06 04:42:27) |
《改行表示》210.《ネタバレ》 スターウォーズの壮大さにも慣れてしまったのか、 本作ではその壮大さに感動することはあまりなかったです。 そのかわりドラマに重点が置かれていたように思います。 今回はCGが大々的に導入されています。 正直、当時のCGで描かれるクリーチャーはディズニーみたいであまり面白くありません(当時としての目新しさは想像できますが)。 昔の作品なのでCGだと丸分かりな場面もありますが、当時でこの映像のクオリイティは驚異的だったと思います。 前半でお姫様がエロい格好をさせられていたのですが全然記憶にありませんでした。 ダースベイダーの素顔が見れて良かったです。 本作はテディベア好きの方にお勧めです。 最後の民族音楽みたいのが最高でした 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-11-09 22:46:29) |
209.《ネタバレ》 ○だらだら進むかと思えば、急ぎ足の終盤と何ともメリハリのない作品であった。ただ、チェイスシーンには見張るものがあった。○あと、ドラマ的にも重要な作品かと思うが、いまひとつ。 【TOSHI】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-10-13 21:05:28) |