ザ・スピリットのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・スピリット

[ザスピリット]
The Spirit
2008年上映時間:108分
平均点:4.79 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-06)
アクションサスペンス犯罪もの漫画の映画化
新規登録(2009-04-18)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2016-12-07)【イニシャルK】さん
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監督フランク・ミラー[原作]
キャストガブリエル・マクト(男優)スピリット
サミュエル・L・ジャクソン(男優)オクトパス
エヴァ・メンデス(女優)サンド・サレフ
スカーレット・ヨハンソン(女優)シルケン・フロス
サラ・ポールソン(女優)エレン
ジェイミー・キング(女優)ローレライ
エリック・バルフォー(男優)マフムード
フランク・ミラー[原作](男優)リボウィッツ
パズ・ヴェガ(女優)ブラスター・オブ・パリ
スタナ・カティック(女優)モーゲン・スターン
ルイス・ロンバルディ(男優)フォボス
セイチェル・ガブリエル(女優)
ダン・ローリア(男優)
ジョニー・シモンズ[男優](男優)
東地宏樹スピリット(日本語吹き替え版)
玄田哲章オクトパス(日本語吹き替え版)
安藤麻吹サンド・サレフ(日本語吹き替え版)
朴璐美シルケン・フロス(日本語吹き替え版)
岡寛恵ローレライ(日本語吹き替え版)
根谷美智子エレン(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ドーラン(日本語吹き替え版)
茶風林フォボス(日本語吹き替え版)
本田貴子モーゲン・スターン(日本語吹き替え版)
脚本フランク・ミラー[原作]
音楽デヴィッド・ニューマン〔音楽〕
撮影ビル・ポープ
製作マイケル・E・ウスラン
ライオンズ・ゲート・フィルムズ
製作総指揮ベンジャミン・メルニカー
マイケル・パセオネック
配給ワーナー・ブラザース
録音ポール・マッシー[録音]
その他ロバート・ロドリゲス(サンクス)
あらすじ
一度は殺されたものの秘密裏に甦った刑事デニー・コルト。以来彼は、愛する街セントラル・シティを守る覆面のヒーロー「スピリット」として活躍していた。そして、彼の宿命のライバルとも言える極悪非道の犯罪者「オクトパス」、更には、世界を股に暗躍する美貌の宝石泥棒サンド・サレフ。3人の軌跡が交錯する時、スピリット復活の謎が浮かび上がってくる…。 「シン・シティ」の原作者フランク・ミラーが、ウィル・アイズナーの傑作コミックを実写化。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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14.《ネタバレ》 原作はフランク・ミラーじゃないそうですが、出来上がりはいつもの“フランク・ミラー・ワールド”というか“『シン・シティ』ワールド”という感じですかね。まあ言っちゃえば“ハードボイルド・コメディ”というジャンルになるかと思います。主人公がガチガチのヒーローなのに女癖が悪いというのが、アメコミ・ヒーローものとしては珍しいパターンじゃないでしょうか。ストーリーの方は“ヘラクレスの血”やローレライを出してきて雰囲気を盛り上げようとしていますが、正直なにが言いたいのか判りませんでした。たしかに出てくる女性キャラがすべてフランク・ミラー好みのナイスバディ美女ばかりというのは、いいサービスです。とは言っても、そこら辺はすべてサミュエル・L・ジャクソンの怪演に持っていかれてしまった感は否めませんけどね。サミュエルとスカヨハがいきなりナチス・コスプレで登場するシークエンスはほんと理解不能でした。しかし黒人がナチスの制服を着ると、ほんと似合わないものですね。そして爆死して粉々になったスカヨハが回収したサミュエルの体の一パーツは、やっぱりオ〇ンチンですかね、こんなところでベタな下ネタぶっこんでくるなよ! あのラストではどう観ても続編を撮る気満々という感じでしたが、幸か不幸か14年経っても実現していないみたいなのは、まあ当然と言えば当然でしょうね(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-04-08 20:45:42)
13.映像美的には素晴らしいものがありましたけどね。内容についていけなかった・・・
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-29 20:34:27)
12.《ネタバレ》 フィルム・ノワールみたいな、昔のモノクロ映画を意識してるんだろうけど、う~ん、これは完全に、とある映画の二番煎じですね、、、。ところどころいいショットもあるにはあるんですが、全体的にはすごく陳腐なんですよ。アクションもつまらない。色合いに意識がいきすぎてるせいか、ただ単に被写体をそのまま撮ってるだけで、カメラの動きとかつなぎといったものに意識がいってないんですよね。そしてなによりも、脚本がダメすぎる。状況説明と意味不明のギャグ台詞のみで構成されてて、なに一つ良さを感じない。そんなわけで、これは駄作と言わざるをえない。出てくる女性がみんな美女で、多少は目の保養になったことぐらいが救いか。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2012-02-23 11:45:18)
11.映像は独特だが、話にまったく惹きつけられません サミエルのファンならば見てもいいかも
マーガレット81さん [DVD(字幕)] 4点(2011-05-04 23:22:07)
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10.アメコミの実写版って、この手の映像表現が多いですね。まぁ、よくよく考えれば作品の内容的に選択肢はそこに行き着くのでしょうけれど、あまり好きじゃないかな… 内容的には、これまた当然ながらの暗さ加減。コメディタッチで脚色しても如何せん暗い。アクションはそれなりに楽しめるけれど、イマイチ突き抜ける感じはない。 とは言えキャスティングの妙もあってつまらなくはないです。変な話、アメコミ大好きな人、逆にアメコミ大嫌いな人、この両極端には受け入れてもらえなさそうって思いますけど。
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-23 09:56:48)
9.アメコミの映画化らしいけど、原作を知らないと最後まで置いてけぼりを食った感が否めない。「街」は自分の「彼女」で、自分は「街の魂(=スピリット)」だ、と語る主人公はヒーローというよりナルシストの変人という部類に思えて、原作を知っていたとしても格段に見応えが増す気がしない。ただ、出てくる女優が美しい。全員。キャスティングも悪くないのだけど、これは女優を美しく切り取ろうと撮り方で相当に気を遣っている。そこだけは、他の映画も是非見習って欲しいものだ。その意味で、言葉は悪いが偏執的な趣向を感じさせてくれる作品でした。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-08-16 23:19:04)
8.映像的に期待して見たものの、期待はずれ。ストーリーはダメダメ、展開もヒマヒマ、映像は並って感じでした。
ぬーとんさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-07-27 01:15:11)
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7.演出うんぬんより登場する女優すべてによだれダラダラな件について。  
たいがーさん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-06 14:38:25)
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6. 話がつかめてみれば、実にショボイ話で、雰囲気だけの映画なんですが、ヨハンソンを始めてとして署長の娘、新米警官、そして昔の恋人はもちろん出てくる女優が全て好みというw非常に稀な例なんで楽しめました。  ぼさっと見るには充分です。
rhforeverさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-26 12:34:45)
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5.《ネタバレ》 「シンシティ」のハードボイルドな雰囲気が好きだったので、見てみたんですが、意外に面白くありませんでした。 映像がしょぼいし、ストーリーは別に期待してなかったけどそれでもひどいと思ったし、描写も非常にゆるくなってて(残酷なシーン・エロいシーン・ギャグシーンなど)それは子供向けっぽいつくりにしてるのに、主人公が女たらしでカッコつけまくるという、ちょっとどういうスタンスか分からない。 明らかにシンシティより劣ってるのが残念。原作はもちろん知らないけど、主人公のマスクもありきたりすぎてびっくり、もっと他に特徴出せよ!って感じです。黒の普通の目の開いたマスクやからね。 でも悪役のサミュエル・L・ジャクソンはやっぱりいい味出してました。ぶっとんでるキャラうまかったです。彼のおかげでだいぶ見れる映画になったと思います。後半の、縛られた主人公に長々と語るシーンは退屈でしたが。部下のスキンヘッド達もあんまり……。  全体的に、ハードボイルドじゃなくてお笑い色が強かったです。そして主人公に人間味持たせようとしてた感ばりばりで、ホントに普通のオッサンでした。ベタベタでもいいからもっと渋い雰囲気出してほしかったです。ヒロインも魅力ナシ!でもある程度の映像効果や悪役で気づけばのめりこむよーなところもあったりで言うほど酷くはなかったです。
ラジカルさん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-13 12:03:19)
4.《ネタバレ》 皆さんが言っているように「300」や「シン・シティ」と比べちゃうと評価は低くなってしまいます。映像美や迫力も劣っているように感じました。ガブリエル・マクトはちょっとダサいし、エヴァ・メンデスもなんだかね。サミュエル・L・ジャクソンのキチガイぶりやルイス・ロンバルディのクローンの絡みなんかは面白かったです。スカーレット・ヨハンソンもなんか狙っている配役でしたね。中身のない映画ですが、一度は見ても良いかも!!
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-26 19:03:11)
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3.期待してたのですが、これはちょっとビックリするほどつまらなかった。全てが劣化したシン・シティと言った感じ。 シン・シティと同様の手法の映像ではあるものの、シン・シティにあったような残酷描写は全くなく、アクションもなんだかショボイ。ストーリーも特に面白味もなくシンプルなのに、異様にテンポが悪い。主人公に全く魅力がない。陰鬱な世界観の中でのおちゃらけも、微妙で笑えない。名前入りの服を着てる下っ端は可愛かったが。 ここまで退屈なヒーロー物も珍しいのではないだろうか。
すべからさん [DVD(字幕)] 3点(2009-10-24 01:33:07)
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2.悪が渦巻く犯罪都市、薄汚れた街を愛する不死身のヒーロー“ザ・スピリット”。 アメコミヒーローとしては、基本的にはよくある部類のパターンと言える。 が、そのマニアックさと作品世界全体から滲み出る“禍々しさ”が、非常に特異だ。 時に奇天烈過ぎて、許容範囲を超えてしまいそうにもなるが、ギリギリのところで引き込んでくる。  この映画の最大の見所は、ヒーローの活躍による爽快感でも、センセーショナルな映像世界でもない。 エヴァ・メンデスの完璧な曲線美、そしてスカーレット・ヨハンソンのコスチュームプレイ。この二つに尽きる!というかそれしかない。 と、言うと、非常に映画自体を卑下している印象だが、そうではない。  映画という物は、良いものになるほど、そのハイライトは明確に限られてくるものだと思う。 つまりこの映画の場合、二人の美女の艶かしい競演こそが、最大のハイライトであるということで、それが作品の価値を大いに高めているポイントだ。  同監督原作の「シン・シティ」や「300」ほどの完成度は無かったことは否めないが、決して万人受けはしないであろう奇抜な世界観を、見事にビジュアル化して見せていると思う。 
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-07 12:43:56)
1.《ネタバレ》 急遽友達に誘われ試写会で観ることになり、一切の予備知識無しで会場に駆け込みました。なんだか雰囲気がシンシティや300っぽいなぁと思っていたら、監督がこれらの原作者だったのですね。両方とも好きな映画なのですが、本作はそれに比べると見劣りするかなと思いました。独特な色彩感覚や演出は嫌いではありませんが、今回は「狙いすぎ」感が否めませんでした。狙いすぎてしまい、逆に嫌らしくなってしまった気がします。B級っぽいヒーロー像やお約束のエンディングなどには文句を言うつもりは有りませんし、一つのアメコミヒーローものとして笑えた部分も多いのですが、やっぱり全体のバランスとして言うと過剰演出が鼻につきました。今後は、イメージどおりにバッチリやろうとせずに、あえてそこから少しハズレてみたほうが観客も飽きないんじゃないかなと思います。点数は6.5を入れたいですが四捨五入7点にしました。
ClocheRoseさん [試写会(字幕)] 7点(2009-05-31 23:20:25)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 4.79点
000.00%
100.00%
200.00%
3214.29%
4642.86%
5214.29%
617.14%
7321.43%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 3.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 3.50点 Review2人
4 音楽評価 4.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review2人
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