61.まあ、普通に最後まで観られたけどあんまり面白い映画ではないね。主人公の女の子に魅力がなかった。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 4点(2024-10-27 11:31:55) |
《改行表示》60.【放浪紳士チャーリー】さんがご指摘されているように、設定も人物配置も、「プラダを着た悪魔」と全く同じ。素材がファッションであろうがショーであろうが何であろうが、この設定は使い回しができるもので、メインターゲットであろう女子だけでなく広く受け入れられる、ハリウッドの鉄板なのだなと思った。 そう考えると、そんな映画は新味のない映画になってしまっても仕方ないと思うのだが、そうでないところがやはりハリウッドのすごいところ。そこには、素材となったショーというか、エンタメへの熱い敬意があると思った。はっきり言って、ファッションにしろショーにしろ、人間が最低限生きる上で欠かせないものかといえば、全然そうではない。けど、やっぱりそういうものが僕らの人生には必要で、もちろん日本にもそういうものへの敬意は存在すると思うけど、やはりアメリカにおけるそれは、熱量が違うと感じる。エンタメそのものにも、エンタメを作り上げる人々にも、それが必要だという揺るぎない自信がアメリカにはあって、だからこそ、この使い古された設定で説得力のある映画になっているのだと思う。 もちろん説得力の背景には、そのエンタメを作り上げている人たちの力がある。単純にアギレラやシェールの歌唱力と存在感には圧倒されるし、設定やストーリーが後付けだとしても、それはそれで構わないぐらいに価値があると思った。 【ぽん太】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-03 17:12:23) (良:1票) |
《改行表示》59.《ネタバレ》 歌って踊るバーレスク・パフォーマーとしての主人公のサクセス・ストーリー、という意味では、それこそ『ショーガール』なんかにも(大まかな流れは)かなり似ています。バーレスクとゆーのは、もともとの20世紀前半においても(当時からストリップの要素を多分に含むものの)決して全裸にはならず、そのコト自体は20世紀末からのニュー・バーレスクとゆーのも基本的にはその通りで、特に現在ではエロよりも歌や踊りで魅せるもの、というコトらしいのですかね(バストトップを隠す飾りはペイスティと呼ばれるそーで)。ただ、ラスベガスではそれこそ『ショーガール』みたいなトップレスのショーもバーレスクと言ってたりするらしいので、明確な定義とゆーのは無いのかも知れません。が、とりあえず今作でのソレはあまり際どいトコロまでは脱がない(=ペイスティにもならない)ごく本当に歌と踊りが主体な大人のショー、という感じでしたかね。 そのごく健全な・まろやかな、とゆーのは見た目のみならず、お話の中身もそーだと言ってしまって好いかと思います。田舎から出てきた主人公は抜きん出た歌の才能を備えていて瞬く間にスーパーなパフォーマーになってしまいますし(だからライバルとのやり合いだとか、あとお決まりの色恋沙汰なんかも含めて派手な人間関係の立ち回りはほぼ無いですし)、終盤にお話のポイントとなるクラブの経営の危機もトリッキーな手段でアッサリ解決してしまいます。率直に、もしコレがお話だけだったら少し物足りない…という感じかとも思うのですよね。 ただ今作は、そのお話を彩るバーレスク・ショー自体のクオリティの方が確実にメインディッシュなのだとも思います(あくまでソッチを引き立たせる様なシンプルなシナリオ、という意味では、古典的ミュージカル映画風な、と言っても好いかと)。ダンスもカッコ好かったですし(+撮り方も好かったと思いますし)、何より主役の2人(アギレラ嬢とシェール姐さん)の歌唱は流石のハイ・パフォーマンスでした(圧巻の迫力)。重ねて、ミュージカル的に音楽主体でごくノンビリと観てゆく分には、まずまず楽しめる作品かと。 【Yuki2Invy】さん [DVD(字幕)] 6点(2022-02-05 00:46:47) |
58.《ネタバレ》 良かった。最初は何だか『コヨーテ・アグリー』に似てるなー、薄っぺらいなと思って見ていたけど、クリスティーナ・アギレラのことをよく知らなかったので、彼女が歌い出したときはびっくりした。こんなに歌もダンスもうまいとは知りませんでした。ストーリーはとってつけたもののようだけど、ダンスやショーがほんとに楽しめました。何度も見てます。 【クロリン】さん [DVD(字幕)] 6点(2019-03-25 13:39:55) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 ほどほどに、無理なく、ショーを楽しむ映画ですね。 主人公が自分好みでないので、色香を感じなかった点が・・・だね。 【cogito】さん [DVD(邦画)] 6点(2018-06-27 00:00:17) |
《改行表示》56.クリスティーナ・アギレラの歌やダンスが素晴らしい。そして可愛い。 ストーリーも分かりやすく、アンダーグラウンドな雰囲気が漂うが楽しい。大作感はあまり無いけど、掘り出し物感がある。人によってはオススメ出来る。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-06-20 00:39:58) |
55.《ネタバレ》 パッケージ写真とシェールが出演ということで、ミュージカルを舞台にした陰湿な女の戦いを描いたストーリーだと勝手にイメージして敬遠していたが、意外にラブコメチックな内容で良かったです。シェールの役柄も良かった。クリスティーナ・アギレラはこんなに若かったっけ? でも可愛かったです。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-11-15 11:56:03) |
54.ミュージカルにありがちな女の成り上がり物語で、定番と言えば定番なんだろうけど、もうこういうのは見飽きたというのもある。 |
53.《ネタバレ》 歌はうまいよね~、さすがだねアギレラさん。コブシ?のきいたお声は迫力あるよね。でもなーある意味予想通りの展開だし、あんなにうまいことコトが進むかなー。ひねくれた意見かもしんないけど、もう一捻り欲しかった、かな?ちっとも経営難に見えないお店の雰囲気もどうなんでしょ。まぁでもシェールという人の存在を知れたことは良かった。この人が出てる映画を今後観てみようと思いマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-03-06 19:59:53) |
52.《ネタバレ》 そうですねえ、一言でいわせていただくと『キャバレー』と『シカゴ』を足して2で割った様な感じでしょうか。どっちもボブ・フォッシーが作者ですが、本作の場合はすっかり気の抜けたボブ・フォッシーというところです。 別にハッピーエンドが気に入らないというわけではないんですが、それにしても店の経済的な背景とかのそれっぽさがなさ過ぎてリアリティに欠けていると思います。たしかにアギレラの歌唱はもうド迫力で観る価値は十分にありますが、シェール以外の登場人物がみんな単なる狂言まわしみたいな存在感しかないのです。でもその中でもスタンリー・トゥッチはさすがに上手いと唸らせてくれます。どうせなら彼だけに狂言まわしキャラを集中させてもっと思う存分芝居をさせたら、それこそ『キャバレー』のジョエル・グレイに匹敵できたかもしれないと思えてきます。あとアギレラの恋人ジャックはバカ過ぎて鼻白んでしまいました。あの電話一本で婚約者と別れたつもりでいたなんて、アホすぎて笑うに笑えませんでした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-11 21:55:46) |
|
《改行表示》51.つくりがあまりにも単純過ぎでは。 つくり手は視聴者をすこしバカにし過ぎ。 |
50.《ネタバレ》 例えばこの劇場は、経営難で資金繰りに苦しんでいるという設定なんだけど、それが反映されるのは、数回映される督促状と、シェールの台詞だけ。そもそも、前半部分でもそこそこお客さんは入っているように見えるし、スタッフの数は結構多いし、何よりも「寂れている感」が全然ない。なので、後半いくらお客さんが入って盛り上がったという体を取っても、説得力がないのです。一事が万事その調子で、背景や人格の設定がないのを、楽曲群の挿入でごまかしているだけ。あ、シェールも大分衰えましたね。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-06-26 04:02:30) |
《改行表示》49.はっきり申して非常に分かり易い内容です。 ミュージカル映画の中でも、超初心者向けといった感じ。 ただ、実際に演じている歌い手の方々はさすがはプロ。見事な歌声です。 観て損はしないと思います。 ただ、人によっては単純すぎると捉えるかも知れませんが…。 【功聖良】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-05 22:17:37) |
48.《ネタバレ》 十代の女の子が好みそうなストーリー展開と、待ってました感満載のラストのオチ。アギレラはすごいけど、魅了されるほどでもなく。騒がしいのに退屈でした。 余談ですが、テスが途中から月影先生にしか見えなかった。 【なこちん】さん [レーザーディスク(字幕)] 4点(2014-03-14 00:26:17) |
47.ブスな主人公.下品なダンス.つまらん話.これはアカン. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 2点(2013-11-24 18:29:14) |
《改行表示》46.《ネタバレ》 これだけ登場人物の殆ど全てに共感できない映画も珍しい。 見所はショータイムのシーンだが、ストーリーとの繋がりは敢えて一切排除して、プロモーションムービーとして観れば良いかと。 【たくわん】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-07-24 13:11:51) |
45.《ネタバレ》 かつてヘイズコードは、セクシーな踊りや声を抑圧し爽やかなミュージカルに変えたと言われるが、そういう事情が飲み込める作品だ。迫力ヴォイスのセクシーな主役に実力があるのは明瞭だが、映画としては物足りないのは仕方がない。 【ひと3】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-11-26 20:34:53) |
《改行表示》44.《ネタバレ》 序盤、下着同然の姿で激しく歌い踊る劇場シーンで度肝を抜かれるけど、その後は、意外性のないサクセスストーリー。 脇役のキャラ設定がはっきりしていて、安心して見られるというか。 逆に、主人公のキャラ設定はちょっと好きになれない。 「勝気で才能あって実力もあって」って、じゃあそのトシまで何してたのよ?って、ついつい思ってしまう。 最初からやけに歌うまいし。 それに、「挫折→特訓」のないサクセスストーリーなんて、クリープのないコーヒー(古っ)、紅生姜のない牛丼みたいなもんで、日本人としてはちょっと物足りない。 って、そんなもんアメリカ製ミュージカル映画に求めちゃいけないか。 豪華な劇場シーンを楽しむ映画なんだろうね。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-10-21 23:09:35) |
43.《ネタバレ》 才能に恵まれたアリが凡人ニッキに勝利したところで、そんなに喜べるものじゃない。とんとん拍子にスターへと駆け上がり、壁らしい壁にぶつかることもなく終わっちゃう。応援する必要がない主人公って嫌なものだなぁ…。妬みではなく、これじゃ話が面白くなりようが無いと思う。歌とダンスがメインだからストーリーは最初から捨てていたのだろうか? 確かにバーレスクのショーは素晴らしいものだったが…。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-06-26 00:05:41) |
《改行表示》42.ストーリーはたいしたことはないが、音楽が良いし、歌が良いし、アギレラがすばらしい。迫力があって、もう彼女の歌を聴きいてるだけで幸せっていう感じ。でもシェールの貫禄にはまだまだ。 ハッピーエンドになるきっかけになった「空中権」だが、いまいちよくわからなかった。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-30 23:03:13) |