1.《ネタバレ》 DVDのジャケに本物の屍体が使われているって書いてあったので、
そりゃまた随分とイケナイ映画だな~と思い興味本位で見てみた。
解剖実習という、唯物的なシチュエーションに、アステカ文明の霊の呪いという
オカルティックな代物を掛け合わせた異色作。
ご遺体が何体が出てくるけど、どれが本物なのか全然わからない。
というか、ひょっとしてただの宣伝文句なだけなのだろうか、、、。
ストーリー展開は月並みだし、たいして怖くもないのだけれど、
気持ち悪さとか嫌悪感はよく表現されていたと思う。
特に、死体がたくさん入った水槽に2人で入水するシーンは
見ているこっちも「おえっぷ!」って吐きそうになるほど嫌なシーンでした(笑)。