19.ただただ綾瀬はるかさんの天真爛漫な無邪気さを楽しむ映画。それ以上でも以下でもないですね。大真面目に語ってはいけない映画でもある(笑) |
18.《ネタバレ》 はるかちゃん可愛い。でも、それだけ。ストーリーに工夫を入れろ。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 5点(2019-01-27 22:17:12) |
17.外観は制作費をふんだんにかけたであろう豪華な映画作品だが、中身は原作の基本設定だけを借りた稚拙な脚本。まるで変身後のアッコちゃんそのものを見ているようだった。 【時計仕掛けの俺んち】さん [地上波(邦画)] 3点(2015-01-20 04:35:21) |
16.《ネタバレ》 酷い。これは本来の「ひみつのアッコちゃん」とは全く別物、タイトルだけ拝借した出来の悪いおふざけ映画である。原作のアッコちゃんは、もっと聡明で常識人だ。それにいくら小学生とは言え、あれじゃちょっとおつむの足りない女の子ではないか。今時の小学生はもっと社会常識をわきまえてる。そんな子が変身出来ましたって見せられても、演じる綾瀬はるかが痛々しいだけなのだ。脚本も、一体誰向けに作ってるのか分からないし、素人が考えたような展開だ。爆弾の解決方法に至っては呆れるばかり。これじゃ素晴らしい原作を描かれた赤塚不二夫氏も草葉の陰で泣いているに違いない。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 3点(2014-10-27 17:35:14) (良:1票) |
15.期待して無かったので他ごとしながら"ちょい見"する用に録画してたのですが、いやいや思ってたより面白かった!ただし『アッコちゃん』にあらず。全くの別物、なんなら他の方も書いてらっしゃる様に日本版『ビッグ』パクリくらいの気持ちで辻褄やリアリティーなど求めずに、軽くなめて見ると意外といいでしょう。ラストの綾瀬はるかちゃんのキラキラ笑顔にこちらも笑顔になってしまった。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-10-24 19:40:47) |
《改行表示》14.ああ。なんて軽薄なストーリーなんだろう。 軽薄な中に示唆めいたものもあって、子供にもいいのではないでしょうか。。 綾瀬はるかってなんかわからんがかわいい。顔もいいが、なんかかわいい。そのへんキャメロンディアスみたい。 塚地さんはコントのときは演技うまいの腹立つけど、役者だったら受け入れられる気がする。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-01 23:52:08) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 そもそもホントに映画化なんてしたかったの? って思うほどの内容の乏しさに、びっくりしましたね。 マンガの映画化ありき、綾瀬はるかさんのキャスティングありきな脚本・演出に 志の無い映画だなぁ。。。と。 まぁ、そんなことは軽く予想はしてたんですけどね。 なんとなーく楽しい雰囲気は良かったと思うので点数甘めです。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-16 18:19:26) |
12.《ネタバレ》 最初のテレビアニメの世代ですが、「アッコちゃん」ってこんな話だったけ? 企業買収は無理あり過ぎでしょう。子供が少し背伸びすれば対応できる世界で話を作って欲しかったです。本作の鑑賞対象をどのあたりにイメージしたのか知りませんが、脚本家は馬鹿じゃないかと思いました。子供騙しな内容を、子供騙しのままにストーリーにしています。同じ子供騙しでも「クレヨンしんちゃん」のような説得力が皆無です。主人公が小5だとしても、TPOをわきまえなさ過ぎです。子供たちが見ても違和感を覚える内容ではなかろうか。「子供じみた議論はウンザリだ!」と叫んだ鹿賀丈史に賛成。お利口な台詞を聞かされ続けてイライラし、自分は子供が嫌いなのだろうか、なんてことまで考えてしまった。そんなことを考えていると、唐突だけど伊武雅刀の「子供達を責めないで」って歌を思い出した。ご存じない方は是非YouTubeで検索を。一聴の価値あります。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2014-01-31 04:50:03) |
11.《ネタバレ》 完全に小学生向けしかも低学年 もしも大人向けに作ったというならば1点 二時間ドラマ並みかそれ以下 原作のイメージと丸反対の設定 アッコちゃんのキャラとか変身のルールとかまるで違う おじさんとかに変身できたっけ? 会社に対するアッコちゃんの安易な認識(「残業なんてしないでみんなとっとと帰ればいいのに」みたいな)とか間違ってた教訓にしないで完全に投げっぱなしだし(あれじゃ、これを見た子供は「そうだ!そうだ!残業なんて何でやんの?」と思ったと思う)アッコちゃんを会社に入れたからには、子供ならではの感性で会社の売り上げに貢献するシーンが有って当然で、すべての観客が期待していたはずだ それがまったく無いのはこの映画でアッコちゃんを社員にして何を見せたいのかすら不明 アッコちゃんの一言でヒット商品が生まれるとかあたりまえにあるべき演出だろう 時々出るもっともらしい泣かせ話とかむりやりで何故そこに入れる必要があるのかが解らない そんな偽善的な泣かせを考えるなら本道の演出をしろよ 株主総会とかの設定がもうめちゃめちゃだし 子供に興味が無いテーマをいい加減な設定で大人に見せてもしかたがないだろう 子供は「きょとん?」だし大人はしらける 驚異の不可解演出と言うほか無い 東京タワーでの演出とか余りにも普通で素人でももうちょっとドラマチックにできるだろう、何の為にあのシーンを入れたのか、肩すかしとはまさにこの事だ なめた脚本としかいいようがないな 悪社長が工場に乱入して機械のスイッチを切りまくるとか何の意味があるのか解らなかった 小学生でもちょっと安易な展開だと思うのではなかろうか ラストも元の自分になるんじゃなくて変身を解いただけだろうと突っ込んだ奴が一億人は居たはずだ キャスティングもダメダメで綾瀬はるかがイタイ、バカっぷりをギャグとして見せたいのかもしれないがイタすぎて悲惨に見えてしまう エンディングの会社面接も、もしかしてあそこで起死回生の一発を出せたかもしれないのにろくな演出もせずに終わる これほどわかりやすく印象的なシーンを作りやすいエンディングなのに、何もしないで腐らせたバカ監督は永遠に映画から遠ざかって欲しいと真面目に思った 脚本、キャスティング、設定、演出すべてがダメで救いが無い 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 2点(2013-12-16 16:28:42) (良:1票) |
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《改行表示》10.《ネタバレ》 漫画原作のコメディですから細かいことは言わない。 でも爆弾のくだりはさすがに違和感。あんなんでいいんでしょうか。 【虎王】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-07-03 00:54:39) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 鏡の精が、とても怪しい。 そして綾瀬はるかのコスプレ映画です。 でも嫌いじゃないですし、私は面白く観れました。 綾瀬はるか可愛いし・・・ 見所は綾瀬はるかのコスプレだけではありませぬぞ・・・ アッコちゃんが変身した時(変身させられた時の?)の役者さん(大杉漣、谷原章介、吹石一恵等)の演技が絶妙。 というか、綾瀬はるかは自然に?演じていたけど、意外と子供っぽさを残す演技って難しいんでない? だから内容云々より、そういった意味でも観る価値ありと・・・ 10年間の時を経ての再会にもホロリとさせられました。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-14 03:16:05) |
《改行表示》8.《ネタバレ》 ひみつのアッコちゃんと言うのは「なんにでもなれる」のがいいんであって、ただ「大人になれる」のとは違うと思うのだ。 しかし、この映画は「大人っていいなあ」から強引に、子供が大人を経験する物語に展開する。綾瀬はるか主演というのが決まっているから、しょうがないのかもしれないが、だったら『メルモちゃん』でもやればよかったのでは。そりゃあ、多少は他の人やシッポナになったりするけど、変身の面白さがほとんど出ていない。 というか、このプロットならテーマは鏡の精の言った「大人って何?」だろうが、アッコが経験する会社の話が、それに答えを出す或いはそれを導き出すほどのモノでない。いや、かなり陳腐な話で、今時あんな会社乗っ取りの話や、株主総会の逆転劇なんか、テレビドラマですらやらないであろう。 だから、最後の魔法でアッコが自分自身を選ぶシーンは、その前段階の話がちゃんと設計されていない為に「そこは『ラミパス』でいいんじゃない?」なんてツッコむ隙を与えてしまう。実際、見ていてそう思ったし、もっと言うと、戻れなくなっちゃったから自分に戻るではなくて、何にでももう一回の選択の中から、子供である自分を選んだという結末が見たかった。 最後にどうしても拭えなかった違和感について。魔法少女の変身時の呪文は、少年向けヒーローの技の叫びに匹敵するものだと思う。「ライダーキーック!」や「ブレストファイヤーッ!」のように。この部分のカッコ良さ、爽快感はかなり重要だ。アッコちゃんの変身は「○○になぁ~れ~!」であって、「○○にな~あれっ!」ではないと思うのだが、どうだろうか? 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-26 06:41:08) |
7.《ネタバレ》 個人的には凄く楽しめました~。やはりなんといっても、会社という大人の世界に子どもの心や視点が入り込むとこんなにも愉快なものになるんだという、その面白さですよね。子役の子も可愛らしくてよかったんだけど、綾瀬はるかも、元々が天然キャラということもあってかはまり役でした。そして大杉漣や谷原章介といった普段はダンディズムを見せる俳優さん達が、アッコちゃんの演技を振りまいていてこれがまた笑える。相手方の企業のヤクザっぷりとか株主総会でのどんちゃん騒ぎなんかは、まぁコミック原作ですからデフォルメということで。皆にバレてしまう、でも助けなきゃていう人としての気持ち。そしてお母さんに会いたいという子どもとしての気持ち。尚人と別れたくないという女の子の気持ち。どれもツボでしたね~。大人になってまた尚人に会うラストは凄く爽やか。良作です。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-17 20:24:03) |
6.《ネタバレ》 期待しすぎてしまいました。批評にあるようにもっと楽に見れば良かった。展開が強引で、子供を勝手に事務所に連れ込んだり、株主総会の荒れようや、時限爆弾とか、サラリーマンにはトホホな印象しか残りませんでした。綾瀬はるかのアップに+2点。 【Banjojo】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-09-30 15:44:32) |
5.アニメは観た事はないんですが、魔法のコンパクトを使ってアッコちゃんがいろんなものに変身する話っていうのは知っています。だから原作との比較はできませんが、おそらくこんなんじゃないと思います。これひみつのアッコちゃんという看板をつけなくても、普通の女の子が大人になって(変身方法はコンパクト以外で)大活躍するというオリジナルストーリーを作ればよかったんじゃないかなと思いました。どう見ても綾瀬はるかはアッコちゃんに見えないし、変身って言ったって大人になっただけで化粧品会社のバイトしかしてない。ひみつのアッコちゃんの実写化を待ち望んでいたファン(あまりいたとは思えませんが…)としたら、物足りなさが残る内容じゃないですか。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-09-28 02:04:29) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 綾瀬はるか主演で実写版『ひみつのアッコちゃん』と聞き、映画『ホタルノヒカリ』級の地雷を覚悟していたが、意外にも面白かった。子供でも大人でも楽しめる単純なプロットながら、基本は名作『ビッグ』の女の子版。魔法のコンパクトで大人になったアッコちゃん(子役の女の子が可愛い)が、ひょんなことから化粧品会社で働くことになり、周囲の大人たちを感化し、自らも成長していく。魔法で誰にでも変身できるのだが、出色は大杉漣のアッコちゃん(笑)場内が爆笑に包まれました。エンディングも綺麗にまとまっており、細かい突っ込みどころやご都合主義に目を瞑れば、ストーリー上それほど大きな破綻は見られなかった。正直、前日に観た『踊る大捜査線 THE FINAL』よりも、鑑賞後の満足度は高かった。 【フライボーイ】さん [映画館(邦画)] 6点(2012-09-09 22:15:46) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 いいんじゃないんですか? いいかげんでご都合主義、深みのかけらもないシナリオ、演出だけど。赤塚漫画の実写版映画化だから怒らない、怒らない。ただ、テレ朝だったらもうちょっとディテール詰めたはずだと思う。ドラやクレしんの映画版のようにきっちりとはできなかったにしても、実写版戦国大合戦レベルくらいには。綾瀬はるか、もたいまさこという日テレ御用達俳優出演だからしかたないんだけどね。タイムスリップものとして、あのエンディングならOKでしょう。ま、大杉漣、谷原章介、吹石一恵、鹿賀丈史が小学生の女の子になって演技するの観るだけでも一見の価値ありです。綾瀬はるかが小学校高学年女子の喋りをすると「見事にはまる」のも見物だね。ところで、最高に残念だったのは、シッポナをCGで完璧に創ったのに(できれば少将を跨がらせた)ドラを登場させなかったこと(怒)そうそう、元アニメのオープニング曲、エンディング曲をアレンジした劇伴は見事でしたね。 【shintax】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-06 16:56:10) (良:2票) |
2.《ネタバレ》 なんで『アッコちゃん』で『ビッグ』からの明らかなパクリ設定(子供が大人になるってところから安直にね)を元にしたドロドロとした企業内内紛話を延々と見せられなくちゃならないの・・・。ハッキリ言って内紛話、全く面白くありません。類型的で予定調和的なプロットと優等生的な教訓が描かれるばかり。アッコは能動的に大人になれる設定なのだから、そこを活かしたプロットが書けると思うのですが、肝心なところでアッコは変身しないんですよね。あくまで優等生的に素のアッコ(しかしそもそも大人に変身した状態のアッコだけど)で物事を解決しようとする、それはテーマに縛られているから、でも、それは『ひみつのアッコちゃん』という作品のアイデンティティの否定にすら繋がる・・・。下手にモコや大将、少将、チカコ等のオリジナルメンバーを出して原作を知る人達に色目を使いながら、実際には映画が対象としている人は大きく異なっている印象。綾瀬はるかがヒロインなテレビドラマ的映画が見たい人向け、という感じでしょうか。その点、確かに綾瀬はるかのキャラは立ちまくっておりましたし(テレビドラマと大きく異なる部分と言えば、綾瀬はるかはシネスコフレームに映えるって事ですか)『プリンセス トヨトミ』とカブっておりつつも岡田将生とのコンビも良い雰囲気で(『アントキノイノチ』に続いて岡田くんは観覧車キャラ)。でもせっかくの素材を随分ともったいない使い方しちゃったもんだなぁって。あくまで『ひみつのアッコちゃん』が見たかったのにこのコレジャナイ感をどうしてくれよう。あと、鹿賀丈史はマトモに喋れていないのですが、一体どうしちゃったの? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 3点(2012-09-04 18:08:40) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 どうせ、赤塚漫画の映画化だから内容はねー!と思いつつ綾瀬はるかファンの私は映画館に。初日、朝一の回だからと思っていたら割と満員。親子ずれ、カップル、熟年カップル、一人の男性、単独の女性と客層はまんべんなくはいりました。観だしたらその、綾瀬はるかワールドの素晴らしいこと、ホタルノヒカリテイストがそこここに見えてはいるのですがそれが、前作ほどいやらしくなく、すっきりまとまっています。子役はホタルノヒカリの雨宮ホタル(幼少期役)や芦田愛菜ちゃん主演の「ビューティフルレイン」の八百屋の仲のいいお姉ちゃん役の吉田里琴(よしだりこ)ちゃん。この子がまたいいんですよね。かわいい!日本の子役も頑張ってるなと感じます。子供の目をとおして見る大人の世界への痛烈な批判、そして魔法を使ってすることが必ずしも自分の為にはならない現実。アッコちゃんが鏡の力で活躍すればするほどそれは、その場しのぎで本当は自分の為にはならないこと、他人のため、愛する人たちの為には近道ではなくいかに努力して頑張ったかが重要とわかる。中身はなかなか良くできた脚本でした。変身シーンも大袈裟でなく、安っぽくもなく、とてもすんなり受け止められます。とにかくありとあらゆる男にも女にも10歳の子が変身するわけですからそのやり取りのおもしろさは最高です。大杉漣演じる前社長への変身は、なかでもとりわけ見どころ笑いどこで、お腹をかかえさせられました。爆破されそうな工場でみんなを助ける為、とうとう自分の秘密をあかしたアッコちゃん。すべてをなくし、コンパクトの鏡も割れ、好きな人とも二度と会えないと落胆して終わりになるのかと思えば12年後大学を卒業したあの、アッコちゃんが鏡を奥にしまい赤塚化粧品の面接を受けるシーンで終わります。もちろん面接官にはあの、彼が! とにかくコメディーはコメディーですが安物のイメージはなくしっかりしたラブストーリーにもなっていました。綾瀬はるかの地でやっているようなとぼけた良さが良く出た良作と思います。 【としべい】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-09-02 14:36:35) (良:2票) |