ドン・ジョヴァンニ　天才劇作家とモーツァルトの出会いのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ドン・ジョヴァンニ　天才劇作家とモーツァルトの出会い

[ドンジョヴァンニテンサイゲキサッカトモーツァルトノデアイ]

I, Don Giovanni

（Io, Don Giovanni）

2009年【伊・スペイン】 上映時間：127分

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

公開開始日（2010-04-10）

（ ドラマ・音楽もの・伝記もの）

監督	カルロス・サウラ
キャスト	ロレンツォ・バルドゥッチ(男優)	ロレンツォ・ダ・ポンテ
	リノ・グアンチャーレ(男優)	アマデウス・モーツァルト
	トビアス・モレッティ(男優)	カサノヴァ
	エンニオ・ファンタスティキーニ(男優)	サリエリ
	エミリア・ヴェルジネッリ(女優)	アンネッタ
	ケテワン・ケモクリーゼ(女優)	アドリアーナ／ドンナ・エルヴィラ
	フランチェスカ・イナウディ(女優)	コンスタンツェ
	フランコ・インテルレンギ(男優)	アネッタの父
脚本	カルロス・サウラ
音楽	ニコラ・テスカリ
	ロケ・バニョス	歌劇「ドン・ジョヴァンニ」などの編曲及び作曲指揮
作曲	アントニオ・ヴィヴァルディ	協奏曲集「和声と創意への試み」より「夏」他
	ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト	歌劇「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」など多数
	ヨハン・ゼバスティアン・バッハ	トッカータとフーガニ短調 BWV565
撮影	ヴィットリオ・ストラーロ

あらすじ

ロレンツォ・ダ・ポンテとアマデウス・モーツァルトは共同でオペラ製作に取り組み、「フィガロの結婚」「ドン･ジョヴァンニ」を作った。もちろん作曲したのはモーツァルトだが、オペラの台本を書いたのはダ・ポンテである。ダ・ポンテはユダヤ系イタリア人で、キリスト教に改宗し神父となったのだが、放蕩生活のためイタリアを追放されウィーンにやって来る。そこでモーツァルトと巡り会って･･･

【ESPERANZA】さん(2012-12-24)

【クチコミ・感想】

1．主人公はダ・ポンテでモーツァルトは脇役なのだが、モーツァルトの美しい音楽がちりばめられ、映画「アマデウス」が好きだったならば、この映画もまた好きになれるだろう。（ただしオープニングの曲はモーツァルトでなく、ヴィヴァルディの四季の「夏」）ドンジョヴァンニの製作過程が映画の軸となるが、ダ・ポンテの恋愛も重なる作りになっている。しかし美しい音楽に酔っているだけでは、内容がいまいちつかみにくいので、オペラの筋書きやアリアなど、知っているに越したことはない。

【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点（2012-12-25 00:11:13）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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