ベルリン陥落 1945のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベルリン陥落 1945

[ベルリンカンラクイチキュウヨンゴ]
A Woman in Berlin/Anonyma - A Woman in Berlin
(Anonyma - Eine Frau in Berlin)
2008年ポーランド上映時間:131分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの
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キャストニーナ・ホス(女優)
ユリアーネ・ケーラー(女優)
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2.《ネタバレ》 タイトルからは戦史もの的な内容を想像しますが、それとはかなり違います。原題の「あるベルリンの匿名女性」の方がよほど本質を表しています(そもそも主人公にも役名がない)。すでにソ連赤軍によって包囲されたベルリンのある一角が舞台なのですが、対象はずばり、レイプ対策です。しかも、助けは何もありませんし、奇跡も起こりません。ただそこで起こった出来事をそのまま描いています。多くの作品がこれまで目を背けていたかもしれない場面にも、容赦なく立ち入っていきます。その中で、無力な主人公が持っていたのは、ただ1つ、「絶対に生きのびる」という意志の力だけ。そうであるからこそ、この作品は、今日に生きる我々にも普遍的な価値を有しています。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2022-04-18 21:45:03)
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1.《ネタバレ》 第二次世界大戦の敗戦国としてのドイツの悲劇を赤裸々に描いてひて非常に興味深い作品でした。ファスビンダーの「マリア・ブラウンの結婚」でも感じたのですが、ドイツ女性のタフさ強さは本当に凄いですね。   しかしまあ、ベルリンを占拠したソ連軍の姿を見ていると戦争というものの醜さ・愚かさがよくわかりますね・・・。 
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2013-10-03 00:28:09)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
7150.00%
8150.00%
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