1.《ネタバレ》 変人たちの競演かと思えば、意外にもヒューマン寄りの内容。
ただし、まともな登場人物は少ないことは確か。
ドルフ・ラングレンの詐欺師ぶりも凄い。
歳をとって、こんなにも日焼けしたのか。
体格は相変わらずだが、てんでかっこよくない。
バター・ビーンにそっくりな主人公は、ハゲデブ男。
その上、白ブリーフを愛用。
救いがない。
だけど、ハッピーエンド。
大して、胸のすくような終わり方ではないけど、スイス行きの夢も果たせたし、良かったんじゃない?程度の終わり方。
なんだろ、全てが中途半端かなぁ。
それだけに、大ハズレな作品でもない。
少なくとも、貴重な時間を割いてまで観る映画ではない。