チャンプ(1979)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チャンプ(1979)

[チャンプ]
The Champ
1979年上映時間:123分
平均点:7.11 / 10(Review 106人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-07-07)
ドラマスポーツものファミリーリメイク
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-02-24)【S&S】さん
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監督フランコ・ゼフィレッリ
キャストジョン・ヴォイト(男優)ビリー・フリン(チャンプ)
フェイ・ダナウェイ(女優)アニー
リッキー・シュローダー(男優)ビリーの息子 T.J.
ジャック・ウォーデン(男優)ジャッキー
アーサー・ヒル(男優)アニーの夫 マイク
ストローザー・マーティン(男優)ライリー
ジョーン・ブロンデル(女優)ドリー・ケニヨン
イライシャ・クック・Jr(男優)ジョージー
ジョー・トルナトーレ(男優)
ダナ・エルカー(男優)
天田俊明ビリー・フリン(チャンプ)(日本語吹き替え版)
平井道子アニー(日本語吹き替え版)
富田耕生ジャッキー(日本語吹き替え版)
前田昌明アニーの夫 マイク(日本語吹き替え版)
高橋和枝ドリー・ケニヨン(日本語吹き替え版)
槐柳二ジョージー(日本語吹き替え版)
滝口順平(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
原作フランセス・マリオン(オリジナル作:原案)
脚本ウォルター・ニューマン
音楽デイヴ・グルーシン
撮影フレッド・J・コーネカンプ
製作MGM
配給MGM
美術ハーマン・A・ブルメンタル(プロダクション・デザイン)
ジェームズ・ペイン(セット装飾)
リック・シンプソン〔美術〕(セット装飾)
衣装セオニ・V・アルドレッジ
編集マイケル・J・シェリダン
録音マイケル・J・コーハット
字幕翻訳高瀬鎮夫
あらすじ
元プロボクシングのチャンピオンだったビリーは、再びリングに戻ることを考えながら、自分の元を去った妻が残した息子T・Jとひっそりと暮していた。 T・Jも、そんな父を「チャンプ」と呼んて尊敬し、父が再びチャンピオンになることを願っていた。 ビリーは37歳という年令と戦いながら、厳しいトレーニングを続け、遂にタイトルマッチの日がくる。 父親不在と言われる昨今。「父子」と「父の誇り」について問いかける一本。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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106.好きな映画には偏見がつきまとい正当な評価ができないことを承知でコメントします ボクが幼少の頃より好きな映画の一つです  リッキー・シュローダーのひたむきさ ジョン・ボイドのやるせなさ フェイ・ダナウェイのせつなさ その他諸々の役者さん  この映画に悪い人は一人も出てこない あえて悪意がある制作関係者を探せと言われたら 「絶対に泣かせてやる」と言う演出にこだわったフランコ・ゼフィレッリ監督でしょう ま、ボクは物の見事に監督の策略にハマった訳ですが  欠点は探せば見つかるでしょう  色々語りたい映画の一つですが、いい年して泣いてしまうかも知れないのでこの辺で止します
ぐりこさん [地上波(吹替)] 10点(2023-11-04 13:16:22)
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105.当時劇場鑑賞しているのですが主役3人以外は全て忘れてしまっています。 レースでの落馬事故シーンにウルウルしそうになりましたが、以降はリッキー・シュローダーの熱演にも涙腺は緩まず。 いくらフェイ・ダナウェイが美しくても一言の詫びも無しに母親ヅラするのに白けまくり、名優アーサー・ヒルの中途半端なキャラが歯痒く、やさぐれ模様が板についていたジョン・ヴォイトがリングにカムバックしようとして試合から結末まで唖然としっぱなしでありました。 リッキー・シュローダーの泣きの演技は素晴らしいので、無理過ぎやり過ぎな脚本がとても残念です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2023-08-09 01:16:55)
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104.《ネタバレ》 酒乱・ギャンブル狂いのダメ親父とそんな父親一筋の愛らしい息子の話 ダメ親父っぷりをグダグダと見せられ、ほんの少しボクシングの練習をしたら世界タイトルマッチ 試合っぷりもしょぼいのなんの 親父死んじゃって泣き叫ぶ息子  平均点にちょっと期待しすぎたのか どこで泣けるのか何がおもしろいのか一切わからなかった。 昔の作品だしこんなものなのかな  再会シーンからはまだ見れるけども それまでがもう苦痛すぎて苦痛すぎて 子供の可愛さに1点加点しても4点
メメント66さん [DVD(字幕)] 4点(2017-01-27 03:18:27)
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103.《ネタバレ》 ちょっと余計なものがありすぎ、ストーリーの動きからすれば長過ぎる映画に思える。 最後のオヤジが死ぬシーンは、昔とはいえあきらめるのが早過ぎるでしょう。救急車を呼んで蘇生ぐらいすべき…というとツッコミ過ぎか。
チェブ大王さん [地上波(吹替)] 5点(2017-01-15 16:26:57)
102.さすがに時代を感じた。あの母親はちょっと好きになれないけど、子役の演技は良かった。でもいきなり世界戦はないでしょ。
nojiさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-02-22 00:42:25)
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101.《ネタバレ》 いろいろと感動モノのエピソードが多い映画。 こういった作品の原型ともいえるような内容。子役には泣かされるので加点したくなる。 でも、あの試合がいきなり世界タイトルマッチだったとはちょっと出来過ぎか。 最後に身をもって自分の魂を子供に託すのがいいのか、家族として残ってやるのがいいのか、難しい選択だが、ビリーのような男には選択の余地は無かった。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-05 18:42:31)
100.いまさらながら観ましたが、ちょっと古く感じました。子供の可愛さに5点ですね。
東京ロッキーさん [地上波(吹替)] 5点(2015-11-01 17:11:09)
99.《ネタバレ》 あざといくらいにベタなお涙頂戴ではあるものの、不器用な父といたいけな子どもの絆にはホロッとくる。『がんばれ元気』(小山ゆう)という漫画が好きだったが、その少年時代がこの映画とよく似ている。先に映画のほうを見ていたら、もっと感動できたかも。
飛鳥さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-26 20:51:21)
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98.子役の泣き顔と吹き替えがいいんだよね。 「チャンプ!」「チャンプ!」「チャンプ!」
クロエさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-17 03:04:26)
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97.ギャンブル&アルコール依存症のダメ親父と身勝手そうな母親には共感できませんが、泣き顔がとても自然な子役の上手さには感心しました。ベタなストーリーと粗いシナリオにちょっと冷め気味になりますが、気が付いたらラストで涙が出てました。 
ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-25 21:50:37)
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96.《ネタバレ》 クレイマークレイマーとロッキーを足したような映画だと高を括っていたら… 久しぶりに映画で泣きそうになった(よく考えたらクレイマークレイマーもロッキーも大好きな映画やねんけど) チャンプとTJの関係を丁寧に丁寧に描いたからこその感動やった。 チャンプがぬいぐるみを捨てるシーンや、ズボンが独りで脱げないやつは云々のシーンが頭から離れない。 中途半端では都合のいい親子関係で終わっていた。 もちろんリッキーシュローダーの名演あってこそやけど。 ファイトシーンも派手さこそないものの堅実で良かった。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 9点(2014-07-02 19:34:13)
95.《ネタバレ》 ボクシングって練習、練習のハングリーな人が魂かけて、リングにあがるもんなんでしょう?こんな息子の愛にあふれ、ギャンブル・酒びたりで、練習風景はたま~に、の人が同じリングに上がれば、そりゃ危険ですって!すぐ手を上げちゃう人が結婚に失敗し、自暴自棄になるような精神状態で、子どもの無尽の愛に支えられ(ごまかし!)てるような人には、勝負の人生はまぁ無理なんでしょうね。だけど、この親父は最後、息子に大きな愛を示したので、これはハッピーエンドだね。よく頑張ったよ!見習いたいものです。ボクシング漫画の名作「がんばれ元気」を思い出した。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-01-18 22:50:40)
94.《ネタバレ》 これはいけません、、。いくら映画とは言え子供を泣かせすぎでしょう。てっとり早く視聴者を泣かせて感動させようという魂胆が見え見えです。映画の撮影現場など見たこともありませんが、どうやってあんなに子供を泣かせるのでしょうか。もちろん、笑いをとることを目的とするコメディ映画があるならば、お涙頂戴映画(死語か)があってもいいと思います。ただ、2時間の間にこれだけ子供の泣き顔のアップを見せつけられるとさすがにウンザリします。題材はたまたまボクシングですが、これはロッキーのヒットに便乗したのでしょう。この内容ならばボクシングではなく、プロレスだろうが柔道だろうが何でもよかったと思います。→2013/12/3追記。なんと!昔の映画のリメイクでしたか。よく調べてからコメントするべきですね。自分への戒めの意味でこの恥ずかしいレビューを訂正せずに残したいと思います。
タケノコさん [DVD(字幕)] 3点(2013-11-02 23:43:52)
93.お涙頂戴映画を作るぞー、とハリウッドが全力を傾注して作り上げた家族愛物語。わかってはいたけど、ここまでやるかと思うほどにべた。作中子供にやたらチャンプ、チャンプと呼ばせてラストなんざ絶叫だ。わかっちゃいるんだけど、それが上手いんですよ、ノセ方が。ノセられて何度も途中鼻すすってしまうんだ。この子役が初めの方で「アンは分かっていないんだ。賭けに負けたらあきらめないと」と気を揉んでいる。チキショー、上手いなあ。これ一発でもうこの子を嫌えない。でも散々泣いたわりに時間がたつとやっぱりそんなに“残らない”んですな こういうのは。あとこの当時のセレブ服であろうひらひらAラインドレスがF・ダナウェイに激しく似合ってなかった。
tottokoさん [地上波(字幕)] 5点(2013-04-27 00:55:27)
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92.映画館で見たのは、もちろんこっちの方のチャンプ、あのときは素直に感動した。子役がとてもかわいかったし、ボクシングの試合もすごくリアルだった。何より父親と息子の関係が実に良い。後にオリジナルをDVDで見たけれど、内容的にもこっちが良い。 だけど、元ボクシングチャンピオンがけんかしたら駄目でしょう。素手も凶器なのだから・・・。ただフェイ・ダナウェイの母親がいまいち馴染めなかった。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2012-07-15 17:04:16)
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91.《ネタバレ》 小学生の頃、近所の兄ちゃんに連れられ鑑賞。  ちょうど百恵&友和の映画や河島英五主演の(今思えば、河島英五が映画出演っていうのも凄い)の『トラブルマン・笑うと殺すゾ!』なるものが上映されている中(子供だった私の一番人気は、この『トラブルマン・笑うと殺すゾ!』で、この映画が観たいと思っていたのだが・・・)  兄ちゃんが選んだのは『チャンプ』でして、私にとっては一番乗り気じゃなかった映画だった訳です。  ・・・が、子供ながらに子供(リッキー・シュローダー)の演技に大感動しちゃった訳です。 おそらく劇場で一番最初に私が泣いた記念すべき映画です。  今と違って純真無垢な子供だった私が感動して泣いてしまうんだから良い映画なんですよ、これは。(まだ未見の方で、これから鑑賞しようという方は、どうぞ雑念を捨てて鑑賞してみて下さい。)  まぁ~、そんな思い出補正もプラスしつつ、父子関係の愛に弱い私にとっては、今鑑賞しても名作のひとつなのは間違いないです。 
ぐうたらパパさん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-04 02:09:09)
90.《ネタバレ》 正直言っちゃえば、ほんとベタベタなお涙頂戴物語でこれみよがしな演出が鼻につく  が、しかし!この子役のかわいさはヤバイ!!  もうこの子が出てるだけで反則だわさ…  あんまり関係ない馬の話(苦笑)だったり、突発的な進行具合も気にはなるけど なんだかんだいって 感動致しました。 多少のことは目をつぶって あえて言おう これは名作でアリマス!
Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-25 10:46:08)
89.今さらですが、もう1つの『クレイマー、クレイマー』だったんですね。大ヒット映画に限って見てないものの多い私は、今回が初見。フランコ・ゼフィレッリ監督だったとは知らなかったので、見てみてもいいかなと。で、やっぱりウワサに聞いていた通り、あの子のかわいさは反則技ですね。しかし、実は最後の展開を知らなかったこともあって、けっこうふつうに面白く見れましたよ。映画は娯楽なんだし、丁寧に作ってあるから、まあまあなんじゃないでしょうか。
おばちゃんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-20 22:25:00)
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88.まあ、素直につまんない映画だったね。 外国映画で、ここまでお涙頂戴のベッタベタ映画は他に観たことがない。 シナリオもお粗末。中盤までのストーリーなんて、ボクシングに全然関係ないじゃん。 それでこの結末って・・・・・・。あまりにも陳腐だし、ご都合主義も甚だしい。 子供の演技もあざとすぎて嫌い。感動しようと、映画館まで足を運んだ自分がアホでした。
MAHITOさん [映画館(字幕)] 2点(2011-08-02 20:08:34)
87.ここまでお涙頂戴映画で自分が泣くとは…これは反則です。
akilaさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-20 10:57:07)
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【点数情報】

Review人数 106人
平均点数 7.11点
010.94%
100.00%
210.94%
354.72%
465.66%
51110.38%
61211.32%
71615.09%
82422.64%
91816.98%
101211.32%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review6人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 8.20点 Review5人
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【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作曲賞(ドラマ)デイヴ・グルーシン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
主演男優賞(ドラマ部門)ジョン・ヴォイト候補(ノミネート) 

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